Liobagrus reini
PHOTO 2004.10.31 | PHOTO 2004.10.31 | PHOTO 2004.10.31 |
自然生息 | 中流域から上流域の水底及び石の隙間等に生息し、綺麗な水質を好む。 |
特 徴 | 体色は赤味を帯びて特に頭部が大きく、体型はずん胴であり髭は4対8本です。 |
飼育ポイント | 自然環境での生息環境と同様にシェルター(隙間の出来る環境)の設置が必須です。 |
水 質(水 温) | 水質は綺麗な水を好むので1週間に1回程度は換水をお奨めします。 |
水槽レイアウト | 水槽内には砂・砂利を挿入して、流木または大きめの石を配置した方が良い。 |
混 泳 | 他の淡水魚及び甲殻類等の混泳は避けるべきです。 |
食 性( 餌 ) | 基本的には水中昆虫等を捕食しているので『アカムシ』等の生餌が良い。 |
病 気( 薬 ) | 現状では未だ発病等の経験はないが、”スレ”には弱いようなので採集時には薬浴が必須!! |
その他コメント | アップで正面から撮影するとかなり厳つい顔をしていますね!! |
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。 |
2004.11.06 | 淡水魚倶楽部に”アカザ”が登場!! |
飼 育 状 況 |
【2004.11.06】淡水魚倶楽部に”アカザ”が登場!! 淡水魚倶楽部の淡水魚飼育シリーズに前回アップした『ゴクラクハゼ』に続き、淡水魚倶楽部員が近畿地方の河川で採集して来た淡水魚が登場です。 前回に引き続き淡水魚倶楽部員のハチさんが近畿地方漫遊にて、とある河川で採集した『アカザ』です。 多摩川水系にも生息していますが、未だお目に掛かった事がなかったので淡水魚倶楽部へと輸送して頂きました。 サイズは約50mm程度の生体ですが、頭部が全体の体型に比較するとかなり横幅があり情報から観察すると結構面白い形をしています。 しかし、正面からの画像でもお解かりの様に4対8本の太い髭を持ち、チョット怖い厳つい顔をしています。 現在は観察の為に特にシェルター等は水槽内に設置していませんが、上記”SAKUのワンポイントアドバアイス”でも記した如く『アカザ』が入り込める流木または石の配置が必須です。 また夜行性のなので日中は殆どシェルターの下に入り込み観察は出来ないと思います、最初に観察をしたい時はシェルターは入れずに観察してみて下さい。 泳ぎは体型からは想像もつかないほどに素早い動きをします。 餌は『アカムシ』を捕食していますが、『クリル』・『キャット』等も捕食するようになると思います。・・・・・今後の課題です!! 特に飼育上で気をつけなければならないことは”胸鰭”と”背鰭”が鋸状になっているのでこの棘に刺さらないようにする事です、水槽移動の時にもネットで捕獲する時にも注意が必要です、素手では絶対に触らぬように心掛けたいものです。 まだまだ生育(前長:10cm程度)して大きくなると思いますので、今後の飼育状況をまたレポートします。 BACK TO PAGE TOP |
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