2001.12-3
フィールド:北浦水系(細)の小物釣り | |||||||||||||||
釣行日:2001.12.23 | 時間:7:00〜15:30 | 天候:晴れ | 水温:6.0℃ | ||||||||||||
Macさんをおいて、お先にお魚探索開始で〜す!! |
ジョルノさんがGETした”モツゴ君”で〜す!! |
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待ちに待った”オオタナゴ”探索ツアーの始まりです。 淡水魚倶楽部員メンバー有志のジョルノさん、いわいわさん、Macさんと久々の北浦水系(細)での小物釣り珍道中のレポートです。(実は違法放流により最近、縄張り拡張中との噂のオオタナゴ捕獲が本日の目標?) 狛江組みのジョルノさん、いわいわさんとSAKUの3人でAM5:00に予定通り出発!! 朝の外気温はなんと2.7℃、前日の強風は全く無く寒いが穏やかな釣り日和になりそうな様相です。 途中、サービスエリアで休憩をとるもAM7:00には潮来ICに到着してしまい、Macさんとの待ち合わせ時間のAM8:00には一時間も有ります。・・・・・ここはお魚釣りの好きなメンバーの事、黙って一時間をそこでじっーと過ごす訳は無く、早速緊急対応策を検討!! 即座に3人の”釣りバカ探索隊”の意見がまとまり、Macさんの到着を待たずに、付近の細の探索開始!!・・・気の合った者同士は即決!! 早速、良さそうな細を発見して仕掛けを投入、2〜3人のタナゴ釣り師が我々の様子を聞きに来てはあーだの、こーだのと・・・・・・我々は淡水魚の種類を主眼として探索しているのであるが、彼らはタナゴの数釣りが主眼のようです。 しかし、この場所は”サワリ”も無ければ”アタリ”も無い、そんな中ジョルノさんがHIT!!・・・・・本日、初めてのご訪問者は”モツゴ君”でした。 内緒ですが、このモツゴ君釣れたのでは無く竿を上げたら針に付いていたと言うのが正解かな?(ジョルノさん、御免なさいバラシテしまった。) どちらにせよGETした事には違いなく、デジカメにアカムシをほうばるモツゴ君をパチリ!! AM8:00にはMacさんと合流・・・・・Macさんにお任せの探索ツアーがスタートです。 どんな探索ツアーになるのかお楽しみで〜す!!
Macさんのナビゲーターで何箇所かの細と船留まりをオオタナゴを求めて探索しましたが、何処もサワリすら出ない状況が続きました。 やっとアタリがあってあわせると”ヌマチチブ君”がHIT!!・・・・・その後もアタリが殆どなく、久々のアタリに合わせると”タナゴ君”がHITと思いきやなんと今度は”小ギル君”・・・・・ふざけんなよ〜!! このギル君は抹殺されずにジョルノさんの水槽へと引き取られました。・・・・・結構、直射日光に当たると七色に輝き綺麗ですね!! 上の二枚の画像は最後に釣行した場所でBIGホテイアオイの密集地で夏であれば緑色でかなり綺麗だったのではないでしょうか? 現在は鮮明な緑色の葉も殆どが枯れて、来年の新芽を出す準備をしているようでした。 但し、橋の下のホテイアオイはまだまだ緑色の葉がかなり付いていました。 このホテイアオイは普通水槽等では来年まで持ち越さないのですが、自然環境では来年また新芽を見せてくれるのです。 淡水魚倶楽部でも今年の冬は荒木田を敷いたケースに水を少なくして、現在は土の中に根が生えています。・・・・来年も新芽が出るでしょう! 一寸ホテイアオイの話になってしまいましたが、釣りの方はここでもサッパリでした。 結局、本日釣れたお魚君はジョルノサンのモツゴ君、Macさんのヌマチチブ君とSAKUのコギャルならぬ小ギルでした。 ≪秘密兵器:ディージーカッター登場≫ 釣りが駄目ならいよいよ最終兵器の登場です、タモ網片手に皆さん子供の様になってしまいました。 ホテイアオイとガボンバの密集している場所をタモ網でGASAGASA!! 色々な物がタモ網の中に入りました、寒さの為に生き物も藻などの陰でじっーとしているのですね!! 探索出来た生き物は下記の1ダースで〜す!! @タイリクバラタナゴの幼魚(10mm程度の仔魚も確認 Aモツゴ Bシマドジョウ Cマドジョウ Dキンブナ Eテナガエビ(5mm程度の稚エビも確認) Fスジエビ Gオタマジャクシ(足が出ているオタマ君、越冬するのですね!!) Hタニシ Iメダカ Jヌマチチブ Kギル やはり釣りで駄目な時はGASAGASAで生き物の探索が可能です。 今回の釣行はオオタナゴ探索ツアーからGASAGASAツアーになってしまいましたが、又暖かくなったら霞ヶ浦と北浦水系で生き物観察をしたいものです。 BACK TO PAGE TOP |
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