カ ダ ヤ シ
Gambusia affinis affinis

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2001.11.21 淡水魚倶楽部に”カダヤシ君”が登場!!
2001.11.28 ”カダヤシ君”が産仔!!
2002.03.24 カダヤシちゃんのお婿さんが到着!!
2002.06.05 カダヤシの稚魚誕生!!
2002.06.16 2003年度カダヤシの稚魚誕生!!

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飼     育    状    況
【2001.11.21】淡水魚倶楽部に”カダヤシ君”が登場!!
昔懐かしい”カダヤシ君”の登場で〜す。
子供の頃に千葉で沢山捕った記憶があります。・・・・・・最近はあまり見掛けなかったのですが、まだいたのですね!!
とは言っても何処で採集されたものかは定かではないのですが、淡水魚倶楽部の賢ちゃんが勤務先の業者さんから頂いたそうでして、淡水魚倶楽部としては大いに歓迎したい魚種です。
ペットボトルに入れられて3匹が淡水魚倶楽部に来ましたが、全て♀で♂は一匹も居ませんでした。
しかし、3匹共お腹の中に既に仔魚が発育しているようです。
以前、飼育をしていて最終的に嵌ってしまった熱帯魚の”グッピー”と♀は殆ど変わらず(近年、グッピーの♀でも尾鰭等に色彩を持っているようですが)繁殖形態も卵生ではなく、お腹の中で卵から稚魚に発育して仔魚が浮出する卵胎生タイプです。
一匹はペットボトルでの輸送がきつかったのか、直ぐにお★様になってしまいましたが、現在は子持ちの2匹が元気に生活しています。
早く、以前グッピーで良く見たお腹からピクッと出てくる様子を観察したいものです。
餌は雑食性で殆どなんでも食べますよ!!
仔魚が沢山増えると良いのですが???
しかし、このカダヤシ君は何処から来たものか知りたいところです・・・・・プレゼントして頂いた、業者の方に聞いてみる事にしま〜す。
何ですか、沢山いる様なのですが、まだまだ自然環境が残っている我々が知らないフィールドが沢山有るのですね!!
それと、もう1つの楽しみは仔魚が生まれてから♂になるものが何匹かは出ると思われますので、どんな♂なのか見てみたいものです。
若しかして、グッピーだったりして?????

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【2001.11.28】”カダヤシ君”が産仔!!
待望の”カダヤシ君”の仔魚がはちきれんばかりであった♀のお腹から飛び出しました。
11/28水槽の中を覗いて見ると、なんと全長7〜8mm程度もある仔魚が水面を泳ぎ回っていました。
現在の水温は23℃(水温はロフトに水槽を設置してある為かなり高い)あり、春から初夏にかけての水温の為、生まれたものと思います。
暫くの間、カダヤシ君やグッピー等の卵胎生魚の仔魚を見ていないので、メダカの仔魚に比較すると大きさに唖然とします。
卵胎生魚の仔魚は♀のお腹の中でかなり成長してから、放出される為にサイズも卵生の魚に比較すると大分大きい訳です。
通常は成長した30〜40mm♀からは100〜200匹程度の仔魚が放出されるようですが、今回は15匹程度だったので初産かも知れません。
グッピー等でも初産の時は生まれる仔魚は少ないものです。
もう一匹の♀は未だお腹に仔魚を蓄えていて、黒ずんでいますので近日中に放出されるのではないかと思われます。
これで♀しか居なかったカダヤシ君も何匹か♂仔魚がいれば、来年の春先から初夏にかけて増殖出来ると思います。
無事に全て成長してくれるとよいのですが、現在でも何匹かは水槽の底に張り付いているので、この子達が生まれて間もないので底に居るのか、内臓疾患等で底に居るのかはもう少し様子を見てみたいと思います。
内臓疾患等の仔魚はグッピー飼育・繁殖時にも必ず何匹かはいるもので、これらは可哀相ですが大きく成長出来ません。
餌は放出されると卵胎生魚には卵黄がない為、直ぐに捕食しだします。
現在はタナゴ等にあげている餌とテトラミンを擂り鉢で粉末にしたものをあげています。
要するに熱帯魚等の仔魚用に販売されている”ベビーフード”と同様な状態にしてあります。
又、もう少し成長したら画像の更新をしようと計画しています。


