釣行と採集2001.07-2ライン

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フィールド:多摩川中流域
釣行日:2001.07.20 時間:11:00〜14:00 天候:晴れ 水温:28.0℃

今日は以前、淡水魚倶楽部が北浦にタナゴ&小物釣りに遠征した時に1日車で案内して頂いて、大変お世話になった”利根っ子倶楽部”のMacさんが淡水魚倶楽部へ訪問され、多摩川での小物釣り&ガサガサを計画をしていたのが実現しました。
AM11:00頃に多摩川中流域へ先ずは利根川では採集出来ない淡水魚をターゲットに出陣!!
目的地に到着するやいなや”多摩川のお魚たち”のTakaxさんから携帯に電話が入り、他のお友達一人と合流する事になりました。
当日の釣行の方は毎度のことですがモツゴ・オイカワ・ウグイ・タモロコをGET、変わった所ではMacさんが超デカ鯉をヒットというより餌を食われてしまったと言うことかな?それにブルーギルが最近、多摩川にも繁殖しており外来魚は困りますね!!
Macさんに続き、私もブルーギル君の洗礼を受けてしまいました。・・・・・・・如何にかならないですかね、ギル君は?
何せ小物用のタックルなのでタモには入らずバレテしまいました。
小学6年生の息子さんも一緒に来られ、過去最高の釣果である6匹をGET!!・・・・・・良かったね!!
Takaxさんと釣友も一つ手前の堰堤で爆釣していました。・・・・・・パラソルは必需品ですね!!
猛暑の為、2時間程の釣行でしたが、色々な魚種が釣れてとりあえずMacさんにも喜んで頂き多摩川の魚影の濃さを再認識しました。
これからも自然環境をもっと大事に考え、淡水魚・甲殻類をはじめとする生物達が生息・繁殖できる護岸及び魚道の整備をお願いしたいものですね!!
我々、淡水魚愛好家はもとより一般の多摩川に遊びに来られる皆さんにも多摩川にゴミを散乱させず、もっと綺麗な清流に甦らせる意識が必要なのではないでしょうか?

本日のターゲットである”ガサガサ”によるシマドジョウ君の採集の為に第1ポイントより下流の浅瀬にタモ網を持参して挑戦!!
ここではオイカワ君の稚魚が無数に浅場で餌を捕食していて、タモ網で一掬いするとかなりの数量が確認できました。
確認した中から少々を淡水魚倶楽部で飼育している”ウナギ君”の餌用にテイクアウトさせて頂きました。
Macさんもお子さんと一緒に童心にかえり、タモ網片手にドジョウ君を探索しましたが、あいにく本日はシマドジョウ君も猛暑の為に避暑地に非難したみたいで、浅瀬には姿がなくガサガサでの捕獲は敢え無く惨敗の結果に終わりました。
又、次回遠征される時のお楽しみと言う事で了解して頂きました。・・・・・・次回はもう少し涼しくなったら計画しましょうね!!
シマドジョウ君捕獲作戦は失敗に終りましたが、多摩川ガサガサで新たな発見がありました。
今までに確認したことがなかった水草”マツモ”が”フサモ”と一緒に流れ込みの浅瀬に生育していました。・・・・・・驚き!!
水草も色々な種類が生育・繁殖していく環境が徐々に多摩川にも戻りつつあるようで、淡水魚の産卵床にも非常に有効なものだと思います。


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