ヒメゲンゴロウ
Monopterus albus
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PHOTO 2004.11.23 PHOTO 2004.11.23 PHOTO 2004.11.23

SAKUのワンポイントアドバイス 
自然生息 水田等の砂泥の中に孔を掘って生息している。
特   徴 胸鰭、腹鰭、尻鰭がありません、また体型は全体的に円筒で尾鰭は細く尖っています。
飼育ポイント 淡水魚倶楽部でも初めての飼育なので適正は不明、但し自然生息環境が必要。
水 質(水 温) 泥底に生息しているので水質は特に注意しなくてもOK、温度も特に注意する事はない。
水槽レイアウト 現在は水槽内には砂・砂利を挿入してシェルターを導入しています。
混   泳 小魚・水棲昆虫・両生類等を捕食しているので混泳は不可ですね!!
食 性( 餌 ) 自然界ではヒル・イモリ・ケラ等を捕食しているので現在は『アカムシ』等を与えています。
病 気( 薬 ) 現状では未だ発病等の経験はないが、”スレ”には弱いようなので採集時には薬浴が必須!!
その他コメント 水面に出て空気呼吸をするので水面遮蔽は禁物です。
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。

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2004.12.10 淡水魚倶楽部に”タウナギ”が登場!!

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飼     育    状    況
【2004.12.10】淡水魚倶楽部に”タウナギ”が登場!!

淡水魚倶楽部の淡水魚飼育シリーズに『タウナギ』が登場です。
淡水魚倶楽部員のいわいわちゃんが近畿地方にて採集した生体です。
サイズは約120mm程度の生体ですが、全体の体型は円筒形で特に鰭がないので『ヘビ』のような感じです。
成長すると約800mm程度までサイズアップするようなので、この先心配です。・・・・・1200水槽で飼育が必須!!
現在は未だ小さいので小さい水槽で観察していますが、餌も『アカムシ』・『ミミズ』等を与えているので成長が早いかもです?
底砂利はやはり自然環境での生息状況と同様に泥土の方が良いと思いますので、来年度にはミニビオトープに移動してあげたいと思っています。
『タウナギ』と言っても『ウナギ』とは異なりタウナギ目タウナギ科のようです。
しかし、顔をアップでみると今回の画像では解り難いのですが、どちらかと言うと海に生息する『ウツボ』と言った感じです。
右画像は水面に空気呼吸をしに来た時の画像ですが、皮膚呼吸もするようです。
今後の観察が楽しみな魚種ですね!!

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