ヒメゲンゴロウ

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2003.05.14 淡水魚倶楽部に”ヒメゲンゴロウ”が登場!!
2003.05.23 ヒメゲンゴロウの幼虫が”共食い”&”脱皮”!!

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飼     育    状    況
【2003.05.14】淡水魚倶楽部に”ヒメゲンゴロウ”が登場!!

前回アップした『スナヤツメ』と一緒に2003年3月の『利根川水系のガサガサ探索』で淡水魚倶楽部に新たに仲間となった『ヒメゲンゴロウ』をご紹介致します。
テイクアウト後はガラス蓋(脱出不可能な隙間あり)のあるキューブ水槽でヌマエビ君達と同居させていましたが、水生昆虫である『ゲンゴロウ類』を飼育するのは初めであり、この先きちんと飼育出来るのだろうか?・・・・・・チョット心配!!
しかし結構、飼育出来るものなのですね、採集テイクアウトからかれこれ二ヶ月が経過しようとしています。
餌は時々ヌマエビ君達に与えている”冷凍アカムシ”を横取りしているようです。
泳ぎは見事なのでエビ君達よりも水面側で冷凍アカムシをキャッチして捕食しているようです。
とにかく泳ぎ上手で動きも素早いですね!!
体側から出ている二本のオールを上手に使用して泳ぎ廻っています。
飼育後、1ヶ月経過した頃にテイクアウトした3匹の中に運良く♂♀がいたらしく産卵⇒孵化⇒幼虫誕生したらしくキューブ水槽内で見慣れぬ生き物が・・・・・・・・・またまた『ひょうたん池』で観察した事のあるトンボの幼虫エイリアンかぁ〜?
でも良く観察するとヤゴと異なり動きも早く『ヒメゲンゴロウ』の幼虫である事が判明!!
SAKUも初めて見たのでチョット感動で〜す!!
しかし、発見した時には5〜6匹(5〜10mm程度)が水槽内で泳ぎ廻っていたのですが画像を撮ろうとしていたのですが、何時の間にか何処かへ消滅???
昨日、再び10mm程度の幼虫を2匹発見!!こいつらは何回産卵するねん!!
今度はしっかりと観察すべく、キューブ水槽から回収して小さい容器に移しました。
今週末にも荒木田の土の入った上陸の出来る飼育装置を作製して転居させる予定です。
まだまだ小さいのですが鋭い口を備えていますね、驚きで〜す!!
この幼虫がサナギ⇒成虫になったら楽しいですね〜〜〜『淡水魚倶楽部』を改名して『水生昆虫倶楽部』?
又レポート致しま〜す!!

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【2003.05.23】ヒメゲンゴロウの幼虫が”共食い”&”脱皮”!!
前回のレポ後に幼虫2匹を別容器に移動させたのですが、3日後には一匹(チビ)が行方不明〜あれ〜〜〜!!
何ともう一匹の幼虫がやけにデブに・・・・・・・・何てこったぁ〜この悪がきは共食いをしたようです。
更に翌日、今度は何と脱皮した脱け殻がぁ〜凄い生命力と言うか食欲旺盛と言うか物凄い奴です。
小さいプラケースにサナギになる為の土を入れてセットする前のこの事件で益々観察心が湧いてきました。
あと2〜3回の脱皮をした後にサナギになる為の上陸をするのですかね?早く見て見たいものです。
サイズはチビを食べてしまったので12〜13mmに成長したようです、この先どの位のサイズまで水中生活をするのか興味津々ですね!!
エサには冷凍アカムシを与えていますが、クリルも非常によく捕食しています。
淡水魚の飼育・繁殖観察も面白いのですが、水生昆虫の飼育・繁殖観察も非常に新鮮で面白いものです、特に孵化した時は細長く成虫では真ん丸になる又水中生活から陸上でサナギ⇒成虫⇒水中生活と言う一連の生態も非常に興味がありますので皆様も是非観察して見て下さい。
終令幼虫が陸上に這い上がりサナギになる為の部屋を作るところを見たいものです。・・・・・カブトムシの様な感じなのですかね???

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