Tanakia.spp
(ミヤコタナゴの近縁種との交雑種)
PHOTO 2000.09.23 | PHOTO 2000.09.30 | PHOTO 2000.10.16 |
自然生息 | 中流域・湖沼・水田等の比較的流速の緩やかなポイント |
特 徴 | ・・・一対の髭をもち背鰭及び尻鰭は縁が『アブラボテ』と『ヤリタナゴ』と酷似する色彩と模様 |
飼育ポイント | 室内水槽内での産卵期間は4月〜9月です。産卵用二枚貝は”イシガイ”、”マツカサガイ”等 |
水 質(水 温) | 通常の淡水魚と同様に低温はOKですが、高水温は33℃程度が上限!! |
水槽レイアウト | 観察と繁殖も試みるのであれば産卵用二枚貝の為にも細かな川砂がお奨め!! |
混 泳 | 『タナゴ類』の中では結構気が強く、縄張り意識も強い!! |
食 性( 餌 ) | 人口餌は何でも捕食します、また”アカムシ”等の生き餌も大好き!! |
病 気( 薬 ) | 水質及び水温の急変に気をつければOK、主な病気は白点病⇒メチレンB、グリーンFにて薬浴治療。 |
その他コメント | ※アップ時は大反響のタナゴでしたが、今見ると『ヤリタナゴ』&『アブラボテ』のハイブリッドの『ヤリボテ』ですね!!・・・・・・・当時、『ミヤコタナゴ』ではと大騒ぎしたのは何だったのだろう??? SAKUも含めて皆さん『タナゴ類』に無知だったのでしょう!! 2007.08.22 |
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。 |
2000.10.16 | 画像更新!! | ||||
2007.08.22 | ”SAKUのワンポイントアドバイス”追加!! |
飼 育 状 況 |
【2000.09.23】謎のタナゴが淡水魚倶楽部に登場!! 淡水魚倶楽部に新しいタナゴ君が登場しました。 しかしイマイチ属名がはっきりしません。 淡水魚倶楽部HPをご覧になっている皆様のお便りをまっています。 はっきりしましたら属名を記入して更新したいと思っていますので宜しくお願いします。 タイリクバラタナゴとニッポンバラタナゴと仲良く一緒に生活はしているのですが、はやく名前を付けてやりたいと思っています。 【2000.09.25】新入生の属名はヤリタナゴに決定!! 新入生タナゴ君の属名が淡水魚図鑑等を見ても解らず、HP”淡水魚の世界”の管理人であるキラヒーさんよりメールを頂きとりあえずヤリタナゴということに落ち着きました。 今日から”淡水魚倶楽部”でもヤリタナゴということで登録してあげることにしました。 また他の情報がありましたら名義変更をしてあげましょう!! 【2000.09.30】生餌アカムシのご馳走!! 前回の更新時にやっとお名前の決まったヤリタナゴ君、新入生で登場したときよりも随分太ってきました。 今日もごちそうの生アカムシを他のタナゴの成魚と共にムシャムシャ美味しそうに食べていました。 他のタナゴと異なり一対の口ヒゲを持ち、体高も低いのでちょっとみるとタナゴではないような感じです。 現在は一匹しかいないのでもう一匹ほしいところです、そのうちに採集するか!! BACK TO PAGE TOP |
【2000.10.13】またまた名義変更!! 淡水魚倶楽部のお魚君でこれほどHPをご覧頂いた方々より反響の多い子はこの子が一番です。 皆様の暖かい調査・報告を頂きまして誠に有難う御座いました。 東京都水産試験場をはじめ皆様に感謝してしております。 最終的にアブラボテ属の3種であるヤリタナゴ・アブラボテ及びミヤコタナゴの近縁種の交雑種ということにさせて頂きたいとおもいます。 実物を皆様にお見せする事ができなく、また水産試験場からの返信にも下記の4点について実物をみてからでないと確定できないとの報告を頂いております。 @側線が不完全であること。 A口ひげが2本であること。 B背鰭と臀鰭の条数が各々9本であること。 C側線鱗数が35〜37本であること。 皆様の暖かい報告に対してあらためて感謝いたします。 【2000.10.16】画像更新!! 画像を一枚だけ更新致しました。 相変わらず食事のとり方はすごいですよ!! 前回の画像のほうが九月にきたときより丸々とした体形になっています。 BACK TO PAGE TOP |
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