2002.09-4
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:多摩川水系野池のガサガサ観察 | ||||||||||||
釣行日:2002.09.23 | 時間:15:30〜17:00 | 天候:曇り | 水温:23.0℃ | |||||||||
こんな野池にも色々な生き物が・・・・!! |
タモ網の中を覗くのも真剣で〜す!! |
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アメリカザリガニ |
オイカワ |
スジエビ |
タモロコ |
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ヨシノボリ |
カマツカ |
何処だか解りますか? |
『タナゴ』と一字違いの『イナゴ』 |
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何故か日曜日だと言うのに多摩川水系へ・・・・・・・・?淡水魚倶楽部では日曜日は基本的に『寝て曜日』なのですが??? YSさん&とも君゛淡水魚倶楽部に来訪、いらっしゃい〜!! と言う事で多摩川水系に散歩がてらタモ網を持参してガサガサ探索に行って見ました。 多摩川水系には幾つかの野池(台風が到来すると本流と繋がってしまいます。)が点在し、結構色々な生き物が取り残され繁殖しています。 とにかく『スジエビ君』には絶好の生息環境が整っているようで繁殖していますね!! 今回は1〜2時間の探索でしたが、タモ網の中には『アメリカザリガニ』・『オイカワ』・『スジエビ』・『タモロコ』・『ヨシノボリ』・『カマツカ』・『ドジョウ』と次々に顔を見せてくれて、この池の生息環境が非常に良いのではないかと感じさせられました。 中でも本日の超目玉は野池の脇の草むらで発見した『タナゴ』ではなく、一字違いの『イナゴ』でした、最近はなかなか見られなくなった昆虫ですが多摩川水系にもこのような昆虫が戻って来て繁殖しているのですね!! 物凄く草の色彩と同化していて最初は解らなかったのですが良く見るとやはり『イナゴ君』でした。 記念に画像を2〜3枚撮らせて頂きました。・・・・・持っているのはYSさん〜です、自宅で『蜘蛛』も飼育しているとかで昆虫も大好きのようですね!! トンボをはじめ色々な昆虫が多摩川水系には戻って来ているような気がして何ですかとても嬉しい感じさえ致しました。 今後もお魚に限らずもっと沢山の生き物が多摩川水系に戻って来て、繁殖してくれる事を願ってやまない今日この頃です。 本日はこの野池において7種類のお魚&甲殻類を観察出来たので、次なる野池を探索して見ることにしま〜す!!
こちらも先程の野池と殆ど同様環境の野池ですが、どのような生き物が観察出来るのでしょうか? この野池で独り釣り竿を出して何やら釣っている奴が・・・・・・釣り人の邪魔をしないように少し離れてタモ網でガサガサ探索を開始〜!! この釣り人何やらSAKUの近くに来て『ガサガサですか?』・・・・・・・おっとと、こやつ何者?”ガサガサ”とか言う俗語を使うところを見るとお魚好きの若者か、ハテ?・・・・・・”小物釣りをしていたとか・・・・・・・・”? SAKUが『淡水魚倶楽部と言うサイトを・・・・・』と切り出すと、『知っていま〜す、SAKUさん〜ですか?』・・・・・またまたこやつ何者?曲者? 何と淡水魚倶楽部員登録済みの『にゃーじろー君』でした。(驚&笑) 一番初めにこの野池で観察出来た生き物は何と『にゃーじろー君』でした。・・・・・・・・・・失礼!! 多摩川水系にはお魚好きの人が沢山いらっしゃいますね!! と言う事でこちらの野池では『にゃーじろー』・『キンブナ』・『モツゴ』の3種を観察出来ました。あれっ? 以前、この野池はSAKUがへら鮒釣りを始めた時に毎週の様に通ったフィールドでその頃とは随分、池の景観も変わりましたが以前は『モツゴ』・『オイカワ』・『ブルーギル』・『ヘラブナ』・『マブナ』・『カメ』・『ザリガニ』・『コイ』等が釣れた記憶があります。 今でもじっくりと観察したら生息しているのでしょうね? なかなか足場も良さそうなので近々に又ゆっくりと竿でも出して見たいものです。 多摩川水系には生き物の他にも植物も沢山の種類が根付いていますね!! 本日の植物観察は秋分の日に相応しく、下記に画像をアップした『彼岸花(曼珠沙華)』で、非常に鮮やかな赤色が印象的でした。 何ですか今回の多摩川水系探索レポートは淡水魚の他に『昆虫』&『植物』も加わり短い時間でしたが楽しいひと時を自然豊かな多摩川水系で過ごせました、自然環境に感謝、感謝ですね!! 皆様もデジカメ片手に近くの川にでも散歩がてら飛び出しては如何ですか? そこにはきっと思わぬ自然との触れ合いが待っているものと思いますよ〜ん!!・・・・・・早速、明日にでも出掛けて下さいね〜!!
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