スナヤツメ
Lampetra reissneri

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2003.04.06 淡水魚倶楽部に”スナヤツメ(アンモシーテス幼生)”が登場!!

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【2003.04.06】淡水魚倶楽部に”スナヤツメ(アンモシーテス幼生)”が登場!!
2003年3月の『利根川水系のガサガサ探索』で淡水魚倶楽部に新たに仲間となった『スナヤツメ(アンモシーテス幼生)』をご紹介致します。
探索でのレポートでも紹介しました様に”この『アンモシーテス』顔が無く、エイリアンのようで不気味ですが、7つの鰓はアップで見ると赤い点があり非常に興味津々です。”
今回アップした画像は採集後に画像撮影の為にキューブ水槽にとりあえず入居した時のものですが、現在は細かい砂のと田んぼの土(荒木田含む)のケースにいれて飼育しています。
とにかく潜行してしまうので日中は殆ど観察は出来ませぇ〜ん!!・・・・・・・変態して産卵行動に達するまではあまりお目に掛かれないようです、但し夜行性なので夜間にはウナギ等と同様に観察ができる事でしょう!!
画像撮影の為にキュウブ水槽内で観察していた時は横にも縦にも縦横無尽に泳ぎ廻る様子を観察出来たのですが、眼が無いので何処へ行きたいのかよく解りませんね!!
自然界では泥底に潜って有機物や珪藻類を捕食して、幼生から変態するには数年掛かると言われていて変態後は消化器は退化して越年後に産卵してお★様になるようです。
何とも変態後は食事も取れず儚い一生のようですがこれが何億年前から神様が『スナヤツメ』に与えた糧なのだと思います。
変態が観察出来たら画像をアップしたいと思います。
どの様に変態するのか是非見てみたいものですが・・・・・・・・・やはり夜間の暗闇で変態するのですかね???

※分類:円口類(無顎類) ヤツメウナギ目 ヤツメウナギ科

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