Caridina leucosticta
PHOTO 2002.07.09 | PHOTO 2002.07.09 | PHOTO 2002.07.09 |
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2002.07.11 | 淡水魚倶楽部に”ミゾレヌマエビ”が登場・ゾエア放出!! |
飼 育 状 況 |
【2002.07.11】淡水魚倶楽部に”ミゾレヌマエビ”が登場・ゾエア放出!! 淡水魚倶楽部に”ミゾレヌマエビ”が登場です。 この『ミゾレヌマエビ』君は先だって淡水魚倶楽部懇親会を開催した時の副産物で淡水魚倶楽部員の”坂上さん”がテナガエビをタモ網でガサガサした時に一緒に2匹入ったものです。 当日は『ミナミヌマエビ』かと思っていたのですが、カワバタモロコの600水槽で一緒に飼育していたところ抱卵した為、ロフトに設置してある400水槽に移して稚エビの孵化するのを観察していたのですが・・・・・・・・思いもよらない事が起こりました。 それは稚エビではなくて『ゾエア』が親エビより放出されました。 又、この『ゾエア』は今までに観察した事のある『テナガエビ』・『ヤマトヌマエビ』等のゾエアとは違い、放出後暫くして水槽のガラス内面に殆どが付着してしまった事です。 過去に観察した事のある『ゾエア』は生息している間、水中を上下左右に浮遊して、少しでも水草等に接触するとエビ独特の跳ねるような俊敏な動作をしていたのですが、このゾエア君達はじっーとガラス面に張付いています。 時々、場所を変更していますがね!! エビの種類については最初は通し回遊の仲間である『トゲナシヌマエビ』かとも思ったのですが、水産大学の助教授である浜野氏に画像を送付して同定を依頼したところ、『トゲナシヌマエビ』は額角(ツノ)が画像のエビほど長くないそうです。 正確な同定は脱殻等を送付すれば判るそうですが、とりあえず画像からは『ミゾレヌマエビ』ではないかとの事でした。 脱皮したら脱殻を送付して同定をして頂きたいと思っています。 現在『ゾエア』は50%食塩水の環境下で様子を見ていますが、過去に通し回遊性のゾエアから稚エビに変態させた経験が未だ無いので不安です。 浜野氏による飼育方法は餌はクロレラ又はテトラミンの粉末で十分飼育出来るとの事を得ましたのでチャレンジ中です。 前回の『スジエビ』に続き、この『ミゾレヌマエビ』のゾエアも稚エビに変態してくれると良いのですが・・・・・・かなり難しいようですね!! ゾエアのサイズは約1.5mm程度で左下画像は水槽内ガラス面に張付いているゾエア画像です、又中央下と右下画像はマイクロスコープ(×60)で撮影したものです。 はたしてこの先どうなる事やら・・・・・・・・・ BACK TO PAGE TOP |
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