2002.10-2
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:多摩川中流域の小物釣り | ||||||||||||||||
釣行日:2002.10.19 | 時間:15:00〜16:30 | 天候:曇り | 水温:20.3℃ | |||||||||||||
風も無く絶好の釣り日和・・・・!! |
ススキも花穂をつけて、もう秋ですかね・・・? |
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曇り空の土曜日の午後、少し肌寒いような感じさえする今日この頃ですが、家の掃除も終わり久々にSAKU単独で多摩川水系に小物釣りに出掛けてみました。 PM02:45に自宅を出発、本日のフィールドは以前へら釣りを始めた頃に特訓をしたポイントで相変わらずへら師がズラリと並んでいます。 しかし、純粋なヘラブナはあまり釣れていないようです、隣のへら師に聞いたところ『手のひらサイズの合いべらだね〜』と言っておられました。 SAKUも小物釣り竿の8尺を取り出し、合いべらとの事でしたのでヘラウキでやる事も考えたのですが、ここはシモリウキでチャレンジです。 餌はアカムシを自宅から持ってきたので早速、小物釣り開始です。 1投目を振り込みタナを調べているといきなりシモリウキがすっ〜と沈みながら斜めに動いたので尽かさず合わせ!! 何んと1投目から釣れて来たのは6cm程度の『モツゴ君』・・・・・・・おいおい今日は凄いなぁ〜 次のアタリもやはり同様にシモリウキが斜めに沈み、またまたGETしたのは『モツゴ君』・・・・・こうなると他のお魚よ喰ってくれ〜と思ってしまいますね!! その後も同様に釣れるのですが全て『モツゴ君』・・・・・・・何んだ、『モツゴ君』しかいないのかぁ!! この思いがお魚に通じてしまったのか、今度は幾ら打っても全然ウキが動かなくなってしまいました。 ウキを見ていれば良い様なものですが、いったんフィールドに出て竿を握るとやはり釣れないより釣れた方が良いですね、このポイントは現在、水深が1m位しか無く反対側の淵ではお魚がかなり飛び跳ねているのですが・・・・・・・ タナ及びアカムシから次の餌を模索している間にウキが動き釣れたのは『ヨシノボリ君』これが何んと針を呑み込んでしまい画像は針を咥えたままの姿で初登場です、『ヨシノボリ君』〜ゴメンナサイです。 仕方なく寄せ餌用にと小物釣りバッグに入っていたヘラブナ釣り用の残り餌(ダンゴ底釣り・夏)を少々柔らか目に作り小さく針付けして振込み・・・・・・・これが摩訶不思議、本日の大当たりでしたっ〜す!! 入れればシモリウキがすっ〜と動き、竿がグッ〜と絞り込まれてヒュ〜と糸なりも・・・・・・・・・釣れたのは14〜15cm程度のフナ君でした、しかし針がタナゴ針バーブレスの為、道糸が緩んだ瞬間に敢え無く手元で痛恨のバラシで〜す。 次の打ち込みでも直ぐにシモリウキが動き今度は5〜6cm程度の『ギンブナ君』が続けて釣れ出しました。 小物竿ではこの程度のサイズが竿のしなりと取り込みには丁度良いようです。 なかなかこの小ブナ釣りも楽しいものですね、本日のアタリ餌はヘラブナ用のダンゴ餌でしたがグルテンでもやってみたかったような気がします。 1時間半程の小物釣りでしたが、本日の釣り納めはダンゴ餌に変えて1投目でHITしたフナ君よりワンサイズアップの15〜16cm程度のフナ君でした、今度は道糸を緩ませないように取り込みGET!! このフナ君は合いベラのようでしたね!! 淡水魚倶楽部画像撮影ブースに入りきらず手持ち撮影で〜す!! 途中で『アブラハヤ君』が一匹だけダンゴ餌に喰い付いてきましたです。 まぁ〜今日のところはこんなもので納竿です、小雨も少し落ちてきたようで・・・・・明日は雨のようです。
≪多摩川水系の四季≫ 釣り座を構えた後ろにはもう『ススキ』花穂を付けて秋の風情を醸し出しています。 多摩川水系にも四季折々の草花が生育しており自然観察には最適なフィールドですね!! 小物釣りも良いですが草花の自然観察も非常に楽しいものです。 色々な草花が生育しているのですが、草花の名前には疎いので今度草花図鑑を購入して勉強しておきます。
≪釣行後記≫ 『釣りはお魚君との知恵比べかな・・・・』と言う事で色々と竿・タナ・仕掛け(道糸・ハリス・ウキ・針・オモリ等)・餌を状況に応じて思考錯誤する事が大切なのでしょかね? BACK TO PAGE TOP |
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