Zacco platypus
PHOTO 2003.07.13 | PHOTO 2003.07.13 | PHOTO 2003.07.13 |
PHOTO 2002.05.05 | PHOTO 2002.05.19 | PHOTO 2002.05.19 |
PHOTO 2003.07.13 | PHOTO 2003.07.13 | PHOTO 2003.07.13 |
PHOTO 2003.07.13 | PHOTO 2003.07.16 | PHOTO 2003.07.21 |
PHOTO 2003.07.27 | PHOTO 2003.07.27 | PHOTO 2007.08.22 |
PHOTO UP 2007.08.22 |
自然生息 | 河川では瀬と淵の双方に生息するが、どちらかと言うと平瀬ポイントを好む |
特 徴 | 繁殖期の♂は綺麗な婚姻色と吻周囲に追星がでて、♂は特に尻鰭が大きい。 |
飼育ポイント | 水槽内飼育では特にジャンプによる水槽からの飛び出しがあるので上蓋が必須です。 |
水 質(水 温) | あまり気にしなくてよいが、水温は低水温の方が良い。 |
水槽レイアウト | 水流をある程度作ってあげることと泳ぎが速いので横長水槽(900〜1200)が理想です。 |
混 泳 | 他の魚との混泳もOKです。 |
食 性( 餌 ) | 藻類、水棲昆虫、落下昆虫、底生動物・・・・何でも捕食する、人口餌もOKです。 |
病 気( 薬 ) | 水質及び水温の急変に気をつければOK、主な病気は白点病⇒メチレンB、グリーンFにて薬浴治療。 |
その他コメント | 室内水槽内での産卵行動も上手く環境(小砂利底は必須)が合えば観察できます。 |
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。 |
2000.10.01 | オイカワ君のNEW♂登場!! | ||||
2002.05.21 | オイカワ君の産卵&稚魚孵化!! | ||||
2003.07.17 | オイカワ君の産卵シーン&稚魚孵化!! | ||||
2003.08.01 | オイカワ君稚魚の近況!! | ||||
2007.08.22 | ”SAKUのワンポイントアドバイス”&画像追加!! |
飼 育 状 況 |
【2000.08.11】腰が曲がってしまったよ〜ん!! 今年の6月に多摩川の5本松付近で採集したもので1200の水槽に現在,発色の素晴らしい婚姻色のオスが一匹とメスが一匹とあとはまだ銀色(若干縦じまあり)の幼魚が4匹の計6匹を飼育しています。 7月頃に水槽内で産卵したが卵の取り上げに失敗・・・・残念!! 絶対に水槽内でもう一度産卵をさせて孵化させてみます。 エサは雑食性の為,何でも食べてしまうオオグライです。 成魚(オス・メス)ともに尾びれの手前が若干腰が曲がってきたようにみえます。オジイチャンとオバアチャンになったのかな?? BACK TO PAGE TOP |
【2000.09.10】巨大児になったオイカワ君帰省!! しかし凄い食欲で驚きます。 幼魚もすでに70〜80ミリくらいに成長して食事時はパニック状態に陥る次第でもう少ししたら2匹(オス&メス)だけにして残りは多摩川に季節はずれの帰省をさせようと思っています。 水槽内の水は外付け浄化式(FLUVAL303)なので綺麗に浄化されているが若干,水草が薄茶色になりつつあるので飼育数量を減らす予定です。 オイカワ君のオスは口の周りが非常に面白ですね!! 人間でいうとまるで口ひげが生えているいるようです。 【2000.09.30】生餌アカムシのご馳走!! 先週、布田橋付近の多摩川で採集してきた少々小さめのオイカワ君元気にごちそうの生アカムシをほほばっています。 また直ぐに大きくなっちゃうのかな?? しかし♂にはどうしても巡り合えず現在は3匹の♀だけです。 やはりタナゴ属に比較すると圧倒的に口が大きく開くのでアカムシも一口で頂いておりますよ!! 早く小さめの♂がほしいよ〜ん。 何方かオイカワの♂が採集できる良い場所をご伝授下さいませ。 BACK TO PAGE TOP |
【2000.10.01】オイカワ君のNEW♂登場!! 念願のオイカワ君の♂を多摩川五本松付近でついにGET!! 新着画像をお届けします。 まだ新しい環境の1200水槽のなかで落ち着いていないので若干色彩が良くありませんがとりあえず画像を追加更新しました。 もう少し落ち着いたら再度撮影して更新します。 今日のところはまだ夕食もとっていませんが、明日は環境にも慣れて食欲旺盛のところを見せてくれると思います。 BACK TO PAGE TOP |
