ヒメゲンゴロウ
Biwia zezera
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PHOTO 2004.11.29 PHOTO 2004.11.29 PHOTO 2004.11.29

SAKUのワンポイントアドバイス 
自然生息 湖沼及び下流域の砂・泥底部に生息している。
特   徴 『カマツカ』・『ツチフキ』に似るが吻が短く丸い、また髭はない。
飼育ポイント 年魚であり水槽での飼育はあまり好ましくない、今回は行動観察用にテイクアウト!!
水 質(水 温) 泥底に生息しているので水質は特に注意しなくてもOK、温度も特に注意する事はない。
水槽レイアウト 現在は水槽内には砂・砂利を挿入してシェルターを導入しています。
混   泳 小魚・水棲昆虫・両生類等を捕食しているので混泳は不可ですね!!
食 性( 餌 ) 自然界では藻類・プランクトン・小型の水棲昆虫等を捕食している。
病 気( 薬 ) 現在、鰭の付け根が若干赤味を帯びているのでグリーンFにて薬浴中!!
その他コメント 行動観察をしていると胸鰭で砂利底に立ち、またピョンピョンと跳ねる様に移動する。
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。

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2004.12.14 淡水魚倶楽部に”ゼゼラ”が登場!!

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飼     育    状    況
【2004.12.14】淡水魚倶楽部に”ゼゼラ”が登場!!

淡水魚倶楽部の九州遠征にてGETした『ゼゼラ』が淡水魚飼育シリーズに登場です。
最初にGETした時には探索ターゲットであった『ツチフキ』かと思いましたが、吻に髭が無く。。。。。。残念!!
しかし、この『ゼゼラ』は『アユ』と同様に年魚である為、皆様への水槽内飼育観察はあまりお奨め出来ません。
サイズは40〜50mm程度ですので今年誕生した生体かと思います、1年で成魚になり70〜80mm程度に成長するようです。
年魚といっても中には1年以上生きる生体もいるので、淡水魚倶楽部の水槽内で観察して行きたいと思っています。
底生息魚なので水質はさほど気にしなくて良いかと思いましたが、若干敏感なのか現在は胸鰭の付け根部分が赤味を帯びています。
グリーンFの薄め液にて薬浴中です。
行動は底生息魚そのものので砂利底にへばりついています、また時々胸鰭を立てて”ウサギ”ではないですがピョンピョンと跳ねるようにして移動しています。
自然界では藻類を主体に捕食している様なので餌が心配なのですが、タナゴ用の餌も捕食しています。
小型の水棲昆虫も捕食するようですので『アカムシ』も与えてみたいと思います。
学名が『ゼゼラ』・・・・・?日本固有種であり琵琶湖の膳所(ぜぜ)で採集確認されたことから命名されたようです。

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