釣行と採集2002.01-1ライン

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フィールド:Thailand旅行での淡水魚観察
釣行日:2001.12.31 〜2002.01.04 天候:晴れ 水温:23〜32℃

Bangkokの寺院巡り!!

寺院内にあった睡蓮鉢!!

とても綺麗だったのでアップで!!

貴方は靴派それとも裸足派?

2001年度は30日に最後の釣行を道満河岸でへら鮒釣りを堪能して、翌日の31日に寒い日本から脱出すべくJL717便にてバンコクへ旅立つ!!・・・・・本当はバッグの中に釣竿とタモ網を忍ばせて行くつもりでしたが、今回は持参しませんでした。
約7時間程の空の旅でしたがバンコク到着と同時に冬支度の衣類は次々と剥がされました。・・・・・暑い!!なんと30℃、お魚なら直ぐに温度差でDOWNですね!!
観光の途中ではとにかく何処であろうと水草・池・小川・田んぼ等が有れば何かお魚君がいるのではないかと観察してしまう毎日でした。
完全に病気ですね・・・・・・皆さんも旅行先では同様なのではないですか???
先ずはバンコク市内にある寺院巡りしたが、2回目の訪問という事もあり如何しても睡蓮鉢等があればデジカメが勝手にそちらを向いてしまう何とも不思議な旅の始まりでした。
メナム川を渡り、次なる寺院へ行くにあたり川に漂流している”超でかホテイアオイ”が沢山あるのにはビックリ!!
この川で採れるのかお魚が網に入って水揚げされていました、良く熱帯魚ショップで売られているような種類のお魚も混じっていました。
しかし、どれもサイズは大きいですね!!


メナン川の渡しボート内からもホテイアオイが!!

タイ人のお腹に入ってしまうのかな?

250mmくらいのお魚、淡水魚かな?

我々のお腹に入ってしまったエビ君!!

食事をいただいたお店にも水槽に淡水魚らしいお魚君とエビ君、店の主人にお魚の名前を聞いたのですがタイ語との事もありすっかりと忘れてしまいました。
寺院をとり巻くお堀のような所には無数のナマズ君がウヨウヨといるのです、パンくずでもあげれば水面まで上昇してパクついていました。
しかし、水は濁っているのでどのような体型をしているのかは不明、見えるのは頭部だけで髭だけはハッキリと見えましたが?
この他にもメダカ(カヤダシ?)は水のある所では何処にでも生息している感じです。・・・・・ああタモ網が欲しい!!
しかし、誰一人としてお魚を採っている人又は釣りをしている人はおらず、生活習慣の違いなのでしょうか?


パンくずに群がるナマズ君達!!

単独で撮影するとこんな感じ?

スネークヘッド君、最高ですね!!

淡水エイ君もいいな!!

夜の自由時間にガイドさんに淡水魚のショップを聞き出して行ってみる事にする。
行って見れば何とも金魚と熱帯魚ショップでした。・・・・・熱帯魚は日本でも売られているものが多く、中でもSAKUの目を引いたのは上の画像の二種でした。
左画像は”スネークヘッド”として売られていた日本で言うと淡水魚倶楽部でも飼育している”カムルチー君”のカラーバージョンとでも言う所かな?・・・・・この子ですが、売値は150バーツ(約450円位)で見た時は2匹いたのですが、直ぐに地元のお客さんに一匹は引き取られていきました。
右画像は”フレッシュ・ウォーター・スティングレィー”として売られており淡水エイかな?・・・・・全長200mm位で、とても気に入ってしまいました。・・・・・ちなみにお値段は600バーツ(約1800円位)でした。
このようなお魚君達が自然では採集出来るかと思うと、次回は是非タモ網持参で行きたいものです。


水上マーケット近辺の水路、お魚の宝庫!!

ここでもナマズ君が!!大きい!!

バンコク市郊外にある水上マーケットでは約30分位の間、水路を車のエンジン直結のボートでひた走る、この間にさまざまな水路があり淡水魚倶楽部員の皆様もきっとお魚キラー・タモ網又は釣り竿を持っていればお魚採集をしたいと思うようなフィールドがあらゆる箇所にあり何ともハガユイ感じでした。
サンプラーン・エレファント動物園ではワニ園の周りを囲む水路で寺院で見たナマズ君とはチョット違うお魚君達がここでも無数にいました。
こちらは少し水が良かったので水面に上昇してくると体色・体型までハッキリと画像に残りました。
何でも食べてしまうと言う感じのお魚君達で、体長は1m程度あります。・・・・近くの店にタモ網を発見!!チョット借りたい気分でした。

5日間の短い旅でしたが、タイは淡水魚の宝庫であり是非、また訪問したいと思います。
今回は実際の採集観察は出来ませんでしたが、次回は全てフリーでお魚キラーとタモ網と釣り竿を持って行きたいものですね!!

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