釣行と採集2002.10-1ライン

BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会

フィールド:東航へら研10月月例会(千代田湖編)
釣行日:2002.10.05 時間:06:00〜15:00 天候:晴れ 水温:20.0℃

おいおい、足出し釣りは10年早いよ〜ん・・・・!!

真剣にウキの動きを・・・・・・・!!

第1弾は洋べら君(ブルーギル)でした・・・・!!

貴重品になってしまったSAKUの本日一枚目!!

『歯が痛い〜』・・・・・・・今回のレポートは何ですか変な書き始めでスタート致しましたが、前日よりの歯痛で左頬が腫れて釣りどころではないような感じさえする中、東航へら研の会長が欠席との事もあり参加しました。
又、東航へら研に参加して依頼、未だ月例会への欠席は皆無で毎年皆勤賞のSAKUとしてはお休みする訳にはいかないような・・・・・・・
釣りの準備は前週に全て準備完了していたので当日の朝の腫れ具合で参加可否について決定しようと思いながらAM03:00起床!!
鏡の前でオぉ〜腫れている、しかし痛みは無いので参加決定!!
そんな事で左頬を張らせながらの参加と相成りました。
AM03:30迄には全員SAKU宅に集合、早速重い釣り道具を車に見込みいざフィールドである千代田湖へ出発で〜す!!
10月に入り日の出時間も大分遅くなり未だ暗い中の出発でしたが釣り場にはAM05:15に到着・・・未だへら師はあまり到着していない!!
この時間帯では何時もなら沢山のへら師が出船時間を待ち望んでいる筈ですが???・・・・・・・嫌な予感!!
しかし、へら師は出船時間のAM06:00になっても僅かです。
釣宿『千和』の最近の釣行記録を見ると、比較的長竿(18〜21尺)での釣果が良いようである。
出船してみると結構水面には『アオコ』が漂っていてあまり良い状況ではないように感じましたが、東航へら研のメンバーは全て新ロープにボート付けして準備・実釣開始〜〜〜
淡水魚倶楽部メンバーの『トリオ・ザ・淡魚』のゆはさん、いわいわさん&SAKUは二度目の”淡水魚倶楽部員ワン・ツー・スリーフィニシュ”を狙いつつ今回も並んで釣行です!!・・・・・・・・・・果たして結果は如何に???
その左隣には最強の東航へら研の漁師こと堀ちゃんがボート付け、千代田湖のへら君を全部釣られてしまいそうです。
他のメンバーは新ロープドラム缶脇にボート付けしてチョット釣行状況が確認出来ないポイントです。
SAKUは本日の竿は9尺でスタートと思っていたのですが、釣宿の釣果記録を参考に15尺に変更、バラケにオカメのセット釣りでスタートで〜す。
スタート直後はサワリもあるのですが、なかなか本命のへら君は顔を見せてくれず本日は苦戦模様!!
アタリがあってものってくれない・・・・・・・・久々の『真っ暗闇の長〜い、長〜い出口の無いトンネルへ・・・・・・』???
色々仕掛け&バラケエサ&クワセエサも思考錯誤、しかしいっこうにへら君との朝のご挨拶は出来ずAM06:00よりスタートしてはや6時間が経過・・・・・・『おいおい、本日はボウズかぁ〜???』と脳裏を嫌な予感が過ぎり出す。
両サイドのゆはさん&いわいわさんも本日はあまり良く無い様で苦戦状態の様子です。
PM00:30、バラケエサ落ち後の誘いにへら君が反応して本日初めてのへら君とのご対面〜やれやれ、既に両サイドのお二方は苦戦の中でも3〜4枚はGETしている様子です、まぁ本日は『ボウズ?』かと思っていたので片目だけでも開いたので良い事にましょう!!
と言うものの人間欲の塊なので更にGETしようと意気込んだのですが・・・・・・・・・
へら君は尺クラスで尾鰭も体高もしっかりとしていてなかなか良い引きを味あせてくれました。
ドラム缶脇に入釣したメンバーに携帯で状況を確認・・・・・『ボチボチで〜す!!』・・・・・・・枚数はけっして言わず、かなり好調の様です?
この後、バラシ&ハリス切れを挿み続けて2枚目、3枚目、4枚目をGET、これで残り時間の2時間程度でバッチリ釣れるかな(”取らぬ狸の皮算用”)と思いきやサワリとアタリは時々あるのですが最後まで再びへら君とのご対面は出来ずに納竿のPM03:00!!
素直に本日は参りましたですの一言でした。
因みに本日の優勝は新ロープドラム缶脇に入釣した東航へら研のホープ八子君で竿:16尺、ハリ・ハリス:(8号*0.5号15cm・2号*0.4号50cm)、タナ:天々、バラケ:グルバラ+マッハ+段バラ、クワセ:オカメのセット釣り・・・・・31枚(17.8Kg)の好釣果でした。アッパレ!!
冒頭に書いた>”淡水魚倶楽部員ワン・ツー・スリーフィニシュ”<の夢は果敢無くも脆く崩れました・・・・・・そんなにへら釣りは甘くないか?
次回は又今回の釣果にめげずに頑張りたいと思いま〜す!!



淡水水母@

淡水水母A

≪いわいわのお魚探索≫
今回の千代田湖にはSAKUも何度も釣行しているのですが、今回初めて観察した上記画像をお送り致します。
『淡水水母』です、海では良く見かける水母ですが淡水にも生息しているのですね!!・・・・・・感動ものでした。
初めてご覧になる皆様もひょっとして多いのではないでしょうか?
この『淡水水母』君はいわいわさんがへら釣りの間に水面を漂っているのをタモ網で採集したものです。
流石に淡水魚倶楽部企画かちょ〜んですね、へら釣りをしていても淡水の生息生物には常に関心を持つ、素晴らしい事ですね!!
SAKUも『淡水水母』が居ると言う事は知っていましたが、ここ千代田湖で見る事が出来るとは思いませんでした、ご対面は勿論初めてで凄い体験を致しました。
皆様も近くの河川&湖&田んぼ等で観察をして新たな生物との出会いをして見ては如何ですか?
この他、千代田湖には物凄く繁殖していると見られる『ブルーギル君』と『カワニナ君』にもご対面〜でした。



ポイントの目前には『カモ君』が・・・・・・・・・『カモ君〜へら背負って来て〜!!』

≪釣行後記≫
なかなか自分の思い通りにいかない事が又、次回へのステップとなるのだと思いますが、とにかくへら君をGETする事が出来ないまま無情にも時間だけが経過してしまった1日でした。
淡水魚倶楽部員の『トリオ・ザ・淡魚』3人の成績も今回は”水母の骨”のようでした。・・・結果はお尻からワン・ツー・スリーでした。
誰だぁ〜『淡水水母』なぞ採集したのは・・・・・・・・・(爆笑!!)
次回は是非、”ワン・ツウ・スリーフィニシュ”と言う目標で頑張りたいと思います。

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