交雑種タナゴ
Gnathopogon caerulescens

PHOTO 2006.05.02 PHOTO 2006.05.02 PHOTO 2006.05.02
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SAKUのワンポイントアドバイス
自然生息 琵琶湖の固有種で、一部の河川にも生息。放流により山中湖。河口湖・奥多摩湖・相模湖
特   徴 『タモロコ』に酷似するが、体型は細く、吻が尖っている。一対の短い髭がある。
飼育ポイント ちょっと大型(12〜14cm)なのでサイズの大きい水槽(600以上)の準備が必要です。
水 質(水 温) 採集した相模湖もさほど水質は良くないように思いますのであまり気にせずにOKかと?
水槽レイアウト 特に水草等も不要と思いますが、インテリア感覚で植えてあげるのも良いですね!!
混   泳 遊泳が敏速で小さい淡水魚は飛ばされるが、混生は可能である。
食 性( 餌 ) 自然界では動物性プランクトンであるが、水槽飼育では雑食性で何でも捕食しています。
病 気( 薬 ) 淡水魚倶楽部では未だ飼育経験が浅いので解りません!!
その他コメント 採集は相模湖のヘラ釣行で10号の針につけたグルテンを喰ってきたので驚きです!!
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。

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2006.05.11 淡水魚倶楽部に『ホンモロコ』登場!!

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飼     育    状    況
【2006.05.11】淡水魚倶楽部に『ホンモロコ』登場!!

今回、”淡水魚倶楽部”に登場した『ホンモロコ』は相模湖に巨ベラ釣り(PartV)に行った時の副産物的お魚で〜す!!
巨ベラ釣りの為、ハリスは1.5号・針はなんと8号です、喰わせ餌はグルテン・・・・・・・その仕掛けにズバッと喰いついてくるんです。
まぁ〜余程お腹が空いていたのか?はたまた産卵前の荒食いであったのか?
この『ホンモロコ』は本来であれば琵琶湖の固有種ですが、近年ではアユの移植または単独での移植により関東の湖でも繁殖しているようです。
淡水魚倶楽部で観察したのは今回が初めてでそれもターゲットではなく観察出来たのはラッキーでした。
淡水魚のなかでは最高に美味いらしいですが、チョット戴くのは。。。。。。
採集時は『タモロコ』かと思っていて実はバス君のオヤツにとテイクアウトしたのですが、一緒に釣れた『ウグイ』が先にバスのお腹に入った為、命拾いしたと言うのが本当のところです。
翌朝に再度観察すると如何も『タモロコ』とは異なり、吻部が尖っている、また一対の髭も『タモロコ』に比較すると短い等で『ホンモロコ』と解りました。
現在は淡水魚倶楽部の室外600水槽で『カワバタモロコ』・『カワムツ』と一緒に混棲しています。
サイズが大きくテイクアウトした3匹ともに約10cm程度の体長です。
慣れるのも早く既に摂餌には真っ先に水面まで上昇して何の餌(『テトラフィン』・『鱒の餌』等)でも捕食しています。

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