アメリカザリガニ
Procambarus clarkil

ライン

PHOTO 2002.01.15 PHOTO 2002.01.15 PHOTO 2002.01.15
PHOTO 2007.06.15   ※撮影の為に水草は取り除いています。


SAKUのワンポイントアドバイス
自然生息 河川では中流域〜下流域に生息し、また全国いたるところの池・水田・水路に棲息。
特   徴 はさみをもつ第1脚は大きく、全体的に赤黒体色である。
飼育ポイント 水槽、スチロールBOX等で簡単に飼育・観察が可能です。
水 質(水 温) 水温はあまり気にしないでOK、水質は水換えをこまめにして排泄物が溜まらないように!!
水槽レイアウト シェルターは必須!!上画像はアクリルBOXですが、♂♀1匹づつで産卵観察OKです。
混   泳 淡水魚と混棲はNGです、他の甲殻類もNGです。
食 性( 餌 ) 雑食性ですからお魚の人口餌等何でも捕食します。水草も捕食するので要注意!!
病 気( 薬 ) 病原菌が逃げていくのでは。。。。。。?淡水魚倶楽部では過去経験はありません。
その他コメント 淡水魚倶楽部員の報告では人間様の餌で青色固体に変異したとか???
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。
ページの新着情報
2002.01.16 淡水魚倶楽部に”アメリカザリガニ君”が登場!!
2007.06.18 『アメリカザリガニ』の稚エビ誕生!!

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飼     育    状    況
【2002.01.16】淡水魚倶楽部に”アメリカザリガニ君”が登場!!
いよいよ淡水魚倶楽部にも”アメリカザリガニ君”が登場してしまいました。
残念ながらこのザリ君は淡水魚倶楽部のホームベースである多摩川産のアメリカザリガニではないのですが、先だって釣行した北浦水系のガサガサで田んぼの畦で採集した稚エビなのです。
何を隠そう、本当はカムちゃんとナマズ君の食事にと淡水魚倶楽部に来たのですが、現在は両水槽内で捕食されずに元気に生活しています。
しかし、本来は土の中に潜ったりしているのでしょうが、水槽内は砂利の為か?両肉食魚であるカムちゃんとナマズ君に捕食されかかって逃げているのか?水草にしがみ付いています。
サイズは20mm位で食事用に水槽にいれたのですが、最近は可愛くなってしまいました。
・・・・・と言うわけで淡水魚倶楽部のページに掲載してあげることに相成りました。
以前から多摩川でもへら釣り練習時には底釣りをしていると針に掛かってきたものですが、それはサイズも大きく立派なハサミを持ち上げ何だかチョット怖そうなので手で掴むのも・・・・・・・子供の頃は平気で掴めたのですが???
左画像二枚は同じサイズなのですが、既に真っ赤チンでもう一匹は普通の稚エビの如く、半透明でどちらかと言うと黒っぽい感じです。?
如何してこのような色の違いが出るのか不思議です?・・・・・ザリガニはホウレンソウ等のアルカリ性の葉等を与えると赤が良く出る事を聞いた事が有りますが???
いったい、何処まで大きくなるか何だか楽しみになってきてしまいました。
早く、別の水槽に移さないと両肉食魚のお腹の中に入っちゃうかな?
現在はお魚の餌を水槽に入れてあげていますが、沢山与えると直ぐに大きくなってしまうのでしょうね!!

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【2007.06.18】『アメリカザリガニ』の稚エビ誕生!!
淡水魚倶楽部員専用BBSに下記の投稿を2007.06.09にしましたが、本日BOX内を観察してみると。。。。。。。
≪2007.06.09 BBS投稿記事≫
本日は雨模様の為、水草を室外で生育させているスチロールBOXのお掃除です。
おぉぉぉ〜『アメザリ』の"真っ赤ちん"と"薄茶"の2匹が大きく成長〜〜〜\(><)/ギョッ
餌としてチビザリを捕獲してきた固体が残っていたのかぁ〜
"真っ赤ちん"の方が如何やら♀らしく上方から観察すると腹下部沢山の丸い卵を。。。。。何で???
如何も『アメザリ』を持つのは苦手なのです。(>_<)
別にこのスチロールBOXは昨年『カワバタモロコ』の生育用に水草を入れたものですが、幼魚の取りあげからは餌もあげていないのに何を捕食していたのでしょうか?
沈殿した枯れ草の中には『ヨコエビ』『トンボのヤゴ』&『ミジンコ』は居ましたが???
妻に話したら”『チビザリ』は可愛いわよね〜!!”と言われてしまい、さて如何しよう???(☆_◎;)!
2週間程度で孵化すると思いますが・・・・?(#^.^#)

おっととと、既に稚エビが何匹か水草の上につかまっていま〜す!!>^_^<ぎゃははー
別に『アメリカザリガニ』は淡水魚倶楽部のガサ探索では殆ど毎回のようにタモ網に入ってくるので全然珍しくはないのですが、何故か自宅で抱卵⇒孵化した稚エビとなると別世界のことで何やら楽しいやら、嬉しいやらで・・・・・・・(#^.^#)
体長測定の為に稚エビをお魚撮影ブースに入れて観察してみました、体長は5〜6mmで体色はあまり無くどちらかと言うと半透明です、しかし既に赤味をおびている固体も中には居ます。
もう少し成長すると全て♀生体から離脱してBOX内を徘徊するのではと思います。
それにしても『アメザリ』は1回交尾すると1〜2月の間に300〜500個程度の抱卵をするようなので大変で〜す!!
淡水魚倶楽部のSAっKU村池ではこの『アメザリ』が大繁殖してしまい、駆除をしていますが何ですか複雑な心境の今日この頃です。
何でも小さいものは非常に可愛いものですね!!
さて。。。。。この稚エビは如何したら良いものか???☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆


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