釣行と採集2000.11ライン 

淡水魚倶楽部の”釣行と採集”の記録です。日付をクリックしてください。

       
2000.11.06 多摩川中流域の小物釣り
2000.11.12 多摩川中流域の小物釣り
2000.11.21 静岡・狩野川遠征での小物釣り
2000.11.27 多摩川上流域の小物釣り

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【多摩川上流域の小物釣】
2000.11.05(日)
昨日は東航へら研の釣行で若干疲れが出ていたので釣行は止めて水槽の水替えをしようかと思っていたのですが、携帯電話にここ何回か一緒に釣行を計画していた”多摩川の魚たち”のHPの管理者のtakaxさんより多摩川にいるとのメッセージが入っていた為、即釣行に行くことに変更!!・・・好きですね!!
今日は朝から天気が非常に良かった為、久々に淡水魚倶楽部のメンバー全員(3人)で釣行することに決定。
ポイントでは既にtakaxさんが入れ食い状態で小物をゲットしていました。
私もまづはタナゴ仕掛けで試して見る。
非常に食い気があり、モツゴ(画像省略)・ハヤ(画像左下)・オイカワ(画像右下)が次々にヒット!!
餌はマブナグルテンの柔らか目でOK!!
takaxさんより”スゴモロコ”を見せてもらい、5匹くらいをいただいて水槽で飼育してみることにした。・・・・飼育はかなり難しいとのこと。
ちなみにtakaxさんは生き餌(サシ・アカムシ)を持参しての釣行でした。
その後、へら竿の6尺に替えてへらを狙うが当日はへらの仕掛けを持ち合わせず失敗!
takaxさんよりアカムシを頂き、始めてスゴモロコを一匹だけ釣る事ができました。
どちらかと言うとスゴモロコは底付近の方がヒットするようである。
淡水魚倶楽部のメンバー全員とtakaxさんが一緒に釣行できて非常に楽しい時間を過ごせました。
スゴモロコの画像は”飼育と繁殖”のページでどうぞ!!


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【多摩川上流域の小物釣】
2000.11.11(土)
今日はいつもの釣行場所であるポイントより下流になる場所を釣行して見た。
1〜2km下っただけでこんなにも魚種が変わるのです。多摩川は面白いですよ!!
出掛ける時は天候は晴れているが、風が強くて釣りになるかと心配でしたが釣行場所は風の影響はさほどなく暖かい釣行でした。
釣行場所の水深は小物釣りの竿範囲では約1mくらいで、魚影はかなり濃い!!
まず最初にヒットしたのは息子の竿でヌマチチブの特大サイズ(画像:中右)、その後モツゴ・コウライモロコ・スゴモロコ・ハヤ・オイカワ・錦鯉(放流物?)を次々にヒット!!
錦鯉(画像:下右)にはビックリ仰天でした。
この近辺では全てのサイズが五本松付近より大きい!!
ちなみに今回の餌は黄身練りとグルテン5でした。
私の竿にはへら鮒の幼魚(画像:左下)・モツゴ・コウライモロコ・スゴモロコ・ハヤがヒット!
その他、今回の釣行の目玉商品はカマツカ(画像:中左)でした。
なんだかんだとモロコ類の小物釣りからちょっと引きを味わえるフナ・コイが連れて楽しい一日(11:00−14:00)でした。
ただ注意しなければならないのが超特大のコイがたまにウロウロするので竿を常に持っていたいものです。
駐車場は特にないが5〜6台くらいの駐車スペースは路肩に有ります。
スゴモロコ・カマツカの詳細画像は”飼育と繁殖”ページで紹介しています。


