釣行と採集2003.05-3ラインフフ

BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会

フィールド:多摩川水系小物釣り&ガサ&ナマズ釣り
釣行日:2003.05.24 時間:17:45〜21:00 天候:くもり 水温:21.5℃

淡水魚倶楽部員の背中×2〜!!

何が採れた〜!!観察中!!

久々の多摩川水系での観察!!

葦も大分伸びてきて、良い感じで〜す!!

久々の多摩川水系での『小物釣り&ガサガサ』で〜す!!
前回の多摩川水系探索は3月末のマルタウグイ釣りですので約2ヶ月ぶりのホームグランドでの観察です。
最近は護岸工事も実施している関連で心配していましたが、何の何の多摩川水系の淡水生物はしっかりと生息していす。
今回の『小物釣り&ガサガサ』はSAっKU村・ビオトープ池造成工事完了後の探索にも拘わらず、皆様タモ網を持つと別人のようなPOWERを発揮します。・・・・・・・・・♪何でだろう?
本日は小物釣り部隊とガサガサ部隊に分かれて探索です、先ずは小物釣りではアカムシを準備していなかったので餌にはグルテンを使用しての釣りとなりました。
1投目より小気味良くウキが動きます、これは期待大ですね〜!!
しかし、ウキが消し込んでもお魚がのらない?こんなやり取りを何回か繰り返しやっと6尺小物釣り竿がブルブル。。。。。。。
顔を見せてくれたのは『モツゴ君』でした、かなり鰭及び鱗も黒い縁取りがはっきりとしてまた吻には追星が出た♂です。
只今、産卵期のようで婚姻色が物凄く良く出ていて普段観察している『モツゴ君』とは一味違うように思います。
この後も釣れて来るのは全て『モツゴ君』でした、産卵を前に食欲旺盛のようです。
『モツゴ』は非常に口が小さいのでグルテンを大きく付けると周りから喰ってしまう為、なかなかGET出来ないようです。
餌は柔らかくして、小さめに付ける事が肝心です、皆様もカラツン(ウキが動いてもお魚が釣れない状況)には餌の大きさ&硬さを調整してチャレンジして下さいね〜!!
そうそうもう一種類釣れましたと言うか、掛かりましたと言った方が良いかも・・・・・・・・・・・・・・・・デカ鯉!!当然小物釣り仕掛けはプッツン〜〜!!
小物釣り部隊は『モツゴ君』のみの観察になりましたが、ガサガサ部隊が観察した生物は『スゴモロコ』・『スジエビ』・『フナ』・『ヨシノボリ』・『シマドジョウ』等々でやはりガサタモ網のパワーを感じさせられました。
ほんの1時間あまりの探索でしたが、これからの産卵時期を控えているお魚君達が産卵⇒孵化⇒成長出来る良い環境が何時までも維持される事を願う今日この頃です。


モツゴ

スゴモロコ

スジエビ

フ ナ

ヨシノボリ

シマドジョウ

『いけすくん』

軽量で最高!!

今回、淡水魚倶楽部ガサ探索で初登場のグッズをご紹介致します。
『いけすくん』・・・・・・株式会社トーシン産業 活魚輸送BOX 265(D)×400(W)×230(H) 6L エアーポンプ付き
この『いけすくん』はとれたての活魚・甲殻類などを生きたまま鮮度を保ち、全国発送を可能にした業界初の宅配用クーラーBOXなのですが、ガサガサ探索時におけるテイクアウトBOXとして最高です!!
とにかく材質が発砲スチロールなので軽量であり厚さも30〜50mmと厚いため、これからの温度上昇が気になる季節にも水温が保たれて抜群です。
詳細は近々に『淡水魚倶楽部員専用グッズ』のコーナーでご紹介致します。



とも君、デカ鯉をGET〜!!

デカ〜〜〜!!

暗闇の中、タックルセット〜!!

本日1本目のナマズ君〜GET〜!!

本日の最後はとも君のGETしたデカ鯉で〜す!!
デカタモ網でデカ鯉GET〜まさしくタモ網の大きさに合う巨鯉を最後の最後で捕獲致しました。
このデカ鯉君は小物釣りをしている間、餌をくれとばかりに水面に浮上して来ていた鯉です、何時も釣り人が入釣するフィールドにはうろうろと俳諧していますね!!
先程小物釣りの仕掛けをプッツンして持って言った奴かぁ〜〜!!

まだまだありました本日はこの後『ナマズ釣り』に〜・・・・・・・・・・・・!!皆さん〜元気ですね〜!!
と言う事で『ナマズ君』GETに参加で〜す、今回SAKUはギャラリーでしたが杉本さんのホームグランドであるポイントへ『ナマズ君』GETを目指して出発〜〜〜
タックルを全て準備してもらう大名釣りの倶楽部員(誰だぁ〜!!)、暗い中自らタックルをセットする倶楽部員と様々でしたが、全員タックルのセットも完了していざ実釣開始。
2〜3投目でいわいわさんの竿がぁ〜〜〜・・・・・・・・・・・早くもビギナーズラック(?)でHITで〜す!!
しかし取り込み寸前で痛恨のバラシ!!・・・・・・・・・・・果たして何であったのでしょうか?逃がした魚は・・・・・・
その後、対岸付近ではボコッ、ボコッとナマズ君が小魚を捕食している様な音が静寂の多摩川に響きます。
確かにナマズ君は居るようです、
キャストを繰り返す倶楽部員ですが、なかなかナマズ君の姿を見る事は出来ませぇ〜ん、5月ですが夜の川原は少し肌寒さを感じます。
本日はナマズ君に会えぬままかと思っていた矢先に下流側でキャストを繰り返していた杉本さんの竿がぁ〜しなっています。
暗闇の中、近寄ると何と待望のナマズ君をGET〜〜〜サイズも50cm程度でしょうか?
目標の1本を見る事が出来、本日のナマズ釣行はこれで終了です。
今回HIT出来なかった倶楽部員の皆様は今後、このナマズGETを見せ付けられてやる気マンマンですかね!!
しかしホームグランドとは言え『ナマズ釣』りを日々タックル製作を通して研究しているだけあり杉本さんには脱帽で〜す!!流石〜!!
次の機会には是非、SAKUもチャレンジしますかぁ〜


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