交雑種タナゴ
Oryzias latipes latipes

PHOTO 2007.01.20

産卵用水槽 Photo 2010.03.14

産卵後一週間 Photo 2010.03.21

Photo 2010.03.21

孵化用水槽-1 Photo 2010.04.17

孵化用水槽-2 Photo 2010.04.17

稚魚&幼魚 Photo 2010.04.17

Photo 2010.03.14

Photo 2010.03.14


SAKUのワンポイントアドバイス
自然生息 注記:自然生息種ではありません、人工的に創り出した『メダカ』です。
特   徴 この種は『ヒカリハンダルマメダカ』なのですが、色々なカラー&体型の種が創られています。
飼育ポイント 淡水魚倶楽部でも入居したてなのですが、まぁ〜通常の『クロメダカ』、『ヒメダカ』と同様です。
水 質(水 温) 淡水魚倶楽部でも唯一ヒーターを投入して28℃にしてあります。水質はあまり気にせず!!
水槽レイアウト 繁殖を観察するために”マツモ”・”ウィーロモス”を多目に植え込んであります。
混   泳 この『ヒカリハンダルマメダカ』は他の『メダカ』と交配すると不味いので単種飼育中!!
食 性( 餌 ) 一般市販の『メダカ』のエサでOK、淡水魚倶楽部ではテトラフィンも与えています。
病 気( 薬 ) まず急激な水温変化がなければOKと思います。
その他コメント これは人工的に創り出した種なので特に交配と自然への放流等は厳禁です。
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。

ページの新着情報
2007.01.23 淡水魚倶楽部に『ヒカリハンダルマメダカ?』登場!!
2010.05.05 改良種メダカの繁殖!!
2010.07.31 弱肉強食の世界・・・幼魚を捕食する”カマキリ”!!
2010.10.24 今年生まれの改良種メダカの幼魚たち!!
2011.08.02 今年は室外水槽で観察!!

”飼育と繁殖”のページへ戻る

飼     育    状    況
【2007.01.23】淡水魚倶楽部に『ヒカリハンダルマメダカ?』登場!!
おぉぉぉ〜なんと不恰好な『メダカ』なのでしょうか?(#^.^#)でも泳ぎ方も結構可愛い?
これは淡水魚倶楽部員が繁殖させた固体を頂いたのですが、巷では人気があるようですね!!
・・・・・という事で淡水魚倶楽部でも飼育・繁殖・観察をしてみようと専用水槽(400*250*280)を立ち上げました。
第一弾の『ヒカリダルマメダカ』(何でか色々な名前が付いているようですので、名前は?)は正月の2日に淡水魚倶楽部に5匹が来たのですが、体型がオモチャのチョロQのようにふんづまっている為、通常『メダカ』の雌雄判別のようにはなかなか尻鰭で判別がつき難いです。
幾ら観察しても如何も尻鰭は全て平行四辺形に見えます、うむ〜全部♂かぁ〜!!?(上段画像:キューブ水槽にて撮影)
しかし、この体型でも泳ぎはかなり俊敏でちょっと滑稽です。
背附近には”ヒカリ”も入っていて色々な種の遺伝子を持っているようです。

そんな事で如何も♂だけのようでしたので、再度♀らしき固体を頂きました。(中段画像:400水槽にて撮影)
第一弾よりチョットこぶりですが、尻鰭は確かに『メダカ』の♀の形をしています。
現在は贅沢にも水温はヒーターを挿入して28℃としてありますが、もう少し低くい21〜26℃でも通常の『メダカ』なら産卵行動をするので、今後水温については再検討をします。
しかし、淡水魚倶楽部員よりは28℃が『ダルマメダカ』が誕生し易いとのこと???

この種の『メダカ』は人気があり、中には”超男前”・・・○万円/1匹もする高価な種もいるようですね!!\(><)/ギョッ
おいおい、そんな高価な『メダカ』を購入して如何するのでしょうか?購入してお☆様になってしまったら泣くに泣けないですね!!自宅水槽で繁殖させてネット販売ですかね?

淡水魚倶楽部でも昨年産まれた『ヒメダカ』の稚魚に一匹だけ『シロメダカ』と『ブチメダカ』がいました。
まぁ〜種を固定するのも大変ですが、『メダカ』の場合には世代交代が早いので可能なのですかね?
とにかく1度この子達の稚魚を見てみたいものです。
まぁ〜この類は絶対に自然環境へ逃亡(放流)させないようにする事が必須です。
良く多摩川水系等でも探索時に『ヒメダカ』を観察することがありますが、これも困ったものですね〜!!

