メ ダ カ
Oryzias latipes latipes

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2001.07.23 メダカ君の飼育・繁殖&天敵出現!!
2001.09.04 メダカ孵化ボールにエイリアン再出現!!
2001.09.17 遂にエイリアン、変現出没(羽化)!!
2002.04.19 今年度お初のメダカ君誕生!!

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飼     育    状    況
【2000.08.11】淡水魚倶楽部のメダカ紹介&孵化記録!!
去年の秋に道満河川に”ヘラブナ釣り”に行った時に脇の浅場で野生のメダカを発見して15匹位をヘラブナ用の玉網で採集してきたもの。
今年の5月頃より毎日ように産卵をし続けています。
産卵は1200の水槽に植えてあるマツモ・ホテイアオイに産み付けています。
最初は1200水槽の中で自然に孵化及び稚魚から成魚になるまでを期待していたが,やはり親魚が稚魚を試食してしまうようで失敗に終わりました。
現在では水槽内での孵化は諦めて別の300水槽を3個用意して産卵したマツモ・ホテイアオイを孵化の日数にあわせて約7日〜10日の間隔で取り上げて孵化させています。
今年のの秋頃までには500匹位には増えるかな??
5月に孵化した稚魚は現在20ミリ位に成長してもう産卵を始めています。これからが楽しみ!!メダカの卵の孵化記録はここをクリックして下さい。
餌はメダカのエサを主体にあげているが,乾燥イトミミズは大好物のようです。


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【2000.09.03】メダカ用水槽の破損!!
メダカの稚魚を飼育していた水槽を思わぬ不注意により破損させてしまった。
せっかく大きく順調に成長していただけに残念!!
産卵行動が終わる9月下旬頃に水替えと一緒に固体数をチェックして見ようと思っています。
来年の産卵の為にも,秋から冬にかけてイトミミズを与えて体力を付けさせる予定です。



【2000.09.10】画像更新!!
600水槽を追加したので1200水槽でヒメダカとセパレートで暮らしていた野生のメダカをお引越しさせました。現在、成魚だけで55匹に増殖!!
その時の画像を以前の撮影用ブースでの画像より更新しました。
やはり画像は水槽内の方がベターですね!!



【2000.09.18】1200水槽のセパレート復活!!
1200水槽の新しいセパレートアクリルプレートを入手。
従来のものより厚さがました為、固定もがっちりしました。ちなみに450×300(2ミリ穴あき)で¥2,000で購入、結構安いお買い物だとおもします。
元の古巣に戻り元気にしています。


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【2000.10.01】今年度の産卵行動終了!!
第二段の稚魚もだいぶ成長してきました。
大きいものは20ミリくらいになっています、10月の終り頃までには親魚の1200水槽に全て引越しさせようと思っています。
食欲も旺盛で乾燥イトミミズとメダカの餌の両方を腹いっぱい食べていて丸々太っています。
先週当たりから少しずつ水温も低下してきているので親魚の産卵も今年は終了のようです。
先先週あたりに最後の産卵がありホテイアオイとウォーターレタスに付着していた卵がいま孵化しています。
孵化時間は夏の30度ほどあったときとは約二倍の二週間くらいかかっているようです。
また来年の産卵までしっかりと栄養をつけさせて冬越しをさせたい。


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【2000.12.14】メダカ君の水槽のお掃除と近況報告!!
ヒメダカ君達と同様に1200水槽のセパレート生活より600水槽にお引越ししてから初めての水槽のお掃除でした。
今年誕生した稚魚・幼魚それに早くも成魚に成ったメダカ君達、みんな元気に生活しています。
底面フィルターを使用しているので水槽内の水はかなり透き通っているのですが、底面のフィルターにはかなりの量のメダカ君達の糞がたまっていました。
食事は夏期ほどの大食漢はありませんが、メダカの600水槽も室外に設置してある為、水温は12度くらいまで下がっています。
これからまだ水温が低下するのでここらで栄養をつけさせる為にイトミミズメニューで栄養を付けさせてあげるつもりです。
こちらも5月頃の繁殖期が待ち遠しいですね!!


