2002.09-2
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:春日部市郊外の田んぼ細ガサガサ | |||||||||||||||||||||||
釣行日:2002.09.14 | 時間:13:00〜16:00 | 天候:曇り | 水温:22.0℃ | ||||||||||||||||||||
何がタモ網の中に〜?チビドジョウ&チビザリ!! |
オイオイ、カエル君の方が一枚上手かな? |
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何処までも〜♪見渡す限り田んぼで〜す!! |
素晴らしいレッドを見せる『アメリカザリガニ』 |
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今週も東航へら研の月例会はまたまた延期となりました。・・・・・・・残念!! 本当であればこのページは『東航へら研9月月例会』の実釣レポートとなる筈でしたが、あいにくの天候の為に次週の楽しみと言う事でヨロシクです。 今週は急遽、『トリオ・ザ・淡魚』の3人で以前釣行した事のある、春日部市郊外の田んぼ探索に出掛けて来ました。 三連休と言う事もありとにかく道路は何処へ行くのにも混雑していましたね!! 出発もSAKU宅AM8:00に集合して出掛けた為、目的地である春日部市郊外に到着したのはPM1:00頃になってしまいました。 以前実釣したフィールドは全く記憶が無く二度と同じフィールドに辿り着く事は出来ませぇ〜んでした。・・・・・・記憶力低下か??? しかし、この一帯は何処を見渡しても、田んぼ・・・田んぼと言う事ではじめに観察した田んぼの脇に有る、ほんの30cm程度の側溝のような場所にも真っ赤っかの両手(ハサミ)を振り翳して威嚇している『アメリカザリガニ』が沢山生息しています。 又、良く観察する何やら泥底を煙幕をはりながら動く生き物が・・・・・・・『ドジョウ』君でした、これまた水深が僅か50mm程度の所に生息しているのです、恐るべき春日部市郊外と言った所ですかね? この一帯の田んぼでは農薬を使用しないそうなので、自然環境が確保されているのです。 これで護岸工事がなされなければもっともっと沢山の水棲昆虫を含むお魚君達が生息出来るのでしょうね!!
淡水魚倶楽部が次に探索したフィールドはじめの側溝よりほんの少し離れた幅が1.5m程度のこれまた田んぼの横を流れる側溝ですが、タモ網で観察すると次々に色々な魚種と水棲昆虫に出会う事が出来ました。・・・・・・・・またまた驚きと感動のガサガサで〜す!! あまりの予定外の観察記録に撮影班に徹していたSAKUもタモ網でガサガサ開始だぁ〜!!・・・・・・・もうこうなると童心に返ってしまいますね、毎度の事ですが!! 『コイ』・『フナ』・『ドジョウ』・『メダカ』・『モツゴ』・『タイリクバラタナゴ』・『タモロコ』・・・・・までは前回も観察しているのでうなづけるのですが、『ニゴイ』・『オイカワ』・『ヌマチチブ』・『ヨシノボリ』あげくの果てに『ミズカマキリ』まで観察出来るとは・・・・・・・ 確かに前回観察時は2月でしたので季節も異なりますので観察出来た数が多いのも当然なのかも知れませんね? いわいわさんの大好きな『アマガエル君』も観察したのですが、画像を消去してしまい今回のアップは出来ませんでした。 しかし、無農薬耕法は全国で実施して頂きたいものですね、きっと以前の生き物達が田んぼの畦にも戻って来てくれるものと思います。 それと三面護岸はもう一度検討して頂きたい今後の課題だと思います。 ≪釣行後記≫ 急遽決定したガサガサフィールドでしたが、驚きと感動の連続で一日を楽しく過ごす事が出来ました。 今回も偉大なる自然環境に感謝、感謝の気持ちで一杯になりました。 又、行って見たいフィールドの1つですね!! 何時までもこのような自然環境と無農薬耕法が引き継がれる事を願ってやまない今日この頃です。 では、次週は『東航へら研9月月例会レポート』でお会い致しましょうね!! BACK TO PAGE TOP |
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