【2002.05.21】オイカワ君の産卵&稚魚孵化!! 3月の『アブラハヤ君』の室内900水槽での稚魚誕生に続き、室外1200水槽で今度は『オイカワ君』の産卵及び稚魚が誕生しました。 現在、1200水槽内にはオイカワの成魚♂♀が各2匹生活していますが、今月の初めに水槽内の砂利底に産卵、産卵後は同居しているカワムツ君とキンギョ君が盛んに砂利の中に頭まで突っ込んで卵を砂利ごと食べていました。 殆どの卵はカワムツ君とキンギョ君のオヤツになってしまったようですが・・・・・・・・ 前回のアブラハヤ君の時には卵を見られず、水槽の水変え時に稚魚がいるのを偶然にも発見し救出しましたが、今回は砂利ごと水槽から餌ボールに取り出し砂利に付着している卵の撮影も出来ました。 卵は緑藻類の繁殖しているBOXに砂利ごと移して孵化を待っていたところ、日曜日(産卵後14日)に稚魚が水面を泳いでいるのを発見しました。 通常は2〜4日位で孵化して、孵化直後の仔魚は4mm程度みたいですが、BOX内で観察した仔魚は10mm程度の全長に成長しており、既に卵黄も吸収してしまい消えているので多分孵化から10日以上経過しているものと思われます。 この仔魚君達はとりあえず画像撮影後には孵化したBOXに戻してあります。 BOX内にはミジンコが沢山増えていて良い餌さになっているようです。 又、成長したらこのぺーじでアップしようと思っています。 BACK TO PAGE TOP |
【2003.07.17】オイカワ君の産卵シーン&稚魚孵化!! 昨年の室外1200水槽での『オイカワ産卵・孵化』に続き、今年は産卵の瞬間を観察する為に室内1200水槽内で昨年12月に多摩川水系で採集した『オイカワ』&『カワムツ』の稚魚を飼育していました。 多摩川水系で誕生してから約1年と思われます、現在のサイズは約60〜70mm程度の小さめですが既に1年魚で産卵するのですね!! 多摩川水系で採集出来る♂は大体が100〜130mm程度のサイズですので、2年魚若しくは3年魚と思われます。 2年程度で成熟と思っていましたので産卵は来年かと思っていたのですが、目前の水槽内で1年魚の産卵を観察出来たのには驚きました。・・・・・・・2〜3時間は水槽の前に釘付けになってしまいました。 産卵時の水槽内水温は26〜28℃程度でした。 産卵は♂が砂利を尾鰭で綺麗にしてから♀を産卵床とした場所へ誘ってきます。 ♀もこれに応じて画像でもアップしましたが物凄い勢いで砂利を飛ばしながら♀の産卵に合わせて放精しています。 砂利は激しい時には水中で70〜80mm程度舞い上げながら産卵しています、砂利の上に産卵するだけでは水槽内で同居している『カマツカ』『ホトケドジョウ』『カワムツ』『イトモロコ』達が卵を食べてしまいます。 その為にある程度砂利の下に卵を埋めるような感じで尾鰭で砂利を舞い上げているようです。 画像では砂利の舞い上がりまでは確認出来ませんので『淡水魚倶楽部別館Uの動画館』にて近々にアップする予定ですのでそちらも是非ご覧下さい。 産卵シーンを確認出来たのは7/13ですのが、産卵後の3日目の昨日(7/16)には既に丸い卵から孵化した稚魚が観察出来ました、非常に『オイカワ』の孵化は早いですね!! しかし、この孵化直後の稚魚は体は動かすものの未だ泳ぐ事は出来ません、一週間程度で泳ぎ出し水槽のガラスに暫くは張り付くものと思います。 2000年度にサイト立ち上げ時の親魚の画像も今回は変更アップして見ました、やはり淡水魚飼育で一番先に飼育されるのは『オイカワ君』が多いのではないでしょうか? 産卵後は直ぐに砂利ごと別の孵化水槽に卵を移さないとやはり『カマツカ』が砂利ごと捕食してしまいますので、淡水魚倶楽部員の皆様で産卵シーンを観察して見たい方は『オイカワのみの♂♀単種飼育』をお奨め致します。 淡水魚倶楽部では自然界での産卵と他の淡水魚の産卵時の卵を食い散らす様子も観察してみたかったので同居飼育をしています。 砂利ごとの卵を別の孵化水槽に移す為に砂利を掬うとやはりチョット埋もれた砂利にも卵は付着しておりました。 卵が砂利から離れて浮遊すると直ぐに他のカワムツ等がパックンで〜す、自然界ではこの様に他の魚がある程度の卵を捕食するのでバランスが保たれているのでしょう!! 食べる魚が居ないと多摩川水系等の河川の中は『オイカワ君』だらけになってしまうかもです??? BACK TO PAGE TOP |
【2003.08.01】オイカワ君稚魚の近況!! 前回のオイカワ産卵レポート(7/17)から約3週間が経過しようとしていますが、小さいアクリルBOX内では産卵時に取り上げた砂利に付着していた卵の内15匹の稚魚が孵化して順調に成長しています。 アップ画像は1週間目の7/21と2週間目の7/27ですが既に体型もお魚君らしくなりとても可愛いものです。 現在の餌はベビーフードなるものを与えていますが、今週あたりからは淡水魚倶楽部で愛用している『マス餌付け』を細かくしたものに切り替える予定でいます。 飼育水槽もアクリルBOXではフィルターが設置できず水も若干汚れて来る頃と思います、運動するのにも狭くてチョット可哀想なのでワンランクアップの水槽にお引越しを予定しています。 只今、12〜15mm程度のサイズですがこれからどんどん食事をして成長するのが楽しみです。 新居に移転しましたら又画像をアップする予定で居ますのでご期待下さい。 BACK TO PAGE TOP |
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