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【2001.07.23】メダカ君の繁殖&天敵出現!!
淡水魚倶楽部ではメダカの繁殖に去年も成功しましたが、今年2001年からは水槽での飼育・繁殖から少しでも自然に近い環境でメダカ君の飼育・繁殖を試みる為に”ひょうたん池”を導入してビオトープ感覚で飼育・繁殖を試行しています。
ひょうたん池のビオトープ構想も何時も淡水魚倶楽部HPにアクセスして頂いている皆様よりご指導・ご支援を頂き又、水草等も頂き、最近ではなかなか自然感覚に近い状態になってきました。・・・・・・皆様には感謝しております。
今年のメダカ君達の飼育状況はひょうたん池での自然に近い環境で飼育している為、水槽内飼育ではありつけない変わった食事もしています。
その食事メニュ−はなんと毎日ひょうたん池一面増殖している水草であるヒメウキクサ(小型のもの:メダカに限らず淡水魚倶楽部の特にタナゴ類及び多摩川で採集した淡水魚達も大好物です。)と水面上に出ているアナカリス・ホテイアオイ・オモダカ等に付着して生活しているアブラムシです。
アブラムシはメダカ君達にとってどの位の栄養価が有るのかは測定等で来ませんが、水面に落ちたアブラムシは尽く食べ尽くしてしまいます。
水槽内飼育では一寸、与えられないメニューだと思います。・・・・・敢えてアブラムシを水槽でも与えられる方は一度お試しあれ!!
その他のメニュ−としては定番のメダカの餌・タナゴの餌・乾燥イトミミズ・乾燥アカムシ・乾燥ミジンコ・テトラフィン・パン粉等を与えています。
又、時々は乾き物だけに偏らず、生き餌であるミジンコ・イトミミズ・アカムシ(小タイプ)も与えるとバランスの良い食事になります。
イトミミズは夏場の気温が上昇する時は保管が難しく、直ぐに解けてしまうので控えた方が良いかも知れません。
ミジンコは一週間に一度は水田に採集に生き、タナゴの稚魚に与えると共にメダカの成魚及び稚魚にも与えています。
アカムシはパックに入れて冷蔵庫に保管して置くと長い期間新鮮な状態を保つ事が出来、重宝しますね!!・・・・・時々小物釣りにも利用しています。
成魚のサイズもかなりショップで売られているものに比較すると横綱級のメダカが何匹も生活しています。
今年になって老衰でお★様になったのは昨日確認した一匹だけで、昨年度からずっと元気に泳ぎまくっています。
繁殖の方ですが、今年は非常に産卵が早く確認できました。
一番初めの産卵確認はHPのひょうたん池のコーナーでも紹介致しましたが、3月24日に確認しています。
最近ではひょうたん池の水温も常に28℃前後を維持している為、毎日の様に♀がお腹に卵を抱卵しています。
淡水魚倶楽部ではひょうたん池で産卵した卵を次のような繁殖容器で試みています。
画像@の下:プラスチックボール(洗面器)
この容器は主にひょうたん池で産卵した♀が泳いでいる内に卵を水草に付着させ易いように二箇所に浮遊させている水草(マツモ)を一週間間隔で取り上げて隔離する為のもので、二個を用意しています。
本来は10日周期でローテーションを繰り返した方が100パーセント稚魚を確保出来ると思います。
10日周期だとウイークディになってしまい、ローテーション作業が出来ない為、淡水魚倶楽部では毎週日曜日に実施しています。
画像@の上:プラスチックボール(洗面器)&植木鉢のトレイ(直径約50cm)
この容器はこれまた卵付着用にひょうたん池に挿入している、ホテイアオイを隔離する為に用意したものでこちらも前者同様に一週間周期でローテーションをしています。
ホテイアオイの根は非常に卵が付着し易いのですが、隔離するのにスペースを必要とするので、淡水魚倶楽部では前者をお薦め致します。
特に新しい根(白い少々硬いもの)に付着し易く、黒く柔らかな古い根にはなかなか卵は付着し難いので注意が必要です。
又、全般的に水草でも我が淡水魚倶楽部のひょうたん池でも色々な水草が生息していますが、アナカリス等の幅広葉には付着し難く、針状葉である、ガボンバ・フサモ・マツモ類が最適と思います。
画像A:発泡スチロール(スーパー等でただでもらえる物)
これは前期@の1及び@の2で隔離した水草より卵から孵化した稚魚を隔離する為に用意した容器です。
これも淡水魚倶楽部では二個用意してあり、一ヶ月周期でローテーションをしています。
ようするに一ヶ月間に誕生した稚魚は二ヶ月目には生まれたひょうたん池に戻ります。
この画像は今回のタイトルでもある、天敵出現の為に挿入してあった水草を全て取り除く為に出した時に撮影したものです。
画像B:通常はこの場所に設置してあります。
日中の日差しによる水温上昇防止のためにヨシズでカバーしています。
以前HPを始める前にもメダカの飼育・繁殖をしていましたが、二階のベランダで試みていた為、ヨシズでカバーしていても水温上昇に勝てずに殆どのメダカの稚魚がシラスのように白くなって死んでしまいました。・・・・・・水温上昇には特に対策が必要です。

