アズマニシキ

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2001.04.10 アズマニシキ君の孵化!!

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飼     育    状    況
【2000.08.11】淡水魚倶楽部のアズマニシキちゃん紹介!!
12匹の成魚が900水槽で暮らしておりますが,なかなか本来のアズマニシキの特徴である肉瘤が出てきません。
どなたか肉瘤が出る方法をご伝授してください。
金魚屋のおばさんに聞くと水深の浅い水槽で飼育すると肉瘤が出やすいとか,生きエサを与えると出やすいとか耳にしますが????
モザイク透明鱗が素晴らしい魚で魅了されて購入しました。
エサの捕食は何でもよくたべますね。
2年魚で今年の4月頃に産卵をしています。


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【2000.09.02】死亡原因不明!!
8月12匹の内1匹が死亡!!
死亡原因は不明です。外傷等は無く若干食事の後バランスがとれず浮き袋病にかかっていた金ちゃんでした。
替わりに今年孵化した3匹が引越しをして来ました。
まだ親魚に比較すると小さい(左下)が一緒に同居生活をしています。


【2000.09.14】死亡に続き尾ぐされ病で入院!!
またまたアヅマニシキ君がピンチ!!
おぐされ病にかかったみたいで現在、グリーンFとメチレンブルーの溶液で温泉治療中です。
過去に熱帯魚を飼育している頃より前記の2種類の溶液は欠かせない治療薬で常時在庫している次第です。
白点病等にもよく効く薬だと思います。
だいぶおぐされ病の方は2日前に比較すると良くなっているみたいです。
ただし尾ひれが正常になるまでは安心出来ません。


【2000.09.18】経過!!
未だに温泉治療中ですが泳ぎは発病時に比較するともう大丈夫と思いますがなにせあの立派な尾びれが半分くらいになってしまったのでもうすこし療養させた方が良いと思っています。
あわてて皆の部屋に引越しさせると危険ですからね!!


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【2000.10.01】入院中のアズマちゃんが退院!!
療養中のアヅマニシキ君が本日無事に淡水魚医院より退院したしました。
入院前の尾びれの華やかさは現在は見られませんが、そのうちまた優雅な泳ぎを見せてくれると思います。
いまは一生懸命に栄養を取って早く元の優雅さを取り戻してもらいたいものです。


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【2001.03.30】アズマニシキ君の産卵シーン!!
2000.10よりアズマニシキ君達のレポートをさぼっていましたが、久々にレポートをします。
最近、淡水魚倶楽部ではタナゴ君達に一生懸命で先住者であるアズマニシキ君達を見捨てたわけでもないのですが、水温の低下した11月〜2月までは餌やりと水槽の水変え等はこまめにやっていました。
3月に入って少しづつ水温も上がり今日は朝方でも19℃になっており、先週水替えをした為も手伝って朝から♂が♀を追いかけ回していたので水草を入れた所、一挙に産卵行動に入りました。
昨日あたりより♂に追星がでていたので産卵ももう少しだとは思っていたのですが、今朝の産卵とは思いませんでした。
会社に出勤する前の僅かな時間に産卵シーンを撮影した為、画像はイマイチですがお許し下さい。
産卵はまず♂が水草の消毒ではないのでしょうが、水草の中に入り♀に産卵させる場所を入念にチェックします。
その後、♂が♀を先ほどチェックした水草の場所へ誘導します。
その際に他の♂も一緒に水草に入り込み自分の子孫を残す為に♀の産卵と同時に精子をかけます。
産卵は一度に何百粒もの卵を放出します。・・・・・・水草に付着しないで水槽のガラスまたは底砂利に付着する卵も沢山有ります。
以前は水草の代わりに包装用のナイロン製のヒモを細く裁いて使用しましたが、今回は水草にしてみました。
代用品でも卵は良く付着しますので、水草の準備出来ない時は是非使用して見て下さい。
水槽の中は昨日まで綺麗に透き通っていたのですが、♂の精子で白く濁ってしまいました。
2〜3日はこの状態が続くでしょう!!・・・・・・・出勤しまーす。
帰宅して見ると内の奥さんが朝方準備しておいた容器の中にきちんと水草を隔離していました。
そのまま水槽に入れておくと殆どの卵は親魚が3時のオヤツにしてしまうので、産卵行動が終了したら別の容器に必ず移しましょう!!
メチレンブルーを1〜2滴(100Lに対して0.1g程度)を注入しておくと卵に雑菌が付かなくなり良いでしょう!!
水温にも影響されますが、一週間位で孵化すると思います。・・・・・エアーレーションは軽く入れておきましょう!!
産卵した親魚の♀はできましたら産卵の疲れを取る為にも♂と別の水槽に移してあげると良いでしょう!!
予備の水槽が無い場合にはセパレート等でも良いと思います。
ではまた孵化したらこのページでご紹介致します。


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【2001.04.10】アズマニシキ君の孵化!!
産卵より11日目でアズマニシキの孵化がはじまりました。
理想の孵化日数より大幅に日数がかかったので正常な稚魚から成魚に成長するかがチョット心配です。
今回は室内設置水槽の殆どがタナゴ君達に占領されている為、卵の付いた水草を室外の水槽に移したので水温が今日は22℃であったが11日間の水温は約15〜17℃であった。
水温と孵化日数は非常に関連が有り10℃以下では殆ど孵化しない、また今回のような15℃前後だと約10日くらいで孵化する、逆に水温が高い25℃では3日くらいで孵化してしまう。
孵化するまでの日数は4〜5日が最も適当とされている。
とりあえず孵化したのでしばらくはさいのう内の卵黄で成長するはずなので様子を見守ってあげることにします。
成長が悪いようであればかわいそうですがヌマチチブ君達のオヤツになってしまうかも?
頑張って大きく成長してくれると良いのですが?
水槽内はかなり緑藻も繁殖して、またミジンコ類のプランクトンも繁殖しているのでしばらくしてからの食事にも困らないと思います。
ではまた上手く成長したら更新します。・・・・・今回の画像はとにかく被写体が小さいので御免なさい。(画像のほぼ中央です。)


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