タ ナ ゴ
Acheilognathus melanogaster

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2001.03.04 淡水魚倶楽部にタナゴ君登場!!
2001.06.27 画像更新!!

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【2001.03.04】淡水魚倶楽部にタナゴ君登場!!
淡水魚倶楽部に去年の10月に北浦で採集したアカヒレタビラと一緒に混じっていたタナゴ君をやっと登場させました。
幼魚の頃はアカヒレ・ヤリタナゴ等と非常に見分けにくい種類で関東地方では前記2種と共にマタナゴと称されているようです。
日本産タナゴのなかで最も体高が低く、背鰭と尻鰭が小さいことが特徴でアカヒレタビラのように肩部の暗点は明確に出ない。
又、イチモンジタナゴと似た青緑色の縦条が尻鰭から背鰭付近まで入る。
淡水魚倶楽部にどれくらいの数がいるのかは詳細確認していないが、アカヒレと一緒に室外水槽(1200)で生活しているもののうち2匹を室内水槽(900)に移して画像撮影しました。・・・・・動きがかなり速く撮影するのに非常に苦労しました。
食事は他の淡水魚倶楽部にいるタナゴ類と同じで人工フレークとイトミミズ等を好んで食べています。


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【2001.06.27】画像更新!!
淡水魚倶楽部で飼育しているタナゴ類の中では最も素朴な色彩をしていますが、これで良く見ると日本国有種であるなんだかピッタリのタナゴ君だと思います。
繁殖期に入り♂は全体的に黒ずんできています。又吻端には追星も現れています。
婚姻色を楽しむような色彩にはなりませんが、それはそれで一味違った風情があります。
現在一匹の♂が体調不良のようで、泳いでいてもどちらかと言うとくるくる回るような泳ぎをします。
この状態は淡水魚倶楽部でも初めて経験するもので、三半規管の異常ではないかと思っています。
何とか元の様に元気になってくれると良いのですが?

今はただただ見守ってあげることしか出来ないのが何だか歯がゆいのですが・・・・・・・・・

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