テナガエビ
Rhinogobius sp.CO

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≪頬の瑠璃色☆が綺麗≫ PHOTO 2008.05.06
PHOTO 2008.05.06 ※下画像(中央&右)は♀

SAKUのワンポイントアドバイス
自然生息 河川の中流域から上流域の流速の速いポイントに生息し、水底の岩等の隙間に多い。
特   徴 なんと言っても頬の瑠璃色の斑点が特徴です、また背鰭と尾鰭は白色に縁取りがある。
飼育ポイント かなり縄張り意識が強い魚種ですので多数の水槽飼育はお奨めできません。
水 質(水 温) 水温はどちらかと言うと低温方が良いのですが、28℃程度まではOKかと思います。
水槽レイアウト 採集ポイントと同様に底砂利&大き目の岩を入れて隠れ家を作ってあげましょう!!
混   泳 他の中層魚との共棲は控えた方が良いです、かなり攻撃性が強い魚です。
食 性( 餌 ) 自然界では”付着藻類”・”水棲昆虫”等を捕食していますので”アカムシ”&”イトミミズ”です。
病 気( 薬 ) 現在未だ飼育・観察を開始したところなので?なんとも?
その他コメント 体色がもう少し黒系統(産卵期)になると瑠璃色が益々綺麗に見えるのでは?
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。

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2008.05.14 『ルリヨシノボリ』が淡水魚倶楽部に登場!!

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飼     育    状    況
【2008.05.14】『ルリヨシノボリ』が淡水魚倶楽部に登場!!
今回のは久々に淡水魚をアップ致します、2008年度淡水魚倶楽部静岡支部の皆様と静岡水系のガサ探索に行った時に採集した個体の『ルリヨシノボリ』です。
淡水魚図鑑等では認識していたのですが、生体を採集したのは初めてでした。
体色はもう少し濁色系なのかと思っていたのですが、今回静岡水系で採集した個体はどちらかと言うと薄茶系です。
ヨシノボリ属は特に生息地域により斑紋・体色等はかなりの個体差があるようです。
繁殖期には♂の体色は多少黒系統になるようですので、頬の瑠璃色はもう少しはっきりと綺麗になるかと思います。
頬の瑠璃色斑点は♂だけにあるのかと思っていましたが、♀の頬にもしっかりと瑠璃色斑点がありましたぁ〜おぉぉぉ〜!!
背鰭&尾鰭の白縁は♂程ではないのですが薄っすらと縁取りがあります。
現在は450水槽に♂×2&♀×1を飼育・観察していますが、水槽に入れた次の日から餌をおねだりして水槽全面に出てくるようになっています。
ついつい餌の『アカムシ』をあげてしまいますね!!・・・・・肥満体にならないように要注意で〜す!!(#^.^#)

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