釣行と採集

フィールド：東航へら研１１月月例会（椎の木湖編）

釣行日：２００２．１１．０２

時間：０６：３０～１５：３０

天候：晴れ

水温：１４．０℃

『玉ちゃん』～絶好調！！両サイドの名人は・・・？

あっぱれ、２連続優勝の八子君（中央）！！

全景を撮影したのですが、『赤シャツ』が・・・！！

椎の木湖の綺麗なへら君です！！

前回、淡水魚倶楽部『トリオ・ザ・淡魚』はワン・ツー・スリーフィニシュ・・・・・・・お尻からですが、中でもSAKUは何と屈辱的な最下位、まぁこう言う事もありか? (クスン >_<)
と言う事で今年度ラス前の椎の木湖での11月月例会に優勝目指してリベンジで～す！！
何時もとはチョット違い今回の月例会は闘士満々でチャレンジ、前日よりSAKU秘伝の『赤ウドン』を丹念に作り準備万端です。
今回のフィールド『釣り処椎の木湖』は東北道羽生IC付近にある管理釣り場で東航へら研の月例会も寒さの厳しくなる11月からは山上湖より管理釣り場にフィールドを毎年移しての釣行です。
ここ椎の木湖の素晴らしいところは何と言ってもへら鮒君達に少しでも優しくと言う事でフラシ使用によるスレを無くす為にフラシは使用せずに全席自動検量システム(下画像参照してね！！)を設置している事ですね！！
ですから、釣ったへら君は尻鰭のスレも無く非常に綺麗なへら君達が強い引きを堪能させてくれます。
今年度の椎の木湖月例会は昨年の月例会終了時に予約を入れてあったので一番入場で待ち時間が無く、非常に気持ちよく釣り座に向かう事が出来ました。・・・・・・・しかし、寒い～です。
椎の木湖に到着する前までに、ゆはさんがインターネットで下調べしておいた最近の釣果状況を基に我ら『トリオ・ザ・淡魚』の３人は５号桟橋に釣り座を確保、因みにSAKUは630番に入釣、風向きは左横からの微風でまぁまぁ、日差しも後方からでウキも良く見えるようです。
下調べでは『短竿の両ダンゴ』との事でしたが、昨日よりイメージした釣りを実践するべく９尺の天々の仕掛けをセットしてバラケ餌は段バラ+マッハ、喰わせ餌はSAKU秘伝の『赤ウドン』のセット釣りで早々にスタートです。
１投目はウキが馴染んで直ぐに餌切り、２投目を正確にポイントへ・・・・・・・・
ななななななな何と２投目よりサワリと連動したアタリに合わせ、本日一枚目の”おはようへら君”とご対面～～～です、毎回の事ではありますが一枚目をGETすると落ち着きますね！！
尻鰭のスレも全くと言っていいほどスレが無く、非常に綺麗なへら君です、早速椎の木湖御自慢の自動検量器に載せるとまぁまぁの型で重量は８５０ｇでした。
この後も順調に釣れ、スタートより僅か１５分間程度の間に何と６枚のへら君をGETで～す！！
オイオイ、このまま釣れ続ければ本日の優勝も夢ではないと頭の片隅を過ぎる・・・・・・・・・これが良くない！！
しかし、どっこいそうはなかなかいかないものでほんのチョットの間に風向きが横風から正面からの風に変わってしまいました。
ウキは振込みポイントより手前に流れ出しなかなか打ち込みポイントで安定しなくなってしまいました、釣り座選択の失策であったか？
騙し騙しの釣りになってしまいましたが、昼食までの午前中に１０枚のへら君をGETしてまぁまぁの折り返しですかね？
午前中の最大重量は１０２０gで椎の木湖のへら君の引きを堪能させて頂きました。
ワン・ツー・スリーフィニシュ(トップからですよ～爆！！)を目指す我ら『トリオ・ザ・淡魚』のお二人さんは未だエンジンが掛からない様子です、ゆはさんにあっては何時もの絶好調が出ずどん底の様子？
お二人さん昼飯も喰わずに実釣続行で～～～す！！

椎の木湖の自動検量器（ＳＡＫＵの本日の釣果で～す！！）

昼食後の午後の部がスタートで～す！！
食事抜きで頑張ってくれたお二人さん『釣れたかい～』・・・・・・・・『駄目で～す』・・・・・・・・オイオイ！！
SAKUも餌を作り直し午後の部の１投目・・・・・・サワリあり、よしよしウムー
２投目、午前中同様にウキがモゾモゾ・・・・・サワリあり・・・・・・・チクアタリ・・・・・・合わせる・・・・・・・午後も午前中同様に２投目でへら君をGETで～す！！出来過ぎ～！！
この後、午前中よりの正面からの風が益々強くなりウキがあっという間に竿先まで流されてしまい、釣りにならず又波も高くなりアタリも非常に取り難くなりました。
仕方なくウキをオモリを背負う浮力の強いものに交換して再度チャレンジです。
これが功を奏して多少ウキの流れも止まりあとは波の間でアタリを見分ける事に集中です。
午後からは向こう合わせでウキが無くなり、竿先がグイグイと水中へ・・・・と言う場面も２～３度有り楽な釣りも有りました。
ハリスも良く切られましたね～本日のハリス切れは何と８本でした、へたくそ～～～次回に向けて反省です。
タナも天々で再スタートしたものの、なかなか釣れ続かない為、１本程度の浅ダナに変更・・・・・このタナの方が良かったようです。
ＰＭ３：３０の納竿までに１５枚を追加して本日の月例会を終了しました。
釣果は上記自動検量器の画像の如く２５枚（１８．４４Kg）で優勝こそ東航へら研の若手ホープ八子君にさらわれましたが、最終結果は先月の屈辱より脱皮して２位でした。
因みに１１月の椎の木湖での優勝者は釣り座５３５番に入釣した八子君で８尺・タナ１本・バラケはグルバラ+マッハ+段バラ・喰わせはウドンのセット釣りで釣果はぶっちぎりの３７枚(２６．１２Ｋｇ)でした。・・・・・・・・２連勝をさせてしまいました、されどあっぱれ！！参りましたです。
次回、東航へら研の月例会はいよいよ今年度の最終戦であり、１２／７（土）に『巨ベラの里・清遊湖』で開催致します、来月も東航へら研の月例会レポートをお楽しみに・・・・・・・・・果たして今年度最後の月例会は如何に、又今年度の総合優勝の行方は・・・・・・?
現在の２００２年度総合成績は１位の師匠こと堀川氏ですが、後姿が見えて来たので来月の清遊湖はまた頑張りますよ～ん！！
乞う御期待あれ～～～では又来月で～す！！

≪いわいわのお魚探索≫
連載中の『いわいわのお魚探索』は月例会中にいわいわ仮眠状態に陥り、何も観察出来ずお休みで～す！！
レポートを楽しみにして頂いておりました皆様～申し訳ありませぇ～ん！！ゴメン
次回、清遊湖のレポートを乞う御期待あれ！！

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