Mugilogobius abei
PHOTO 2005.07.03 | PHOTO 2005.07.03 | PHOTO 2005.07.03 |
自然生息 | 『アベハゼ』は河川の河口附近の気水域に生息する。 |
特 徴 | 吻が丸く、体形の前方は横縞、後方は2本の縦縞がある。第1背鰭には糸状の棘条がある。 |
飼育ポイント | 未だ1ヶ月ですので何とも?現在はミニ水槽で飼育・観察しています。 |
水 質(水 温) | 汽水域のかなり汚れた水質でも他のハゼ類と異なり強い生命力を持っている。 |
水槽レイアウト | 現在は川砂をメインにした水槽内ですが、もっと細かい砂が良いかも? |
混 泳 | 現在は単種飼育ですが、今後は淡水小魚との混泳も観察してみます。 |
食 性( 餌 ) | 自然界では雑食性で何でも捕食するようですが、現在は『アカムシ』を捕食。 |
病 気( 薬 ) | 淡水魚倶楽部では未だ発病の経験がありません。 |
その他コメント | 小型で成魚になっても5cm程度ですので小型水槽で十分に観察可能です。 |
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。 |
2005.07.09 | 淡水魚倶楽部に『アベハゼ』登場!! |
飼 育 状 況 |
【2005.07.09】淡水魚倶楽部に『アベハゼ』登場!! 第6回淡水魚倶楽部懇親会時に淡水魚倶楽部員の大泉さんがガサ探索で採集した『アベハゼ』です。 前回の”テナガエビ釣り”の時にも一匹だけGET出来たのですが、今回は淡水魚倶楽部のミニ水槽へご招待致しました。 採集した生体は体長が約3〜4cm程度ですが、成魚になっても5cm程度なので200〜300mm程度のキューブ水槽でも十分に飼育・観察出来ます。 吻は極端に詰まっていて非常に愛嬌のある顔をしています、犬種だとブルドック系ですかね!! それと上記のワンポイントアドバアイスにも記載致しましたが、体側の前後で縦&横縞の模様もとても珍しいです。 そして第1背鰭には糸状の棘条もとても良いですね〜〜〜!! 尾鰭の縦模様も三本あるのですが共に柄が異なるのも面白いですね!! とにかく一度飼育・観察して見たかった”ハゼ系”の1種です。 最初は『アカムシ』を与えていましたが、既に捕食は人口餌である『キャット』・『カーニバル』等、何でも捕食する雑食性です。 まだ1ヶ月が経過していませんが、水槽の前に行くと前面に出てくるようになっていて、非常に慣れるのも早いようです。 自然界では汽水域のかなり汚れた水域でも棲息が可能と言うよりも汚れた水質を好むようです。 しかし、自宅水槽では汚れた水質にはなかなか出来ないので。。。。。。? 水槽のお掃除をあまりしない方には最適かも? また変化がありましたら、続報をレポート致します。 BACK TO PAGE TOP |
水槽の紹介 |
釣行と採集 |
トップページ |