釣行と採集2003.03-3ラインフフ

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フィールド:隼人堀川水系のガサガサ探索
釣行日:2003.03.07 時間:15:30〜16:30 天候:晴れ 水温:8.0℃

ガサガサ探索には絶好と思いきや・・・・・?

絶対に何も生息していないと思いきや・・・・・?

東航へら研の3月月例会終了後のほんのチョットだけのガサガサ探索レポートで〜す。
前回アップした東航へら研3月月例会『隼人大池』のレポートにてお約束したガサガサ探索レポートをお送り致します。
淡水魚倶楽部の眼力も今回ばかりは全く外れてしまいました、絶対にこの環境なら色々なお魚をはじめとする淡水生物が生息していると読んだ水系では全然生き物を観察出来ませんでした。
田植えの季節にはこの水系から殆ど田植えに必要な水を取り入れているものと思われ、又水系の環境もガサガサには絶好と思われる状況でしたが・・・・・・・若干、流速が強すぎる為か10〜15分程度のガサ探索ではエビ等の甲殻類はおろかお魚等も全くタモ網の中には入らずガッカリさせられました。
これから暖かくなると何処からとなく出て来るのかも知れませんが・・・・・・・・?
ほんの短い時間での限定されたガサ探索に於いては全く生物は観察出来ませんでした、是非暖かくなったらリベンジしたい
フィールドです。
しかし、不思議なもので近くの用水路では昨日の雨で水が溜まったかのように思える僅か水深10〜20cm程度のフィールドで思わぬ探索結果が!!
ここもやはり田んぼの真ん中を通る畦ですが、水深が非常に浅く、一見何も生息していないようでしたが覗いていると何やら水中で動くものを発見!!
『ドジョウ』のようです、タモ網を両サイドから入れてサンドイッチ状態で泥ごと掬って見た所、やはり『ドジョウ』がタモ網の中にGET出来ました。
こうなると淡水魚倶楽部、他にも生き物が居るのではと言う好奇心に駆られます。
畦状の末端は少し水深があり、約50cm程度です、ここを攻めて見ると次々に生き物が観察出来ました。
『冬眠から目覚めたばかりの様なカエル』『オイカワの幼魚』『フナ』『寝ぼけ眼のザリガニ』『シジミ』・・・・・・何とこんな水深の浅いフィールドでも春の訪れを今か今かと待つ生物が密かに生息しているのですね!!
ここも田植えの季節にはもっともっと水量が増して、沢山の色々な生き物が観察出来るものと思います。
非常に興味津々と言ったフィールドです、絶対にもう一度じっくりとガサ探索をして見たい一帯です。
♪は〜るよ来い♪は〜やく来い♪・・・・・・・・・待ち遠しいですなぁ〜
皆様も春出動の準備は万全ですか〜?
仕事にせよ、遊びにせよ、何をやるのにも体力が必須ですので今から十分に体力温存が必要ですよ〜ん!!



未だ眠そうな『カエル君』!!

既に活発に活動していた『ドジョウ君』!!

オイカワの幼魚

フ   ナ

こちらも未だ起きていない様な『ザリガニ』

シ ジ ミ


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