Zacco temmincki(B型)
PHOTO 2000.12.08 | PHOTO 2000.12.08 | PHOTO 2000.12.08 |
PHOTO 2001.07.22 | PHOTO 2001.07.22 | PHOTO 2001.07.22 |
2001.07.24 | 婚姻色のカワムツB型君!! |
飼 育 状 況 |
【2000.12.08】淡水魚倶楽部にカワムツB型君が登場!! 淡水魚倶楽部に多摩川・多摩大橋付近で採集したカワムツB型君がいよいよ登場!! 採集したのは二回に渡る、多摩大橋付近での釣行です。 最初にカワムツB型がヒットした時は自らの眼を一瞬疑いました。 前週に狩野川へカワムツB型の姿を一度みたくて、遠征釣行までしてお目にかかれず、近くの多摩川でカワムツB型に会えたのですから当然でしょう!! 現在は一回目の釣行時に採集した稚魚・幼魚(♂♀区別困難)とカワムツB型が多摩川で繁殖している事を確認する意味でも成魚の♂を採集したくて二回目の釣行でなんと2〜3投目にあっけなく息子が釣ってしまった成魚の♂を新規に導入した900水槽で飼育・観察しています。 普段の動きは一緒に飼育しているオイカワ君と殆ど同じですが、警戒心はカワムツ君のほうが若干上のようです。 但し、餌を感知すると水面まで餌を追って捕食しています。 食事もオイカワ君と同様になんでも食べるみたいです。 特徴的なのは画像でも解るようになんと言ってもオイカワに比較して吻部から頭部にかけて丸みを帯びていることですね!! 今年の初夏における婚姻色がいまから待ち遠しいです。・・・・・・どんな色になるのでしょうか? 次はカワムツA型も見たくなりました。・・・・・・・多摩川にいるのでしょうか? BACK TO PAGE TOP |
【2001.07.24】婚姻色のカワムツB型君!! 昨年の12月に狩野川へカワムツ捕獲作戦を実行して敢え無く完敗し、次週多摩川でカワムツ君が採集出来たことが昨日のことのようです。 カワムツ君の姿を図鑑ではなく、生きたカワムツを見たくて追っかけていたことが前回の狩野川遠征においても嘘のようです。 前回の遠征では狩野川ではタモ網でガサガサをして、150mm程度のサイズが捕獲出来たのですから、又浅瀬の溜まりには稚魚・幼魚が群れている場所にも遭遇して捕獲しようと思えば幾らでも可能なほどでした。・・・・・・狩野川は偉大な清流ですね!! と言う事で昨年12月に多摩川で採集して以来、HPの更新をしていませんでしたが、6月頃よりサイズもアップして婚姻色も綺麗に出ていた為、先週久々にカワムツBタイプの画像更新をするべく撮影をしました。 当初は室内に設置してある900水槽で飼育していたのですが、やはり川魚(特にカワムツ・オイカワ・ウグイ・アブラハヤ等の大型になる魚)は横幅の長い水槽で飼育してあげないと頭をガラス等にぶつけて死に追いやる事があります。 又、狭い水槽では飛び出すことも有るみたいです。 淡水魚倶楽部では現在、室外に設置してある1200水槽で多摩川で採集した魚だけを飼育・観察しています。 本当は1800位の水槽でゆったりと泳がせてあげたいのですが、もう置く場所が無いので1200水槽で我慢してもらいましょう!! 淡水魚倶楽部のトップページにもタイリクバラタナゴの画像からカワムツBタイプの画像に更新しました。 生き物の画像はやはり体を変化させた時の”静から動”に変わる瞬間画像が一番迫力があり、自分としては好きな画像です。。 そんなわけでトップページには体をひねった瞬間の画像をアップしました。 もう一度、トップページに戻り、ご覧ください。 カワムツ君の婚姻色は初めてみましたが、頭部と腹部の朱色及び各鰭の黄色が非常にバランス良く映えて綺麗なものです。 又、吻付近に発生している追い星はカワムツ君の顔が変わったような物凄い形相になっています。 これも子孫を残す為に♂同士が闘争する時に使用する武器の一つなのでしょう!! 吻付近のアップ画像をお届け出来ないのが残念です。・・・・・・・又、画像及び変化が有りましたら更新したいと思っています。 BACK TO PAGE TOP |
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