ハゲギギ
Pseudobagrus(Pelteobagrus)fuluidraco

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2001.07.17 淡水魚倶楽部にハゲギギ君が登場!!
2003.03.19 ハゲギギ君が成長して久々に再登場!!

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飼     育    状    況
【2001.07.17】淡水魚倶楽部にハゲギギ君が登場!!
淡水魚倶楽部にギギ(ハゲギギ)君が登場しました。
ハゲギギは日本に生息するギギ類の四種類(ハゲギギ・ギバチ・ネコギギ・アカザ)の内の一種類で、ギギ類の特徴である、背鰭が二基有り、第2背鰭はあぶらひれである。
採集したのは先週ガサガサ遠征に出かけた狩野川で、最初はキバチの幼魚かと思ったのですが、帰宅後に調べた結果、尾鰭の切れ込みの深さと体色が暗色と黄褐色であることからハゲギギの幼魚であることが判りました。
現在はタナゴの幼魚を飼育している200キュウーブ水槽で同居生活をしています。
自然環境では水生昆虫・甲殻類及び魚等を捕食しているみたいですが、アカムシのミニサイズを与えた所、良く食べるので一安心!!
採集から4日が経過しましたが、今日はタナゴに与えている粉末人工餌も水面まで上がって来て上向きになって捕食しているので人工餌でも大丈夫ではないかと思っています。
もう少し様子を見て、人工餌だけでも飼育が出来れば良いと思っています。
泳ぎ動作はいざとなるとかなり高速の泳ぎが出来て、以外と機敏なので驚いています。
成魚になると25〜30cmにもなる見たいなのでもう少し大きくなったら、別の水槽にお引越しさせようと計画しています。
本来、夜行性であり日中は石・水草等の物陰に隠れていて、夜になると行動するのですが、淡水魚倶楽部の飼育水槽では日中でも盛んに行動しています。
時々、体側に見える金色の帯状がなかなか暗色と黄褐色の体色に映えて結構、綺麗な魚です。

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【2003.03.19】ハゲギギ君が成長して久々に再登場!!
淡水魚倶楽部に狩野川でご対面したギギ(ハゲギギ)君ですが、早いものであれからもう1年8ヶ月が経過しようとしています。・・・・・・・何でこんなに月日の経つのが早いのだろう?♪何でだろう〜♪何でだろう♪
この『ハゲギギ君』は現在、室外設置の600水槽(ランチュウ用水槽)に『ヌマチチブ君(チビ)×6匹』と同居していますが、流石の『ヌマ君』もこの『ギギ君』には一目置いているようで闘争も無いようです。
しかし、実際はなかなか確認出来ませぇ〜んです、それは『ギギ君』は夜行性が強く採集した時には200キューブ水槽で観察していたので日中でも姿を見せていたのですが成長したせいかなかなか日中には姿を見せなくなり淡水魚倶楽部でも飼育している『ギパチ』・『ウナギ』等と同様に主に夜間行動のようです。
驚いたのはてっきりお☆様になってしまったのかと思っていたのですが、しっかりと大きく成長していました。
この水槽には餌として『アカムシ』・『鱒の稚魚用餌』・『テトラフィン』等々の色々な餌をあげているのですが、何を主に捕食しているのかははっきりと解りません。
採集した時の幼魚時代にはタナゴの餌等も摂餌していたので、まぁ雑食性で何でも捕食しているのですね!!
これから先、この600水槽では自然界で成長した時のサイズ(25〜30cm)には到達しないのでしょうが何処まで大きくなるのか興味津々です。
また、画像撮影時にはチョット淡水魚倶楽部のお魚撮影ブースに入って貰いましたが、その時に初めてこのお魚の名前の由来でもある”ぎぃーぎぃー”と言う泣き声と言うか・・・・・・・・・?を聞きました。
これは胸鰭の棘を擦って音を出すようです、一種の威嚇行為なのですかね?
SAKUは未だ釣った事が無いのですが、東航へら研でも精進湖等に釣行して底釣りを行うとへら餌を時々喰ってくるようです。
その時もこの”ぎぃーぎぃー”は聞く事が出来るとの事!!

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