ヒナモロコ
Acanthorhodeus macropterus

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2002.11.30 淡水魚倶楽部に”ヒナモロコ君”が登場!!
2002.12.01 ”ヒナモロコ君”の画像アップ!!

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飼     育    状    況
【2002.11.30】淡水魚倶楽部に”ヒナモロコ君”が登場!!
淡水魚倶楽部員No.113登録のけいたさん(サイト:貴重な水辺の生き物)より貴重な『ヒナモロコ』が繁殖した為、淡水魚倶楽部にと頂いたものです。
大阪より宅急便にて淡水魚倶楽部に6匹全て元気に到着致しました、輸送方法は30cm四方のスチロールBOXに保冷剤、ビニール袋内には水深約10cm程度の水、酸素は特に入っていませんでした。・・・・・・この時期ならこれでOK!!
到着時の水温は約9℃で少々低温になっていました。(室内の水槽内温度は現在、約19〜20℃です。)
とりあえず水槽内には温度差が大きいので入れられず、BOXのままエアーのみ挿入して室温に慣らしてから明日にでも水槽内温度に調整しようと思っています。
『ヒナモロコ』君達、ご一行様は長旅の疲れと暗所に居た為、体色は大分薄くなっているような気がします。
しかし『ヒナモロコ』は図鑑でしか今までに見た事がないので明日はどのような体色になっているのか楽しみです。
『カワバタモロコ』に近似しているようですので体高は若干低いようです、又体長は現在30〜40mm程度ですので丁度良いサイズですね!!
成長すると『カワバタモロコ』より若干大きくなるようですのでこちらも非常に楽しみです。
食事をとっていないせいか少し細目ですが暫くすればお腹もパンパンになる筈です、生体は物凄く綺麗でスレひとつ無く飼育していた”けいたさん”の飼育管理状態が良好であった事が伺われます。
来年度は『貴重な水辺の生き物』に習って『淡水魚倶楽部』でも今年産卵⇒孵化した『カワバタモロコ』と同様に繁殖させたいものです。・・・・・・今年の失敗も肥やしにしてチャレンジで〜す!!
これで来年度の課題はいわいわさんからの『イトモロコ』&けいたさんからの『ヒナモロコ』の繁殖に決定です。
しかし『イトモロコ』は3匹なので♂♀が居るかが問題です。・・・・・・・・果たして運良く♂♀が居るのでしょうか?
明日にでも水槽に移して画像アップしま〜す!!

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【2002.11.30】”ヒナモロコ君”の画像アップ!!
昨日、淡水魚倶楽部に到着した『ヒナモロコ』は一夜を輸送用のスチロールBOX内で過ごし、水温も室温に順応して17℃になり、水槽水温とほぼ同様になっていました。
早速、『カマツカ(チビ)』と『ミナミヌマエビ』の棲んでいる水槽に共棲です。
初めの内は水槽に慣れないのかあっちこちを6匹一緒に探索しているようです。
昨日は体色が薄くなっていましたが、本日は地味な体色ながら黒い線状にも見える個体も中にいます。
全体的には『カワバタモロコ』に比較するとおとなしい色合いですね。・・・・・黒い点々が目立ちますね!!
♂の婚姻色は『カワバタモロコ』とは異なり黄金色は発色しないようです、来年の産卵時期である6〜8月が今から待ち遠しいですね!!
画像を撮影中に思わぬ行動に遭遇しました、『カマツカ(チビ)』と『ミナミヌマエビ』が追いかけられています。
結構、悪戯坊主のようです、しかし捕食の行動ではなくお遊びのようです。
餌も早速『冷凍アカムシ』&『アユの餌』等、何でも食べますよ〜ん、少しお腹が膨らんだ奴も出てきました。
もう少しデップリタイプになると頼もしくなるのですが・・・・・・・・肥満タイプの方が良いですね!!
成魚のサイズは『カワバタモロコ』よりも若干大きくなるようですのでこちらも来年が楽しみです。
産卵後の孵化は『カワバタモロコ』と同様に2〜3日で孵化してしまうので産卵後は毎日の観察が必須のようです。
動きが早いので画像撮影はチョット時間が掛かりました。・・・・・・・水槽に慣れれば落ち着くのでしょうか?
又、変化がありましたらアップしたいと思います。


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