Acanthogobius flavimanus
PHOTO 2002.05.12 | PHOTO 2002.05.12 | PHOTO 2002.05.12 |
2002.05.12 | 淡水魚倶楽部に”マハゼ”が登場!! |
飼 育 状 況 |
【2002.05.12】淡水魚倶楽部に”マハゼ”が登場!! 淡水魚倶楽部に”マハゼ”が登場です。 このマハゼ君は4月に北浦釣行に遠征した時に船留りの横でガサガサで沢山採集出来たのですが、何匹かを淡水魚倶楽部にテイクアウトしたものです。 サイズは40〜60mm位ですが、マハゼは成長するにつれて海水の混じる汽水域に移動するようですので、何時まで淡水のままで飼育出来るかが心配です。 子供の頃は葛西橋近辺で良く食卓にのる為にハゼ釣りを楽しんだものですが、現在は淡水魚を飼育している為かなかなか食べようとは思いませんね!! マハゼ君も画像を撮るために良く観察すると尻鰭の下側は若干黄色味掛かってなかなか綺麗なお魚です。 今までは多摩川水系のオイカワ・タモロコ等と同居していて、人工餌を食べていましたが底もの専用の600水槽にお引越しさせて、現在は人口餌とイトミミズ・アカムシ等の生餌も食べています。 採集場所はタモ網で底をガサ入れした時に砂利と一緒に採集出来たので砂利底又は川砂底等の水槽が良いと思います。 底もの専用水槽には他にヨシノボリ・ドジョウ・ウキゴリ稚魚が同居していますが、さほど闘争シーンも無く餌を食べています。 ヨシノボリ同士はやはり縄張り争いがありますがね!! かなりの量の石を重ねてレイアウトしてありますが、やはり底もの水槽には大きめの石をレイアウトする事が必須です。 とにかくシェルターが無いと弱いお魚は直ぐに尾鰭等がボロボロにされてしまい、観賞には耐えない姿になってしまいます。 食用として、しかも釣る事しかなかったマハゼ君ですが、タモ網ガサガサで採集できた事で暫くは観察出来ると思います。 BACK TO PAGE TOP |
水槽の紹介 |
釣行と採集 |
トップページ |