2003.10-4フフ
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:相模川水系上流域の探索!! | |||||||||||||||
釣行日:2003.10.25 | 時間:13:00〜14:30 | 天候:くもり | 水温:16.5℃ | ||||||||||||
多摩川水系とは一味違う環境で〜す!! |
テトラの配置も多摩川水系とは・・・・・? |
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次々と底生息魚がぁ〜!! |
自然の生簀に一時保管したお魚GET〜!! |
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久々に相模川水系へ出掛けて『ガサガサ&小物釣り』で探索してみました。 フィールドに到着して先ず驚いたのが、多摩川水系でのテトラに設置方法とはチョット異なり、多摩川水系では川岸に設置しているテトラをこのポイントでは川幅いっぱいに配置している事です。 これだと川の流速も減少すると共にシェルターとしても一役かっているようでかなりの魚種がテトラ附近に居付くのではないでしょうか? 全体の環境も『瀬』・『トロ場』・『フチ』・『落ち込み』ありで水中生息生物には格好の生息場所であり又絶好の釣り場ですね!! 今回はこの後にお約束した予定があり、1時間程度の『ガサ&小物釣り』でしたが、まだまだこのポイントの上流及び下流側にはこのようなポイントが沢山あるのではと思うと又時間を作り是非訪れてみたい河川です。 早速、タモ網で生息魚の探索です、岸際でタモ網を入れると直ぐに『ヨシノボリ』・『シマドジョウ』・『ウキゴリ』・『ヌマチチブ』等がタモ網の中に入り魚影の濃さにまたまた驚きです。 SAKUは2.1m−2.7mの細粒小継竿を取り出してアカムシ餌で小物釣りにチャレンジしてみました。 『ウグイ』・『オイカワ』等が釣れそうな『落ち込み』から『トロ場』にかけてのポイントで流して見ましたがいっこうにアタリはありませんでした? しかし、何投目かにウキがズボッと入り銀色に輝く魚体がぁ〜〜〜次の瞬間、ぽちゃ〜ん!!バラシまし〜た!!ウルウル 水温は16.5℃と冷たく、透明度はかなり高く、水深は50〜60cm程度なので底附近でヒラを打っている銀色の魚体が時々見えます。 うむ〜魚は居るのですが、なかなかアカムシに喰い付いてくれませぇ〜ん???はたして正体は。。。。。。。。? 銀色の魚体は何だったのでしょうか?中層では如何しても釣れきれず仕方なく底を狙う事にしてみました。 時々サワリがあるのですが、流れの為にウキが右から左へと流され、誘いをかけると時々ツンツンとアタリが出ます。 如何やら底ものがアカムシを喰っているようです、誘いをかけてのアタリに合わせると・・・・・・・ブルブルとさお先がぁ〜 やっと本日、小物釣りで1匹目をGET〜〜〜80mm程度の『ヌマチチブ君』でした。 観察したお魚以外でまたまた驚いたのは甲殻類で多摩川水系の上流域では観察が困難な『テナガエビ』が『スジエビ』と一緒に生息していた事です。 この他にも『ヌカエビ系』も沢山生息しているようです。 フィールドで出会った親子がバケツに何やら採集していたので見せて頂くとやはり『テナガエビ』&『スジエビ』であり、今晩の夕飯のおかずになってしまうそうです!!・・・・・・・・・調理方法は『かき揚げ』と言っておりました。うむ〜 淡水魚倶楽部員がまたまた次なるターゲットへ!! 今度は本流から離れて田んぼの畦・溜りでのタモ網ガサガサです、あっと言う間に『タイコウチ』をGETしてきました。 何と良い自然環境なのでしょうか?・・・・・・・・・・絶対に又時間を掛けて探索に訪れたいフィールドですね!!
≪木彫り趣味のご紹介≫ 土手で知り合った橋本に在住の○○さんをご紹介致します。 今回、フィールドに着くやらSAKUが一番初めに感心を持ったのがフィールドの環境は勿論ですが、もう1つ土手で色々な工具を車に積載して『お魚の木彫り』をなさっている人を発見!! 直ぐにお話を聞き、探索の後に作品を拝見致しました。 商売でやっておられるのではなくて趣味だそうです、ワンボックスカーの中には道具と作品が沢山積まれておりまるで車内がアトリエと言った感じでした。 山渓の『日本の淡水魚』&『日本の海水魚』もしっかりと積んでありましたよ〜ん!! 本日は淡水魚ではなくて海水魚の『アマダイ?』を角材から作製中との事でしたが、お時間を頂いて淡水魚の作品を拝見させて頂きました。 『イワナ』・『ハゼ』等々・・・・・・ストックケースに色々と過去に作製した作品がストックされておりました。 世の中には器用な方が色々と居られるものですね!!
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