Tanakia lanceolata
PHOTO 2001.05.20 | PHOTO 2001.06.26 | PHOTO 2001.06.26 |
PHOTO 2003.01.19 | PHOTO 2003.01.19 | PHOTO 2003.01.19 |
PHOTO 2003.06.22 | PHOTO 2003.06.22 | PHOTO 2003.06.22 |
2001.02.05 | 淡水魚倶楽部にヤリタナゴ君登場!! | ||
2001.06.27 | 画像更新!! | ||
2003.02.18 | ヤリタナゴ君の近況!! | ||
2003.06.24 | ヤリタナゴ君の稚魚誕生!! |
飼 育 状 況 |
【2001.02.05】淡水魚倶楽部にヤリタナゴ君登場!! 淡水魚倶楽部にヤリタナゴ君が登場しました。 昨年の10月に北浦釣行でアカヒレタビラ君達に混じって採集したもので、一対の口髭が長く立派です。 未だ背鰭と尻鰭には真紅の赤色がはっきりとは出ていませんが、4〜8月の繁殖期にはきっと綺麗な婚姻色を見せてくれると思います。 とりあえず今回は室外の1200水槽より室内の900水槽にお引越ししての画像撮影となりました。 まだ室外の1200水槽には何匹かのヤリタナゴ君がいるものと思われます。 ひょっとしたら”タナゴ”も混じっているかも知れません。・・・・・・楽しみですね!! もう少ししたらじっくりと1200水槽を眺めて見ようとおもいます。 食欲はいたって旺盛で現在はゼニタナゴ・イチモンジタナゴと正月にPD熱帯魚センターで観賞用に購入してきたトンキントゲタナゴ(外来種:トンキンレッドと称して売られていた。)と一緒に生活しています。・・・・・・・トンキンレッドについては近日画像を公開予定です。 食事は主にテトラフィンと乾燥イトミミズを与えていますが、残さずきれいに食べています。 室外で飼育している淡水魚倶楽部のお魚君達と同様にイトミミズとアカムシを少し与えてみようと思っています。 イトミミズとアカムシはやはり動物食の魚も植物食の魚も良く食べますね!! 婚姻色のでた時に画像のアップをする予定です。 BACK TO PAGE TOP |
【2001.06.27】画像更新!! 5月に入ると、ヤリタナゴ君も産卵期を迎え、婚姻色が見事になってきました。 2月に淡水魚倶楽部に登場して以来のアップですが、現在は室外の1200水槽と室内の900水槽で夫々元気に生活しています。 タナゴの中でも結構、臆病な性格の持ち主で餌をあげると他のタナゴと一緒に食べに出てくるのですが、何かで驚くとしばらくは水草の陰に隠れてしまう傾向が強いようです。 室内の水槽ではさほど気にならないのですが、室外の1200水槽のヤリタナゴ君は非常に神経質みたいです。 食欲は旺盛で2周りほど大きくなったような気がします。 動きは相変わらずタナゴ類のなかでも、体型が細身なので素早い泳ぎをするのでかなり広めの水槽で飼育するのが良いと思います。 BACK TO PAGE TOP |
【2003.02.18】ヤリタナゴ君の近況!! 淡水魚倶楽部の『ヤリタナゴ』君も貴重になってしまいました。 現在は室内900水槽にて2匹のみが生活しているだけで、チョット寂しい感じも致します。 しかし生体はかなり大きく淡水魚倶楽部のタナゴ類の中に於いては一番大きいかも? 北浦で採集した外来種である『オオタナゴ』も大きいですがね!! 丸々と太っていて淡水魚倶楽部のタナゴ類の中ではやはり親分的な存在です。 最近は室内900水槽にて飼育している関係で水槽の前に行くと他のタナゴと共に水面まで捕食しに来ます。 食事は『テトラフィン』『マス仔魚用餌』『冷凍アカムシ』等をあげていますが、とにかく何でも良く食べています。 水温も室内の為に18〜20℃程度あるので、発色もかなり良く出ています、又1週間前に2枚貝を『アカヒレタビラ』の為に挿入したところ更に婚姻色は鮮明になりましたね!! ♀が現在はいないので、何処かでお嫁さんを採集して来てあげないと独身貴族になってしまうかも??? BACK TO PAGE TOP |
【2003.06.24】ヤリタナゴ君の稚魚誕生!! ヤリタナゴ君のページを4ヶ月ぶりに更新で〜す!! 前回のレポートでは♀が淡水魚倶楽部に居ないので花嫁募集中でしたが、3月の利根川水系ガサガサ探索にてターゲットであったヤリタナゴの♀をラッキーにも採集出来ましたので900水槽でお見合いをさせていました。 2匹いる♂の内、サイズの小さい♂がしきりに♀のあとを追いかけるようになりましたので、ペアーとして450水槽に新婚生活用の新居を準備して5月中旬にお引越しを敢行!! 水槽内には『マツカサガイ』と『イシガイ』3個を挿入しました、直ぐに♀の輸卵管は長く伸びて産卵の準備完了の様子! 2枚貝内に産卵していれば約20〜30日の期間で稚魚の孵出が観察出来る筈です、淡水魚倶楽部でも『ヤリタナゴ』の産卵・繁殖体験は初めてなので何ですかドキドキワクワクでした。 6月1日、♀の輸卵管も短くなった為、2枚貝のみを孵化水槽に移動・・・・・・・6/8には孵化水槽内に稚魚の姿は観察出来ずおいおい産卵失敗かぁ〜と思っていたのですが、翌週の6/15に何と稚魚が水槽内で泳いでいるではありませんか!!初めての『ヤリタナゴの稚魚孵出』に忘れかけていた感動が久しぶりに蘇りました。 未だ今の所、一匹だけの孵出ですが、あと何匹が孵出してくれるのか楽しみにしている今日この頃です。 しかし、発見した時は上記画像で解るようにある程度、孵出後の時間が経過しているようです、特にその間餌も与えていなかったのですが結構太っていたので安心しています。 現在は鱒稚魚の餌付け用餌を指先で粉状にして与えています、水面の上まで上昇して来て良く捕食しています。 お腹もパンパンに膨れているので(チョット食べ過ぎ〜)順調に成長してくれそうです。 中央画像は孵出水槽画像ですが、2枚貝の中央に小さく写っているのが稚魚君で〜す!!小さくてゴメンナサイ!! 又、稚魚の画像もチョット暗くて見辛いですね、これまたゴメン!! 又暫くして成長したら画像をアップ致しますので見て下さいね〜!! 今年も『タナゴ』の繁殖に嵌りそうです。 BACK TO PAGE TOP |
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