特別企画:メダカの天敵出現!!
特に淡水魚でも甲殻類でもないのですが、今回はオマケで昆虫である”トンボのヤゴ”をレポートしました。
何故淡水魚倶楽部に昆虫がお目見えしたのかと思う方も多いと思いますが、このメダカの画像ABのスチロールで飼育していたメダカの稚魚が先週あたりから、妻が餌をやっても数が少なく出て来ないというので原因調査の為に水草を全て取り除いて見た所、確かに孵化して移動させた稚魚の数より少なくなっていました。
原因は直ぐに解明しました。
それが一番下に紹介した”トンボのヤゴ”であり、以前水田からタナゴとメダカの稚魚用に毎週採集してきたミジンコと一緒にトンボの卵が紛れ込んだものと思います。
この天敵がいたのではメダカの稚魚を一生懸命に孵化させて移動させてもヤゴの餌となってしまい、数が少なくなっていたのです。
別にヤゴ君の為にメダカの稚魚をスチロールに移動していたわけでもないのですが・・・・・・・発見した時は物凄いショックでした!!
これも自然界では一種類の生物が極端に増殖しないように神様が作った摂理なのでしょうか?
それにしても水田で採集してきたミジンコをあまり気にもせず繁殖用のケースに入れてしまった何とも愚かな自分の行動を嘆くしだいです。
妻はメダカの稚魚を捕食したこのトンボのヤゴ君を冗談に”お仕置きだと”言っていましたがこれも良い経験と思い、現在ミニプラケース内で飼育して、トンボの成虫になるのを観察してあげようと思っている次第です。
淡水魚倶楽部には関係が有りませんが、多摩川にも生息している又、水田より採集して来た生き物なのでHPにも載せてあげました。
何の種類のトンボかは今の所私には判りませんが、何方かこの画像で判る方がしましたらご一報ください。

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【2001.09.04】メダカ孵化用ボールにエイリアン再出現!!
前回七月に報告したトンボのヤゴ君はアカムシ等をあげて飼育してたのですが、メダカの稚魚を食べ尽くして余程気に入ったのかあまり食欲が無く、遂にはお星様になってしまいました。
トンボに羽化する所を見てみたかったのですが・・・・・・・
先週またまたメダカの稚魚が孵化用ボールから自然と姿を消してしまったので、水草を全て出して調べたところ、前回紹介したヤゴ君とは別のエイリアンがいました。
多分、イトトンボのヤゴのように思うのですが、どなたか詳しい方は御連絡下さい。
顔は全くトンボの形をしているのでヤゴだと思うのですが?
100匹位いた孵化したての稚魚はなんと一匹だけになっていました。
他にもいないかと思いスチロールケース(×2)とひょうたん池を調査した結果、スチロールケースにはいませんでしたが、なんとひょうたん池には水面近くの水草に2匹のエイリアンを発見!!即、割り箸で逮捕いたしました。
ひょうたん池には未だエイリアンが潜んでいるものと思いますが全ての水草と水をかい出すのは困難なのでこのままにしておきましょう。
でもこれがビオトープ環境なのですかね!!自然環境下では特定の生き物だけが増殖しないように上手く出来ているのですね!!
丁度、エイリアン逮捕中にお隣の奥様と子供が来てエイリアンを見せてあげたら飼育したいとのこで差し上げました。
ケースを持ってきた中にはボウフラがウヨウヨいて、早速エイリアン君は食していました。
イトトンボの羽化が夏休みの自由研究で提出できると良いですね。
色々な小動物が淡水魚倶楽部を訪問してくれるのですが、エイリアン君はあまり嬉しくない訪問者ですね!!
この夏の間にはその他の昆虫も淡水魚倶楽部を訪問してくれましたので、番外編で今度紹介致します。