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【2002.03.23】カダヤシちゃんのお婿さんが到着!!
残念にもカダヤシ君の稚魚はお★様になってしまい、お産した親魚までが・・・・・・・★
今年の春先には成長して、今年の夏季にはお産をする筈でしたが非常に悲しい事になってしまいました。・・・・・反省!!
そんなわけで淡水魚倶楽部には一匹の♀しか居なくなってしまいました。
丁度、淡水魚倶楽部員のジョルノさんがカダヤシを採集したとのことで少々頂く事となっておりましたが、本日(3/23)に淡水魚倶楽部に無事に搬送して頂きました。
早速、水温を合わせて淡水魚倶楽部で生き残った♀一匹の生活するひょうたん池に入居致しました。
♂と♀で合わせて10匹程を頂きましたので、先住の♀とも仲良くしてくれると良いのですが???
ひょうたん池の水温もメダカ君が毎日の様に産卵をしていて、日に日に上昇しています。
冬期用のカバー(アクリル板と厚手ビニールシート)も既に取り除き、太陽光も十二分に取り入れています。
ひょうたん池内では水草も新芽を次々と底の土より出て来て春到来を感じさせられる今日この頃です。
早くカダヤシ君達の稚魚が見てみたいものです。
カダヤシ君達はひょうたん池に入居してもメダカ特有の吻上部から背鰭にかけての線条は無く見分けは十分に付きますね!!
サイズ的には現在は殆ど同様なのですが、やはりある程度経過すると♀はメダカよりひと回り大きくなると思います。
♂は若干小さいかもね???
今後のひょうたん池が又ひとつ楽しくなりました。
稚魚が生まれたら又レポート致します。


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【2002.06.05】カダヤシの稚魚誕生!!
ひょうたん池で今年の3月に淡水魚倶楽部員のジョルノさんからプレゼントされた『カダヤシ君』の稚魚が生まれました。
前回のレポートで『稚魚が生まれたら又レポート致します。』と言ってから早いもので約2ヶ月が経過しましたが、本日帰宅してひょうたん池内のメダカ君とカダヤシ君にえさをあげていたら、何やらスッーと繁茂した水面を横切る物が・・・・・・・良く見るとメダカの稚魚に混じって少々大きめのサイズの稚魚を発見!!
カップで採ってお魚画像撮影ブースに入れてみたら体長は約10mm程度もある大きい稚魚でした、メダカ君の針先程度の稚魚に比較すると物凄く大きく感じます。・・・・・・これでも親魚のお腹から出て来たばかりなのです。
卵生メダカに比較すると胎内で成長してから出てくるので非常に大きいですね!!
先ずは睡蓮の葉の上に溜まった水の中にメダカ君の稚魚と一緒に泳いでいた稚魚を掬ったのですが、後から水を足そうと思い繁茂した水草の上を掬ったらいるはいるは何10匹とこのサイズの稚魚がいました。
前回は11月と季節外れのタイミング(室内水槽)で稚魚が生まれ成長したらアップしようと計画していたのですが、一匹の♀を除き敢え無く全てお★様になってしまいアップが出来ませんでした。
今回はひょうたん池での自然環境で生まれたので上手く成長してくれると思います。
本日のひょうたん池の水温は気温の上昇(29℃)に伴い22℃と大分上昇していました。
今このページのアップをしている横で画像撮影ブース内で5匹の稚魚が元気良く泳いで餌を捕食しています。
本日のお食事は稚魚用栄養フードの乾燥ワムシを少々あげてみました。・・・・・・良く食べていますよ!!
ひょうたん池の中ではカダヤシ君の♀が未だお腹をはちきれんばかりにして泳いでいますので又2〜3日内には稚魚が誕生するのではないかと思います。・・・・・・しかし、カダヤシ君の♀はメダカ君に比較すると縦も横も巨大で〜す。
ジョルノさん、有難う御座いました。

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【2002.06.052003年度カダヤシの稚魚誕生!!
今年も昨年度孵化した『カダヤシ君』達が元気にひょうたん池の中で活動しています。
昨年誕生した稚魚がもう既に立派な親魚になって、先週あたりから♀のお腹はパンパンになっていました。
そろそろ稚魚の誕生かなと思っていましたが、本日ひょうたん池で無数に増殖し水面を覆ってしまったウキクサを排除していたところ水草の間に稚魚を発見〜!!
体色が黒っぽいので良く観察しないとなかなか見つかりませぇ〜ん、しかしメダカの稚魚よりは大型なので鱒餌を粉末状にしてあげるとしっかりと水面に上昇して来て捕食していました。
先週はひょうたん池内で親魚のお腹が仔魚で真っ黒になり膨らんでいるのを確認しましたので、多分昨日までに産み落とされたものと思います。
現在のひょうたん池の水温は23℃で、昨年も稚魚を観察したのは6/5(水温:22℃)でしたからほぼ同様な環境条件下での稚魚誕生ですね!!
これからの夏季に向けてどんどん増殖するものと思われます。
しかし、ひょうたん池では『メダカ』と『カダヤシ』を昨年度から同居させて生息状況を観察しているのですが、やはり自然環境においても『カダヤシ』が増殖すると『メダカ』が減少する事を良く耳にするように、実際にひょうたん池での生息観察でも自然環境と同様に『メダカ』は少なくなってしまいますね!!
救済処置で昨年度の秋〜冬にかけてひょうたん池内の『メダカ君』達の一部をミニひょうたん池に移動させてありますので今年はミニひょうたん池でメダカの産卵⇒孵化を観察したいと思っています。
恐るべし『カダヤシ軍団』ですね〜!!

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