釣行と採集2004.02-1
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フィールド:東航へら研2月月例会『加須吉沼編』!!
釣行日:2004.02.07 時間:06:30〜15:00 天候:晴れ 水温:5.0℃

AM06:30日の出と共にスタート(Photo by TAKA)

今回は優勝、リベンジで頑張りますよ〜ん!!

『淡水魚倶楽部の七人衆』は中央桟橋へ〜!!

本日、最初で最後の貴重な画像でした!!

東航へら研月例会の年間釣行でへら君が口を使わず、喰い渋りの時期である激寒の2月に今年もなってしまいました。
今年も寒さに負けずに東航へら研メンバーは出撃で〜す!!
SAKUがヘラ釣りを本格的に東航へら研に参加してからの過去2月の釣行フィールドと釣果及び水温は下記の通りです。

@1998年2月 清遊湖:優勝 SAKU(15枚)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水温4℃
A1999年2月 谷和原大沼:優勝 SAKU(8枚)・・・・・・・・・・・・・・・・・水温6℃
B2000年2月 清遊湖:優勝 小山氏(12枚)、SAKU(1枚)・・・・・・・・・水温8℃
C2001年2月 清遊湖:優勝 玉山氏(8枚)、SAKU(6枚)・・・・・・・・・水温6℃
D2002年2月 清遊湖:優勝 加藤氏(20枚)、SAKU(17枚)・・・・・・・水温7℃
E2003年2月 椎の木湖:優勝 玉山氏(5枚)、SAKU(4枚)・・・・・・水温4℃

と言う事で2月の水温は4〜8℃であり、釣果はやはり低水温の影響で伸びていませんね!!

2004年度2月の月例会に選択したフィールドは『加須吉沼』、今回は果たして如何いう釣果になるのでしょうか???
ここでチョイト心配事が。。。。。『加須吉沼』のHPに2/2(月)以降の釣果がアップされていません〜ん?
加須吉沼の方に当日お聞きすると・・・・・・・・”ヘラが口を使わずにあまり釣れていない”との事!!
おいおい、釣れていない時もHPアップしてくれぇ〜〜〜!!

2月の参加者は『淡水魚倶楽部員の7人衆』と『東航へら研メンバー5人』の12人で、和気藹々の釣行です。
各々AM06:30の入場後、前日までに頭の中で優勝を目指し描いた釣法を基にお好みの釣り座へ・・・・・・・・・・
『北桟橋』には師匠、『中央桟橋』には淡水魚倶楽部7人衆、『さくら桟橋』には会長・玉ちゃん・八子君・尾亦君がそれぞれ南向きに釣り座を確保して準備です。
前情報では良い結果を残している方の殆どが20尺前後の底釣り!!
中央桟橋の中ほど266番に釣り座を構えたSAKUは水深5.9mなので喰い渋りで宙釣りが駄目であれば久々の長竿21尺の底釣りと考えていましたが、取り敢えずは楽な宙釣りでと15尺天々の仕掛けを準備。
左側に釣り座を構えたいわいわちゃん、SAKUが未だ仕掛けを準備している間に本日1枚目をHIT〜〜〜
おいおいそんな・・・・・・・へら君の魚体が水面に上がってくると、納得〜〜〜”スレパッチン”でした。
スレる程に沢山のヘラが中層に居るのかぁ〜チョット期待大と言う感じでしたが果たして?

SAKUの本日の1投目はAM07:00でした、15尺天々のセット釣りで喰わせは『ウドン』『グルテン』です。
打ち込み開始。。。。。。。。1時間無言の時が過ぎる。。。。。。。
そして、懸念していた如く1時間のへら寄せの為の打ち込みも虚しく、全くと言って良いほどサワリが無くウキが動きませぇ〜ん・・・・・・こりゃ〜宙は駄目か?
前日までに考えていた釣りに即、変更です!!
21尺の底釣りです、あまり底釣りはやらないのですがこの喰い渋りでは仕方ないですね!!
やはり月例会ではポイントに的確に餌打ちが出来て、早い手返しが出来る短竿での浅ダナが一番なのですが、ここは一番長竿でチャレンジです!!
北西からの風が吹き21尺の長竿は非常に振り辛く、又風の影響で水面に波も立ち始めて喰い渋りに輪を掛けて非常に釣り辛い状況です。
しかし、21尺にしてから何投目かで早くもウキが動いた!!・・・・・・・・・本日、初めてのサワリです。
やはりへら君達は底に居たようです、何だか釣れそうな予感が?
AM10:00、ウキがツンと入る、待望の本日の第1号HIT〜〜〜ワクワク!!
あまり抵抗せず長竿のしなりだけで上って来た?おいおい、五寸程度の小ベラ君でした、それもスレパッチン!!
なんと待望の1枚目と思ったのですが敢え無く撃沈、しかし”底にはヘラが居る”と自分に言い聞かせて続行です。
その後もツンアタリ及びモゾッとウキに動きがあり、合わせるもまたまたスレパッチンの連続、型は良くなってきているのですが・・・・・・・・・・底に居ても全く餌を追わない様子です、如何なっているの???
何ですか嫌な予感(ボウズ!!)が脳裏を行ったり、来たりし始めました。

