トンキンレッド
Acanthorhodeus macropterus

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PHOTO 2002.11.10 PHOTO 2002.11.10 PHOTO 2002.11.10
PHOTO 2003.02.09 PHOTO 2003.02.09 PHOTO 2003.02.09

SAKUのワンポイントアドバイス 
自然生息 湖沼及び下流域の砂・泥底部に生息している。
特   徴 『カマツカ』・『ツチフキ』に似るが吻が短く丸い、また髭はない。
飼育ポイント 年魚であり水槽での飼育はあまり好ましくない、今回は行動観察用にテイクアウト!!
水 質(水 温) 泥底に生息しているので水質は特に注意しなくてもOK、温度も特に注意する事はない。
水槽レイアウト 現在は水槽内には砂・砂利を挿入してシェルターを導入しています。
混   泳 小魚・水棲昆虫・両生類等を捕食しているので混泳は不可ですね!!
食 性( 餌 ) 自然界では藻類・プランクトン・小型の水棲昆虫等を捕食している。
病 気( 薬 ) 現在、鰭の付け根が若干赤味を帯びているのでグリーンFにて薬浴中!!
その他コメント 行動観察をしていると胸鰭で砂利底に立ち、またピョンピョンと跳ねる様に移動する。
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。

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2002.11.14 淡水魚倶楽部に”中国オオタナゴ君”が登場!!
2005.04.13 『中国オオタナゴ』の画像&ワンポイントアドバイス追加!!

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飼     育    状    況
【2002.11.14】淡水魚倶楽部に”オオタナゴ君”が登場!!
いよいよ北浦で大繁殖中との『中国オオタナゴ君』が北浦のみならず淡水魚倶楽部にも登場で〜す!!
この『オオタナゴ君』は10月の北浦小物釣り釣行にて同行した淡水魚倶楽部員のゆはさん&いわいわさんが細でGETしたものです。
元々は中国大陸に生息しているタナゴですが、外国産タナゴの輸入がもとで心無い飼育者が違法放流したものが現在では増殖しているものと思います。
GETした『中国オオタナゴ君』は現在、体長は約70〜80mm程度ですが成長すると120mm程度になるようです、体型は体高があり、背鰭はかなり大きいく胸鰭の上方には青黒点が1つあり又尻鰭先端は白色の縁取りがあるのが特徴のようです。
現在は未だ300水槽で薬浴を兼ねて隔離中で〜す。・・・・・・サイズがあるので運動をするにはチョット狭そうです。
餌は雑食性らしく金魚の餌からクリルまで何でも食べますね!!
このサイズと雑食性と言う事で北浦に定着してしまい、増殖している原因が何故だか解るような気がします。
しかし在来種との交雑または縄張り争い等が生じるの事が懸念されますので、北浦からの抹消大作戦が必須のようです。・・・・・・・・・まったく困ったものですね!!
北浦釣行時にも外来魚の先輩である『ブルーギル』の猛攻を受けましたが、この『中国オオタナゴ』も同様になるのでしょうか?
淡水魚倶楽部に来た2匹は♂・♀の判別が今のところ解らないのですが・・・・・・今後、生態等を観察してみたいと思っています。

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【2005.04.13】淡水魚倶楽部に”オオタナゴ君”が登場!!


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