Cyprinus carpio
PHOTO 2001.09.22 | PHOTO 2001.09.22 | PHOTO 2001.09.22 |
2001.09.23 | 淡水魚倶楽部に”コイ君”が登場!! |
飼 育 状 況 |
【2001.09.23】淡水魚倶楽部に”コイ君”が登場!! 多摩川の主(王者)である”鯉”をやっとHPにアップ出来ました。 以前からも淡水魚倶楽部では多摩川他関東の釣り場で確保していたのですが、なかなかお目見え出来ませんでした。 日本全国何処にでもいる雑食魚でなんでも良くだべますね!! 特に多摩川ではヘラ釣りをやっているとへら台の脚に体当たりしてきてヘラエサをねだるコイさえもいます。 エサの付いた仕掛けを誤って足元へ落とそうものなら、即咥えていき・・・・・高価なヘラ竿を折られた経験も有ります。 これまでに淡水魚倶楽部で確認している多摩川のコイは放流された真鯉・錦鯉・緋鯉等も釣ったことが有りますが、殆どが交雑種であり純粋のマゴイはいるのかな??? 今週の多摩川で採集したコイ君の画像をアップしましたが、よく見ると頭のうえに2つの銀色の斑点があり、これも緋鯉又は錦鯉の交雑種のように感じます、スレ等ひとつもない綺麗な幼魚でした。 又、多摩川ではフナとの交雑種(コイフナ)も居るみたいです。 多摩川での自然繁殖は最近、護岸工事で水草・アシ等が減少している為、漂流している発泡スチロール・ビニール袋等に産卵しているようです。 今年の初夏には中洲の温度上昇した浅瀬でコイが群れをなして産卵している光景も見られました。 水の透き通った時にはモツゴ・タモロコ・フナ幼魚等と一緒にコイの幼魚もエサを漁っているのを確認しましたが、針の付いたエサにはフナ・コイ共にあまり興味を示さず、底にこぼれたエサを漁っていました。 淡水魚倶楽部のコイ君は現在、この一匹だけですが寿命は20年・・・長生きするものは80年と聞いていますのでどの位大きくなるのでしょうか? ひょうたん池では足りませんので、そのうちに池でも掘って作らないと駄目かな!! 狛江に引っ越してくる前には自宅に池が有ったのですが・・・・・これは妻と二人で作ったもの。 暫くは1200水槽で我慢して頂きたいと思っています。 BACK TO PAGE TOP |
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