テナガエビ
Macrobrachium formosense

ライン

PHOTO 2008.01.20

SAKUのワンポイントアドバイス
自然生息 本州中部以南〜琉球列島にかけて分布する。
特   徴 雌雄共に頭胸甲に入る二列の縞模様が特徴です、額角の形態が異なる(上方湾曲)
飼育ポイント 『テナガエビ』と同一でOKです、但し共喰いもするので狭い水槽内での多数飼育は厳禁!!
水 質(水 温) どちらかと言うと暖かな方面の生息域ですが室内水槽の10℃程度でもOKです。
水槽レイアウト まぁ〜流木or大きめの石等、シェルターは設置してあげた方が良いですね!!
混   泳 現在、淡水魚倶楽部では450水槽にて『ギバチ(12cm程度)』と一緒に生活しています。
食 性( 餌 ) 何でも捕食しています、水草に攀じ登っても捕食中!!
病 気( 薬 ) 現在未だ飼育・観察が短期間の為、発病等については?
その他コメント 混泳についてはサイズにもよりますので十分に観察しつつ実施して下さい。
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。

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2008.03.04 ミナミテナガエビ登場!!

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飼     育    状    況
【2008.03.04】ミナミテナガエビ登場!!
今回ご紹介するエビちゃんは2008年1月に淡水魚倶楽部員のハルちゃんが沖縄へ行って採集した『ミナミテナガエビ』です。
この固体は淡水魚倶楽部員専用グッズでもご紹介している”いけすくん”に入れられてSAKU宅まで輸送されてきました。
到着した”いけすくん”の中には5匹の『ミナミテナガエビ』が居たのですが、残念な事に沖縄からの長旅でお腹が空いてしまったのか1匹が共喰いされてしまい敢え無くお☆様になっていました。
本来は”いけすくん”に付属しているエアーポンプを作動させての輸送なのですが宅配業者にもよるのですかエアーポンプを作動させての輸送は出来なかったようです。
淡水魚倶楽部でも九州から何回となくこの”いけすくん”を使用して東京までエアーポンプ作動で郵送しているのですが・・?
まぁ〜輸送固体がお魚ではなくてエビちゃんだったのでOKだったようです。

現在は450水槽で『ギバチ』と一緒に生活しています。
食事は『ギバチ』の餌である”冷凍アカムシ”or”クリル”を『ギバチ』より先に頂いていま〜す!!
サイズは大きい方は80mm程度、但し第2胸脚(ハサミ部)は含まずです。
この『ミナミヌマエビ』の特徴は何と言っても額角の形態が異なる事と頭胸甲にあるライン状の茶系の斑紋があることですね!!
画像は輸送されて来て暫くしてから水槽内で撮影したのですが、一番チビの固体がガラス蓋の△切り掛け部より飛び出してしまい乾燥エビ(クリル状態)になってしまいました。(;_;)ウルウル
ひょっとすると共生している『ギバチ』の攻撃を受けた時に飛び跳ねたのかもです?


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