Chaenogobius sp.1
多摩川水系の『ウキゴリ』(※後方は『ヨシノボリ』) PHOTO 2007.10.14 |
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PHOTO 2007.10.14 | ||
PHOTO 2001.02.16 | PHOTO 2001.02.16 | PHOTO 2001.02.16 |
PHOTO 2001.08.01 | PHOTO 2001.08.01 | PHOTO 2001.08.01 |
自然生息 | 中流域から河口域に主に棲息していて、どちらかと言うと底棲息魚ですね!! |
特 徴 | 第1背鰭に1個の黒色斑があり、体側には6〜7個の黒色斑がある。 |
飼育ポイント | 大き目の岩を入れてあげると巣造りが観察出来ます、底砂利はチョット大き目サイズが良い。 |
水 質(水 温) | まぁ〜あまり気にしないでもOK、とにかく丈夫な淡水魚です。 |
水槽レイアウト | 『ヨシノボリ』・『ヌマチチブ』と同様にやはり水槽内にシェルターとなるものを設置する。 |
混 泳 | この魚は完璧な肉食魚ですので混泳は駄目ですね!!単独飼育です。 |
食 性( 餌 ) | 現在、”冷凍アカムシ”・”クリル”・”キャット”・”カーニバル”を捕食しています。 |
病 気( 薬 ) | 観察中につき? |
その他コメント | 結構、慣れるので飼育・観察しているととても面白いですよ〜!! |
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。 |
2001.08.09 | シマウキゴリ君の近況報告と画像更新!! | ||
2007.10.26 | 多摩川水系産『ウキゴリ』の近況画像!! |
飼 育 状 況 |
【2000.10.11】淡水魚倶楽部にシマウキゴリ君が登場!! 10月9日、北浦でのタナゴ釣行時にタナを底で試したときに針が掛りしてきたのがなんと”ウリゴリ”でした。 淡水魚倶楽部のメンバーの息子の仕掛けにかかったもので最初はカムルチー(雷魚)の稚魚かと思いました。 なにせ頭が若干角張っていてハゼ類のように丸みをおびていないし体長も正確には測定していないが約90ミリくらいあるんですよ。 こんな魚は初めて見たもので帰宅して淡水魚図鑑を調べるまでは属名も解りませんでした。 ウキゴリとは浮いているハゼ(ごり)という意味らしく、ウキゴリ、スミウキゴリ、シマウキゴリの3種が代表のようです。 第一背びれの後端部の小さい黒色班がひとつあるので淡水魚倶楽部では一応、シマウキゴリということで住民登録させてあげたいと思います。 とりあえずの画像追加のためPHOTO撮影用の水槽に入ってもらっての画像になりました。 私もまだ良く観察していないので今週末にでもゆっくりと観察してみたいと思っています。 生きた動きのある画像が撮影できしだい更新します。・・・・・・しばらくお待ちください。 【2000.10.16】画像更新!! 新しい600マンションへの引越し祝いにアップ画像を含めて二枚更新いたしました。 なかなかアップにも耐えられる顔つきをしています。 これからもちょくちょくアップ画像の更新とヌマチチブ君との戦闘シーンもお届けできれば更新したいと思います。 但し、どちらかが傷つかない程度にしようかと思います。・・・・・乞うご期待!! BACK TO PAGE TOP |
【2001.02.16】シマウキゴリ君の画像更新!! 昨日、画像更新を致しましたヌマチチブ君と同居生活をしている、フィッシュイーター”シマウキゴリ君”の新居での画像をアップで紹介いたします。 前回までの画像は淡水魚倶楽部に登場したてのときで全体の画像でしたが、迫力を増す為に今回はアップにして見ました。 ヌマチチブ君との闘争シーンが有ったのですがあいにくデジカメを用意していなく今回もまたシャッターチャンスを逃してしまいました。 食事もアカムシを良く捕食しています。 でも実際は自然界の生活のように小魚等を食べたいのでしょうね!! 淡水魚倶楽部で紹介したビオトープ感覚のひょうたん池にメダカを移動させた時に成長の遅いメダカ2匹を水槽内に入れたところ、ヌマチチブ君のビックサイズとこのウキゴリ君が各々一匹づつオヤツ代わりに即戴いてしまいました。 なんだかメダカ君には気の毒で可哀想な気もしているのですが・・・・・・・このまま飼育していても大きく成れないので!! BACK TO PAGE TOP |
【2001.08.09】シマウキゴリ君の近況報告と画像更新!! 淡水魚倶楽部のウキゴリ君も北浦で採集してきてからもう少しで一年を迎えますが、最近は室内に設置した450水槽に引越しした為、夜でも見られるようになり現在はクリルとアカムシを食べています。 同居しているヌマチチブ君(チビ)もウキゴリ君に負けずに食事時間には水槽の全面ガラスに張り付いてアカムシを狙っています。 水槽の全面で待機してアカムシを狙っているウキゴリ君の画像をアップしました。 物凄い口の開口で驚かせられました。・・・・蛇が大きな動物を咥える時に顎を外すと聞きますが、まさしくその顎を外したのではないかと思われるくらいに大きく開口します。 ウキゴリ君の口の構造がどうなっているのか不思議に思えるくらいの動きです。 以前、成長不足のメダカは食事として与えた事が有るのですが、小さいモロコ等なら一のみで食べてしまうのかな? 淡水魚倶楽部には柿田川で採集したもう一匹のウキゴリ君(約30mm)がいるのですが、こちらはなかな太れないで痩せていますが徐々に大きくなってくれるものと思います。 BACK TO PAGE TOP |
【2007.10.26】多摩川水系産『ウキゴリ』近況画像!! 淡水魚倶楽部で最初にこの『ウキゴリ』と遭遇してから既に7年が経過致しました。 最近では多摩川水系でも沢山の『ウキゴリ』が観察出来るようになりましたね!! 今回画像アップした『ウキゴリ』は先だって台風一過の多摩川水系でもう少しで日干しになるところを救出した固体です。 現在はキューブ水槽で一緒に救出した『ヨシノボリ』の幼魚と一緒に生活しています。 なんですか『ヨシノボリ』はこの『ウキゴリ』と比較するとサイズが小さい未だ幼魚なので捕食されてしまうかと思ったのですが、意外に捕食されずに仲良く(?)生活しています。・・・・・毎日、捕食されないように逃走していたりして(>_<) まぁ〜食事タイムにも一緒に捕食しているので大丈夫かと。。。。。。? 水槽内では既に大き目の石下に棲家を建造したようで、摂餌時に観察していると一定のルートで水槽内を徘徊しています。 自然界でもやはり棲家の周囲をこのように縄張りを持ち生活しているものと思われます。 多摩川水系から救出してきてこのキューブ水槽に入居させた時には『ヨシノボリ』は直ぐに摂餌時に水面まで上がってきて”冷凍アカムシ”等を捕食していたのですが、この『ウキゴリ』は暫くは石下の棲家からなかなか出て来なかったのですが、今では直ぐに出て来ておねだり状態・・・・・・速っ!!ぶっひょ〜★>♪<★ 体形も淡水魚倶楽部に来た時には干上り寸前の溜りで捕食するものもあまりなかったのか痩せていましたが、現在は腹パンパン状態です。・・・・・・肥満体になっちゃったかな? 未だ幼魚サイズですが、これからの成長が楽しみです。 BACK TO PAGE TOP |
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