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ウグイ

アブラハヤ
【静岡・狩野川の小物釣り】
2000.11.18(土)
今日は10月の北浦への遠征釣行より一ヶ月ぶりの狩野川遠征釣行を試みた。
第一目標はカワムツであったが敢え無く惨敗の結果となってしまった。・・・・・再チャレンジするぞ!!
当日は早朝よりカワムツを求めて熱海経由で136号に入り一路狩野川へ向かう。
天気予報は晴れで、当日も予報通りの良い天気で釣行日和であった。
狩野川の近くの釣具店で遊魚証を購入(金600円なり)それと朝出掛けに忘れた生き餌のアカムシとサシも購入しようとしたがあいにくアカムシが売り切れでサシだけを購入する。
サシは東京の釣具店のようにサイズがなく大きいサシしか購入できなかった。
小さいサシの方が良かったのだが・・・・
★狩野川での第一釣行ポイントは水草の密生している所をタモ網でガサ入れを試みたところのアブラハヤが一回に5〜6匹採集できた。
最近の釣行には”多摩川の魚たちのtakaxさん”の真似をしてプラ水槽の変わりにOA用品のプラケースを持参して魚種の判定をしている。
アブラハヤと一緒に撮影されているのは密生していた綺麗な水草です。
★狩野川での第二釣行ポイントは非常に綺麗で心まで洗われるようなポイントでここでは餌をサシで試みて、アブラハヤとウグイの入れ食いとなる。
息子は生き餌でなくバス釣り用のワーム(極細)を使用してアブラハヤを釣る!!
食い気はかなり良好であった。
★狩野川での第三釣行ポイントはだいぶ下流になるポイントでかなり川幅も広い場所であったが近くで釣行をしていた地元の釣り人に聞いたところこの辺で少ないがカワムツが釣れるとの情報を得て期待をしながらの釣行であったが結果は冒頭に記したごとく惨敗の結果に終わる!!
このポイントでの釣果はアブラハヤ・オイカワとなんと驚いたのはグルテンで釣行していた息子の竿にアユがヒット!!
アユもグルテンを喰うのですね!!
★狩野川での第四釣行ポイントは第三ポイントと近くの富士山をバックにしたやはり川幅の広いポイントでここでもアブラハヤ・オイカワ・に巨大ウグイ(30up)を釣りあげる。
ウグイの大きいものはタナを底近くにすると必ずヒットする。
とにかくアブラハヤの多い一日でした。
目標のカワムツはまたの機会に是非会って見たいものです。
本日の釣行距離はなんと375kmでした。
テイクアウトしたものは水草のみ。
次回の楽しみが有りこういう時も有っていいのです。


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アユ


ウグイ

カワムツB

カワムツB
【多摩川中流域の小物釣り】
2000.11.26(日)
今日は朝から良い天気で天気予報でも暖かくなるとのことでしたのでちょっと遠出をしてみました。
遠出と言っても自宅から45分くらいの多摩川ですが、いつも釣行しているポイントよりは上流にあたる場所です。
ルート20を日野橋まで行き、新奥多摩街道で昭島市付近での釣行です。
新奥多摩街道沿いの上州屋により、アカムシを購入して釣行場所に向かう!!
その他の餌はサシ(小)といつものへら用バラケ餌とグルテンを自宅より持参。
釣行場所に着いてまずは近くですでに入釣している釣師がいたので今日の釣果を聞くと今日は全然だめだとの回答!!・・・ヤバイ!
本日の情報にめげずに釣り座を探索する。
テトラなのでテトラの向きの座るのに安定した場所を探して、まずはバラケを固めに練り、寄せを試みる。
この場所はバラケを打たなくても魚影がかなり見える。・・・・これで釣れない?
仕掛けはいつもの8尺のへら竿にシモリ仕掛け、針はタナゴ針の返しを削ったもの、餌はアカムシ。
2〜3投で当たりが出て、ウキが消しこむ!
針かかりしてきたのはタモロコの超デカ。
しかし、アカムシは直ぐに餌を取られる率が多いので、サシにする。
面白いように次々にヒット!!
魚種の割合は圧倒的にタモロコが多い、繁殖能力が高いのでしょう!!
そうこうしているうちに背鰭が赤く、他の鰭は黄色い、そして体側の色が紫色がかった魚がヒット!!・・・・・・まさしく前回の静岡・狩野川でのお目当てであったが釣れなかったカワムツではないか?
透明プラケースに入れて画像撮影と観察をして、まさしくカワムツであった。・・・・驚き!!
なんと狩野川まで釣行して釣れなかったカワムツが多摩川で釣れるなんて・・・・・・・・・・・
背鰭だけ赤いのでカワムツB型でしょう!!
アユの放流で一緒に多摩川に遠征して来たのだと思います。
本日の釣果はモツゴ・タモロコ・オイカワ・フナ・アブラハヤ・ウグイそれに淡水魚倶楽部初登場のニゴイ・カワムツBでした。
帰りにカマツカ君用の砂を採集して来ました。
帰宅して早速、砂入りのマンションを建築してあげました。
後日、HP更新でご覧下さい。
なんと言っても本日の目玉はカワムツ君でした。・・・・・近いうちにまた行きたいものです。


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ウグイ

フナ

オイカワ

ニゴイ
  

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