≪産  卵≫(下段画像:400水槽にて撮影)・・・・・この♀の卵は無精卵のような!!
♀は戴いたもののなかなか産卵する気配がありませぇ〜ん!!・・・?
水温は28℃にコントロールしてあるので、後は産卵行動を起こすのは日照時間だと判断して・・・・・・照明点灯時間を他の淡水魚倶楽部で飼育中の淡水魚(pm04:00〜pm11:00:7時間点灯)とは別に一気に点灯時間を長くしてam07:00〜pm11:00までの16時間としてみました。・・・・・・こんなに長くは不要と思います。
おぉぉぉぉ〜結果はOK〜〜〜翌日の早朝、水槽内を観察すると既にお腹には8個程度の卵を抱卵していました。
この卵の中にどれ位の『ダルマメダカ』が誕生してくるのでしょうか?
淡水魚倶楽部に来てからの初産ですので、同水槽内に産卵ケースを準備し、その中に隔離して水草に自然付着させました。
夕方には水草に卵が付着している事を確認した為、成魚は元の本水槽へ!!
1週間程度で稚魚が誕生するものと思います、照明時間を長くしてからは毎日2匹の♀が抱卵しています。
通常の出勤日には『メダカ』と遊んでいる時間は無いので、本水槽内の水草に上手く産み付けられている事を願うばかりです。
結構、通常の『メダカ』においても狭い水槽内では成魚が卵を咥えていたり、やっと誕生した稚魚も捕食される事が多々あるので本水槽内の卵は無事に孵化して稚魚として水槽内で泳ぐのでしょうか?
また、土日に観察してみま〜す!!

BACK TO PAGE TOP

    
【2010.05.05】改良種メダカの繁殖!!
改良種メダカ・・・・・最近は色々と改良されたメダカがいるのには驚かさせられます。
淡水魚倶楽部でも三年ぶりに改良種メダカの飼育・繁殖を試みています。
3月中旬より2種の改良種メダカの水槽(250キューブ水槽)を立ち上げて、まぁ〜未だ寒かったのでヒーターを入れての飼育となりました。
水温調整は27℃・・・おぉぉぉ〜毎日のように産卵します!!
産卵床には室外水槽で増殖している”ウィロモス”を一週間毎に入れ替えて、孵化用水槽4本(200・250キューブ水槽)に移しています。
丁度4本ありますので4週間で一巡し、最初の孵化用水槽で成長した幼魚は900水槽に移動しています。
3月に今年度初孵化した稚魚は既に15mm程度の大きさに成長しています。
最近では稚魚用の餌も色々なメーカーから多種出ているようですが、どのメーカーの餌が一番成長に適しているのか現在確認中!!
時々ベビー用のシュリンプと室外水槽で若干生息している生ミジンコをスポイトで採取して与えています。
もっと沢山の生ミジンコが室外水槽で湧くと良いのですが、こればかりはチョット難しいですね〜!!
ミジンコの増殖にもチャレンジしたいのですが・・・・・・・・?


BACK TO PAGE TOP

【2010.07.31】弱肉強食の世界・・・幼魚を捕食する”カマキリ”!!
三年ぶりに再開した『改良種メダカ』ですが、現在では沢山の稚魚が誕生しています。・・・・最近、成魚の産卵は種類によってはチョットいっぷくのようです。
しかし、前回レポートした3月に孵化した稚魚は室内900水槽で観察していますが、既に幼魚から若成魚に成長してなんと5ヶ月程度で産卵を始めています。・・・・・サイクルが速いっすね〜!!(驚)
※若成魚の産卵画像は近々に撮影した画像がありますのでこのページでアップいたします。coming soon!!
今回のレポートは室外600水槽で飼育している稚魚&幼魚ですが、なななななんと”カマキリ”に捕食されている現場を発見!!
”カマキリ君”・・・・・・現行犯で逮捕で〜す!!オリャ(/-o-)/ ┫(>_<")
”ふざけんなよぉ〜!!”って感じです、SAKUがしっかりと大きく成長させた稚魚を喰いやがって!!(_ _,)/~~ マイッタ
まぁ〜室外水槽では過去にトンボが卵を産んで成長した”ヤゴ”に『メダカ』の稚魚が捕食されたことは経験していますが、”カマキリ”が水槽内の稚魚を捕食した現場を観察したのは初めてです。 )`ε´(
最初の確認では”カマキリ”のカマ部分になんですかオレンジ色の物体を挟んでいたので何かなぁ〜と思い懐中電灯で照らして良く見たらおいおい『メダカ』の幼魚じゃ〜!!(゜ロ゜)ギョェ
見る見る内に”カマキリ”の口の中へ入ってしまうのでデジカメ、デジカメ・・・・・・(T.T )( T.T)オロオロ
捕食現場はフラッシュを駆使して撮影したのですが、慌てて撮影した為にピントがチョット甘かったようです(→o←)ゞあちゃー



