トンキンレッド
(Acanthorhodeus tonkinensis)

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2001.02.07 淡水魚倶楽部にトンキントゲタナゴ君が登場!!
2001.06.27 画像更新!!

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飼     育    状    況
【2001.02.07】淡水魚倶楽部にトンキンレッド君が登場!!
淡水魚倶楽部に外来種トンキントゲタナゴ君(属名は?:トンキンレッドはショップでの名称と思われる。)が登場しました。
正月にPD熱帯魚センターで購入してきた属名不明のタナゴ(外来種:トンキンレッドと称して売られていた。)ですが、サイズはかなり大きくなるようです。
現在、淡水魚倶楽部で飼育しているものはカネヒラ君と同じくらいですから約60〜70ミリくらいはあると思われます。
ショップでの名前はトンキンレッドと言っていましたので、ひっとすると”ベトナムのタナゴ”かな?
最初に水槽内で見たときにはこれが”オオタナゴ”かな?と思ったのですが、ショップではトンキンタナゴだといっていました。???
どちらにせよ、輸入魚である外来種であることには間違いないのですが産地は何処なのでしょうか?
日本のタナゴ類よりも色彩が強いかな?
背鰭と尾鰭の手前中央が赤色にピンクを混ぜたような色で、尻鰭には黒色と白色が交互に並び先端は白色。又背鰭の先端付近から腹鰭にかけては黒い横帯がはしり時々L字型になる時もある、縦条は青緑色でかなりはっきりと吻近くまで伸びている。
底砂利が白色系のときは横帯等が現れなかったが、黒色系の底砂利に替えた途端に出始めた。環境に同化するのですね!!
食事はゼニタナゴ・イチモンジタナゴ及びヤリタナゴと同居していて、テトラフィン・乾燥イトミミズを好んで食べています。


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【2001.06.27】画像更新!!
新たに購入した900水槽にカネヒラ・ゼニタナゴ・タナゴ君達と一緒に生活していますが、以前の900水槽では何かあると一番早く隠れていたのですが、最近では水槽の一番前に出て来て食事をしています。
飼育魚が慣れるのは水槽の設置場所にも大いに影響するようです。
常に人間が行き来する場所に設置してあるのと、たまにしか人間が行かないような場所に設置してある水槽では、やはり前者の方が早く馴れてくれるようです。
このタナゴは購入したものでで通常♂のみを輸入販売しているみたいで、以前何処かのペットショップでは♀も取り扱っていたような記憶もあるのですが?
とにかく現在は淡水魚倶楽部にも♂しかいないので繁殖はチョット無理ですね!!
日本国内では繁殖はさせない方がよいのかも知れません、交雑種が増えないためにも!!
前回もレポートした如く、色彩は日本の在来種にはないくらいの派手な色合いをだしています。・・・・・チョット、色がキツイかな?
観賞魚としてはなかなか良い色合いだとおもいますが、好みが有るのでなんとも?
成長も2月にアップした時より一回り大きくなったようです。


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