釣行と採集2004.01-3
ラインフフ

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フィールド:多摩川水系下流域のガサ探索!!
釣行日:2004.01.24 時間:14:30〜16:30 天候:くもり 水温:6.0℃

多摩川水系下流域は閑散としています・・・・・?

流れ込みを観察中ですが・・・・・・?

多摩川水系中流域に戻る〜〜〜!!

綺麗な魚体の『オイカワ幼魚』観察で〜す!!

2004年度の『淡水魚倶楽部ガサガサ探索』の第2弾は年末から年始に掛けて仕事三昧でだいぶ財布の中が暖かい様な淡水魚倶楽部員のいわいわちゃんとガサガサ〜〜〜!!
かなり仕事に追われる毎日であったようで如何しても『ガサタモ網』をとにかく持ってフィールドへ出て見たかったようです、これで日頃のストレスが解消されるのであれば良いですよね〜!!
と言う事で本日はチョット何時もと異なる多摩川水系下流域に足を運んでみました。

≪第1ポイント≫
多摩川下流域、此処はいったい何処???ナイショで〜す。(#^.^#)
フィールドについて先ずお魚君が観察出来そうなポイントを探したのですが、お魚の姿は何処にも見られず、見られるのは犬の散歩をしている奥様だけ〜〜〜あれぇ〜!!
今回のポイントは海で言うと遠浅って感じでとてもお魚がこの時期潜んでいると思われる場所はなく、また水中への草木の茂みが垂れ下がった様な場所も全くありません。・・・・・・・早々に諦めるしかありませんでした。
対岸には溜まりの様なポイントもあるのですが、この時期泳いで行く訳にもいかずに断念!!さぶ〜〜!!
この後にもう一箇所のポイントを探索してみたのですが、やはり溜まりの様なポイントは見当たらず『鯉釣り用』のリール竿を出している方のみで下流域でのガサガサ探索は空振りに終わりました。



モツゴ

トウヨシノボリ

スジエビ

ミナミヌマエビ


≪第2ポイント≫
第1ポイントではタモ網には何も入らず完敗〜撃沈状態!!
仕方なく中流域に戻ってのガサ探索と相成りました。
やはり中流域ではこの時期のお魚が潜んでいそうな場所が沢山点在しています。
第2ポイントでの初タモ挿入〜いきなり『オイカワ幼魚軍団』とご対面〜でした。
水温は6〜7℃程度なので一箇所にかたまってじっーとしていたのでしょうね!!
多分昨年の8〜10月頃に孵化したものと思いますが、サイズは3〜5cmと同じ軍団の中でも随分と成長度合いが異なるようです。
水槽内で産卵⇒孵化⇒成長の過程に於いてもやはり成長度合いは異なりますね!!
とにかく成長度合いの早いものが必ず何匹かはいます、金魚の世界ではこの様な成長度合いの早いものを『トビ』とか言うのですが、淡水魚の世界では・・・・・・・・・・?
夏期には岸辺で沢山の『スジエビ』が観察出来たのですが、水温6℃程度になっている現在は岸辺では姿が全く見られません?
しかしタモ網を一杯に伸ばして溜まりの真ん中辺より探ってみると、居ました居ました『スジエビ』がタモ網の中に!!
又水中内に沈んでいた段ボールの切れ端等にもこの時期は居付いているようです。
この後、『モツゴ』・『トウヨシノボリ』・『ミナミヌマエビ』等も顔を見せてくれましたが、夏期程の数は観察出来ませんでした。


≪ガサガサ後記≫

2004年度の第2段ガサガサ探索は多摩川水系下流域にあしを伸ばして見ましたが適当なフィールドがなかなか見つからずに大苦戦でした、おまけに完敗撃沈と言う最悪の状態になりました。
まぁ〜今回のサブタイトルは『いわいわちゃんのストレス解消初ガサ探索』と言う事で・・・・・・・・・・!!
全観察数は五種類に終わりました!!
しかし、この寒い環境でもお魚君達は春の訪れを待ってじっーと静かに生活しているようでした。
まだまだ2〜3月頃までは人間様にとっても寒い日々が続きますが、お魚君達に負けずに仕事&勉学に頑張りましょう!!
多摩川水系の川原と同様にタモ網の中も閑散とした1日でしたが、いわいわちゃんにとってはストレス解消で収穫の多い1日だったのかな???
ではまた次回のガサ探索レポートをお楽しみに〜!!

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