室外600メダカ稚魚水槽

”カマキリ”の稚魚捕食アップ画像

まさか”カマキリ”が『メダカ』を捕食するとは全然頭にない想定外の出来事だけにチョット複雑な心境です。
自然界では弱肉強食の世界が全ての生き物の間にこの地球上に生物が発生した時点から神様が決めたのでしょうが、それにしてもショックでしたぁ〜〜〜!!
しかし、『メダカ』を”カマキリ”が捕獲するところは観察していないで?如何やって狩りをするのか見てみたいものです。
水面に浮いてきたところをカマで引っ掛けるのですかね〜?(☆_◎;)!
毎日喰っていたのだろうか?そういえばチョット稚魚数が少なくなってきていたかな?
・・・・・・と言うことでこの現行犯で逮捕した”カマキリ”は弱肉強食の掟において”ひょうたん池”に棲む『トウキョウダルマガエル』のお食事に!!m(__)mペコ


”カマキリ”を捕食する『トウキョウダルマガエル』

10秒程度で呑みこんだぁ〜w(゜o゜)w オォー

『メダカ』にとっては室外水槽で飼育していると色々な外敵が出没するのですね〜!!(×_×;)
皆様も『メダカ』の繁殖・観察を室外でやっていると思いますので、毎日のチェックをお奨めいたします。

BACK TO PAGE TOP

【2010.10.24】今年生まれの改良種メダカの幼魚たち!!
今年は三年ぶりに5月頃より水槽にヒーターを設置して早めの『改良種メダカ』の繁殖にリベンジしてみましたが、特に面白い交雑種の出現はなかったですね〜!!
”ダルマタイプ”のメダカは今年のスタート時には見られなかったのですが、異状とも思われる今年の猛暑で産卵から孵化するまでの時間が短かったのか?シロ&オレンジ共に”ダルマタイプ”が何匹か出現しています(^_-)ネッ
しかし、”ダルマタイプ”は何処から見てもフン詰まりで不恰好なチョロQタイプで笑っちゃいますね(*^_^*)
室内水槽(3本)の画像を撮影しましたのでアップします。
室外水槽で観察していた幼魚たちは”ひょうたん池”で金魚&カワバタモロコと共に元気に泳いでいます。



900水槽@の『楊貴妃』

900水槽Aの『シロヒカリ』

1200水槽の『オレンジヒカリ』

今年誕生した幼魚たちをしっかりと育成して、また来年の5〜6月頃より繁殖を観察してみたいものです。
来年度はどんな改良種メダカが出てくるのでしょうか?

BACK TO PAGE TOP

【2011.08.02】今年は室外水槽で観察!!
今年も改良種メダカの繁殖を観察していま〜す!!(#^.^#)
三月の東日本大震災発生で室内水槽は『コウタイ』900水槽を除き全て室外に出してしまいました。
とにかくあれだけの地震が発生すると部屋の中がもの凄いことになります(>_<")
・・・・・ということで昨年度室内水槽で繁殖させた改良種メダカ軍団は室外の600水槽×2個に分散してお引越ししました。


毎日のように産卵する『メダカ』は一生に約5,000個の卵を産み落とすらしいですが。。。カウンターで積算したいものです。
産卵した卵は人口産卵床とウィーロモスに付着したものを一週間に一度バケツへ・・・・・約一週間後は誕生です。(^。^)
生まれたばかりの稚魚は『カワバタモロコ』の仔魚用に今年初めてチャレンジした”ワムシ”を与えています。
う〜ん!!やはり人口餌に比較すると成長は速いですね!!(o^^o)



ミニひょうたん池

アップ画像

これだけ孵化して成長すると今度は”ひょうたん池”に放流してやらないとどんどん狭くなってきますd(^-^)ネ!

BACK TO PAGE TOP


 水槽の紹介
 釣行と採集
 トップページ

ライン