釣行と採集2003.08-3ラインフフ

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フィールド:秋川水系のガサガサ!!
釣行日:2003.08.23 時間:15:00〜18:00 天候:晴れ(猛暑) 水温:22.0℃

『オヤニラミ』生息フィールドはこんな感じ〜!!

バケツくれぇ〜いきなり『オヤニラミ』GET〜!!

その後も『オヤニラミ』は次々と〜うむ〜!!

チョットながれの早い第2ポイントでも・・・・

暑い〜。。。とにかく今年一番の猛暑かぁ〜と言うくらいに暑い1日で、一年分の汗を本日1日で発散したような感じです。
『淡水魚倶楽部』としては珍しい午後からのガサガサ出陣となりました、今回のガサ探索フィールドは淡水魚倶楽部ではお初の秋川水系と言うことで”カブクワ採集名人?”>>1さんにご案内をして頂き、ターゲットは『オヤニラミ』&『アカザ』で〜す!!
『オヤニラミ』は最近、多摩川水系のあちらこちらで出没しているようで淡水魚倶楽部員の皆様よりの観察・採集情報も頂いておりますが、SAKUは未だ生オヤニラミと出会っていないので今回のガサ探索を決行!!
>>1さんからの前情報では『オヤニラミ』がウヨウヨとか?・・・・・・・チョット自分で確認するまでは半信半疑でフィールドに向かいました。
集合時間のPM1:30、おいおい未だ国立だよ〜本日はR20下りは物凄い渋滞〜皆様何処へ行くのでしょうかね〜!?
そんな事で>>1さんをはじめ、ご一緒させて頂いたお二方にも暑い中待たせてしまい大変申し訳ありませぇ〜んでした。
PM2:30やっとの事で合流、一路オヤニラミ生息フィールドへ!!

フィールドへ到着、SAKUがフィールド画像を撮影中に早くも『オヤニラミGET〜』おいおい、いきなり本日のターゲットをGET〜信じられない!!
>>1さんの情報を決して疑っていた訳では無いのですが、やはり自分の眼で見るまでは・・・・・・・・・
しかし、その疑問もあっさりと確認してしまい何ですか、嬉しい様な悲しい様な複雑な思いです。
その後も同フィールドにて成魚さえ確認出来なかったものの幼魚は次々にタモ網の中に〜!!
まぁ〜所詮、淡水魚愛好家の何方かが飼育(繁殖)していたオヤニラミをこのフィールド又は水系に違法放流をしたものが自然繁殖したものと思いますが。。。。。。?
とにかく>>1さんのご案内でオヤニラミが本来の生息地域ではない関東地域においても繁殖し始めている事が確認出来ました。
今回、採集したオヤニラミのサイズはどれも35〜40mm程度の幼魚で4〜5月頃に産卵⇒孵化した生体と思われますが、成魚も確認されているのでまだまだ沢山生息しているように思います。
このフィールドに続いていて秋川水系本流に流れ込むチョット流れの速い第2ポイントに於いても同サイズの『オヤニラミ』が採集出来たことよりかなりのオヤニラミ幼魚が秋川水系本流及び多摩川水系にも入り込んでいるものと推察致します。
オヤニラミは稚魚を親魚(♂)がある程度に成長するまでは外敵から守るのでチョット繁殖すると大変ですね〜!!
何年か先には秋川水系・多摩川水系をはじめとする関東の水系のあちらこちらで繁殖するのでは・・・・・・・・・・・?
早々に『オヤニラミ』をGETしてしまったので何ですか緊張感が一気になくなり脱殻になってしまったような、合わせて本日の猛暑で汗が出るわ、出るわ。。。。。!。。。。。!。。。。。!。。。。。!。。。。。!。。。。。!!!この位は出たのでは?
次なる本日のターゲット『アカザ』ですが、本日はポイントであるフィールドの水嵩が多く断念!!
まぁ〜楽しみは一度に終わってしまったらつまらないので次回と言う事で・・・・・・・・・残念無念!!


オヤニラミ カワムツ シマドジョウ ミズカマキリ

≪本日の観察≫
『オヤニラミ』は自分の眼ではっきりと観察致しましたが、『アカザ』は次回以降に持ち越しで〜す!!
その他、本日の観察出来た水生生物は『オイカワ』・『モツゴ』・『カワムツ』・『シマドジョウ』・『ザリガニ』・『ミズカマキリ』・『モンキマメゲンゴロウ』・『アメンボ』・『アマガエル』等々でした。
しかし、今回のフィールドでは『エビ類』が観察出来なかったのはチョット不思議?
本日の観察・採集画像が非常に少なくてゴメン!!
とにかく暑い〜暑い〜で、汗は眼に入るわで流石のSAKUもギブアップ状態でした。
>>1さん〜はじめ、お二方様〜大変お疲れ様でした〜また次回ヨロシク〜です!!


『オヤニラミ』の繁殖現況を確認!!


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