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【2001.09.17】遂にエイリアン、変現出没(羽化)!!
お隣に差し上げたエイリアンことイトトンボのヤゴはボウフラを一杯食べて立派にイトトンボに羽化したそうです。
これはお子様の夏休みの自由研究用に差し上げたのですが、羽化までの過程は見れず朝になってイトトンボになっていたそうです。
蓋付きの飼育ケースで飼育していた為、一匹は水面に落ちて死んでいたようです。
その他、メダカも自由研究用に差し上げたので、こちらは詳細に絵を書いて夏休みの自由研究として発表したそうです。
家の中でパソコンゲームも良いですが、こうした子供達の生き物に対する関心がもっともっと増えていくと良いのですが?
さて、淡水魚倶楽部のひょうたん池にも駆除しきれないイトトンボのヤゴがまだまだ沢山いるようで、今年はメダカをビオトープ環境で繁殖させる計画でしたが、思わぬビオトープ環境での天敵が出現して驚いています。
昨日の朝、ひょうたん池を覗いて見ると、ホテイアオイの葉に2匹のヤゴの抜け殻が重なるようにあるのを発見!!
未だ、羽化したイトトンボがいるのではと思い早速、デジカメの準備・・・・・・・
ひょうたん池のオダカモ・ホテイアオイの葉を丹念に探していると、急にイトトンボが風に乗って飛んで行ってしまいました。・・・・・残念!!
その後、色々と探したのですがもう一匹は既に飛んで行ってしまったようで見つかりませんでした。
今朝は一寸早起き(10:00頃ですが・・・・)してひょうたん池を探索!!
居ました居ました、昨日同様にホテイアオイの葉にしっかりとイトトンボがしがみ付いています。
今日は飛び立たない内にシャッターを押す事ができました。
しかし、羽化の瞬間の画像は今回も撮れずじまいでしたが、メダカ孵化用ボールには未だエイリアンが5匹もいたので今度は蓋付きの飼育ケースに羽化用のヨシを入れて観察して見ます。・・・・・餌はメダカの稚魚はあげられないのでボウフラかアカムシかな?
それにしても随分とヤゴの大きさ(全長:18mm)の割には羽化したイトトンボ君は長い(全長:約35mm)です。
イトトンボにも10種類くらいがいるみたいですが、淡水魚倶楽部のひょうたん池で羽化したものは”モノサシトンボ”或いは”クロイトトンボ”ではないかと思われます。
この夏はアキアカネとイトトンボのヤゴにひょうたん池のメダカの稚魚はだいぶ貢献してしまいました。
これも自然の摂理なのでしょう!!・・・・・来年はもう少し工夫してあげないとひょうたん池での自然繁殖は外敵が入り無理かな?


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【2002.04.19】今年度お初のメダカ君誕生!!
淡水魚倶楽部の室外に設置してある『メダカ君専用ひょうたん池』で今年は早くもメダカ君の稚魚が泳いでいました。
やはり室外の自然環境下におけるメダカ君の誕生は季節の変化を感じさせられますね!!
今年のひょうたん池でのメダカ君の初産卵は『ひょうたん池のページ』でご紹介致しましたが、昨年より気温の上昇が若干早かった影響でサクラの開花も早く、又メダカ君の産卵も一週間程早くなり3/17に観察しておりますが、その後ひょうたん池を時々覗いてはいたのですが確認は出来ませんでした。
本日、やっと遅ればせながらメダカ君の稚魚がひょうたん池の水草の上を泳いでいるのを確認しました。
これで淡水魚倶楽部のひょうたん池内で飼育しているメダカ君達の世代交代が可能のようです。
産卵確認後、約1ヶ月が経過していますが、初産卵後は気温も安定せず、三寒四温を繰り返しながら今後少しづつ安定していくものと思います。
通常であれば20℃前後で約1週間位で孵化するのですが、夜間〜朝方にかけては12〜15℃程度の日もあった為と思われます。
確認したメダカ君の稚魚は孵化たてと言うサイズではなく若干孵化後の日数が経過していると思われます。

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