そんな事で無情にも昼食のアナウンス、午前中AM11:00までのSAKUの釣果はななななな何と零枚で終了です。
他のメンバーも苦戦して午前中までは1枚が例会トップのようです。


おぉぉ〜待望の1枚、思わずチュ(Photo by TAKA)

うむ〜こちらスレパッチン?(Photo by TAKA)

左右に居た六人衆は何処へ(Photo by TAKA)

検量、フラシがデカ過ぎ〜(Photo by TAKA)

さてさて、SAKUの2月月例会は午後の部から再スタートです、とにかく午前中は全然釣れずにへら君との挨拶も未だしていません、午前中の4時間半はいったい何だったのでしょうか???

ここで何やら民族大移動開始!!SAKUの左右に釣り座を構えた六人が次々に居なくなった〜〜〜?
SAKUは21尺で底が取れたのですが、他の六人は21尺を本日持参していない為、短竿で底取りが可能な浅場に移動です。
正午から1時間程度は風が止み、水面の波も無くなりウキの動きが別世界に来たように良く見えるようになりました。
このチャンスを逃すまいと真剣にウキとにらめっこです、30分程してウキがモゾッ〜うむ〜サワリが・・・・・・・
次の瞬間、ウキが僅かですがチクッと入り、合わせたが普段あまり使わない長竿であり一瞬合わせが遅くれたような気もしたのですが竿に手ごたえが・・・・・・・今度こそ”喰っていてくれぇ〜”と遂には釣れない時の神頼みとなりました。
21尺長竿が弧を描き良い感じで、水中でへら君が抵抗しています。・・・この感触がへら釣りの醍醐味なのですよね!!
水面で顔を見せてくれたのは尺上まではありませんでしたが、まあまあ良型のへら君でした、午後2時なのに何故だかここでへら君に”おはよう!!”・・・・・・・・・嬉しいやら情けないやら、非常に複雑〜〜〜
移動した淡水魚倶楽部員メンバーは2枚をGETした方が居るとか。。。。。。SAKUももう一枚釣らねば!!
気持ちは”あと一枚、あと一枚”とはやるのですが、何とも喰ってくれません。
この後もタナ・バラケ・喰わせを色々と変えてチャレンジしましたが、本日の釣果は一枚で納竿のPM03:00を迎えてしまいました。
まぁ〜こう言う事も一年の間にはあるのですよね、特に冒頭書いた如くこの2月の激寒期は過去の釣果からしても水温が一番低下する月なのであまり期待はしていなかったのですが、1枚はチョット寂しいですね!!
因みに本日の優勝は北桟橋に釣り座を構えて、竿:14尺底釣り、ミチイト:0.8号、ハリス:0.4号(30cm・40cm)、ハリ:6号・2号、バラケ:スイミー+軽麩+マッハ、喰わせ:ウドン・グルテンで2枚を釣り上げた師匠でした。
他に2枚は玉ちゃん、へら岡君で同釣果でした。・・・・・・師匠は年齢ハンデ優勝!!^^^^^^^^
その他、本日の屈辱的釣果者(ボ○ズ)は七人も出てしまいました、次回頑張りましょう!!
寒い中のヘラ釣り、釣果も『0ooooooo〜さぶぅ〜』と言う事で>>>>>>皆様、お疲れ様〜でした。



≪ネットでお遊び編≫


『加須吉沼の異星生物』、エイリアン!!

2月の月例会は過去の釣果には逆らえず撃沈モードで終了してしまいましたが、沢山GET出来た物が・・・・・・・
画像があまり上手く撮影出来ませんでしたが『加須吉沼の異星生物』をアップしました。
このエイリアン特に釣行を開始した朝方は水面附近を無尽に泳ぎまくっています。
淡水魚倶楽部員のゆはさんが常にバッグに忍ばせているネットで探索してみました、物凄い量のエイリアンがネットの中に入ります。
淡水魚倶楽部のチビビオトープにテイクアウトしてきました。
この『ケンミジンコ』は通常の『ミジンコ(タマ・ネコ・マル)』と異なり非常に動きが速いので金魚等の稚魚はあまり好まないのですが、淡水魚なら十分に捕食出来ると思います。
チビビオトープで増殖すると良いのですがね!!『メダカ』が生息しているので増殖の前に全て捕食されたりして???


次回の東航へら研のフィールドは『巨べらの里・清遊湖』です、又レポート致しますのでお楽しみに!!
『閑古鳥』ならぬ『閑古べら』の加須吉沼よりのレポートでした。

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