釣行と採集

フィールド：ハタキ前の三名湖（東航へら研月例会）
釣行日：２００２．０４．０６	時間：０６：００～１５：３０	天候：晴れ	水温：１２．０℃
長竿から短竿に換えてＨＩＴ！！		ハイポーズ、誰だ～！！噂の淡水魚倶楽部ＣＵＰ！！
いらっしゃ～い！！早くタモに入ってよ～ん！！		ＳＡＫＵの釣った産卵前のデップリへら君！！
東航へら研の４月例会は群馬県藤岡市にある三名湖で開催！！早朝と言うか夜と言うか、真夜中のＡＭ２：００に起床、ＡＭ３：００に狛江を出発して出船１時間前のＡＭ５：００には釣行場所である三名湖に到着。・・・・・・・・遊びでなければこのタイトなスケジュールはこなせませんね！！なになに何時もはへら師達の車で一杯の土手の上に車が殆ど駐車していない？？？・・・・・・・・嫌な予感が脳裏を走る！！三名倶楽部の例会も当日であったようで最近の様子をメンバ－に聞いて見ると、未だノッコミに入っておらず、ここ数日の釣果もあまり良くないとの事。・・・・・・・・これで土手の上に車があまり駐車していなかった訳がなんだかうなづけた、若しかしてＰＡＲＴ□！！入釣は前以って予約していたので一番であったが、へら師があまり来ていないので本日の釣行場所取りのボートレースは避けられました。しかしここ三名湖のボートは舳先が平な為に進みが悪く何時も悩ませられる、これで釣れ無かったら最悪ですね！！とり合えず東航へら研のメンバーは各々事前に決めた釣行場所へとボートを漕ぐ、ＳＡＫＵは三名湖と言えば以前二度優勝の実績のある『水神（旧石切前）』で実釣する事にする。淡水魚倶楽部のゆはさん、いわいわさんもＳＡＫＵの左隣ロープにボートを付ける｡何人かはノッコミ大釣りに夢をたくして一之江，二之江の入り江に入ったようだが、もじりも無く直ぐに中央に出てきた人、又は暫く実釣してから釣れずに出てきた人もいたようである。当日の開始時は風も無く若干肌寒い感じであったが穏やかな釣り日和に今回も恵まれました。ＡＭ６：３０には支度も終り、周囲のへら師は殆どが１５～１８尺の長竿を出している様であったがＳＡＫＵは実績のある１３尺を繋ぎ天々でバラケ（段バラ＋マッハ＋軽麩）と喰わせは即・オカメ・グルテン・トロロの４種類を準備して段差（６０ｃｍ）でのセット釣りでスタートする。約２時間経過のＡＭ８：３０にやっと待望の本日一枚目のへら君とご対面～！！・・・・・・・何時も一枚目のへら君は良いものですね！！本日のへら君はハタキ（産卵）前と言う事もあってお腹には卵を一杯持っているようでデップリとした体型である。午前中の釣りはもじりは有るのだが２～３枚釣ると直ぐにパタッと釣れなくなってしまう、厳しい釣りとなりそれでも如何にか騙し騙し７枚をＧＥＴ！！・・・・・・全て喰わせはオカメにＨＩＴ！！午後からは右からの風が強くなり１３尺ではなかなか思うように釣れ続かない為、竿を９尺に換えての釣となりました｡仕掛けは同様ですが、但し段差を１０ｃｍ長く(上：１０ｃｍ・下：８０ｃｍ）してスタート！！何と１投目にして尺べらがウキを水中に消し込み、糸鳴りがする引きを満喫させてくれました｡これでこのまま釣れ続くと思いきや、なかなかへら釣りはそんなには甘くなく又、午前中と同様に２～３枚を釣ると一休みと言う状況です。本日の釣りは消し込みも何枚かありましたが、殆どが１～２回のサワリがあり、その後のツンアタリに合わせると乗ってくるような釣りでした｡午後からの喰わせは即の柔らかいもの（何時もなら捨ててしまう位のへたり）に喰ってきました｡納竿のＰＭ３：３０までに３連荘を２回含み９枚を追加して、合計１６枚（９．２ｋｇ）の釣果で、順位は２００２年度初めての優勝！！ちなみに２位は会長の小山氏で１９尺天々・バラケ（バラケＧ＋段バラ＋マッハ）と感嘆のセット釣りで１２枚（６．４ｋｇ）の釣果でした。とにかく１日を通して午後からの強風にも苦戦させられ、喰いの渋い厳しいへら釣りとなってしまいました。産卵のほんの一時期の谷間に月例会をセッティングしてしまったようです。・・・・・・・・・皆様、早朝より１日ご苦労様でした。来月、５月の東航へら研月例会は定例の第１土曜日がＧＷとも重なる為に第３土曜日に精進湖にて開催致します、又速報で月例会の模様をお伝えしたいと思いますので乞うご期待あれ！！ ≪今月のいわいわさんのお魚キラー教室≫ 今回も淡水魚倶楽部員のいわいわさんがお魚キラーで水深２０ｍもある三名湖の底まで沈めて観察を実施致しましたが、敢え無く撃沈！！お魚キラーの中には何も入らず無念の事態と相成りました｡・・・・・・・と言う事で今回は画像は有りません！！次回の月例開催場所は富士五湖の”精進湖”ですが、またまた探検隊が調査しま～す！！・・・・・・・こちらも、乞うご期待あれ！！ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＰＡＧＥ　ＴＯＰ

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