2004.03-3
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:多摩川水系上流域での岩採集!! | |||
釣行日:2004.03.21 | 時間:11:00〜12:00 | 天候:晴れ | 水温:8.0℃ |
絶好のドライブ日和のある日・・・・・・・!! |
水深10〜30cm程度の渓流!! |
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賢ちゃん久々の登場!!水は綺麗で〜す!! |
渓流用900水槽(室外)の岩採集時の副産物? |
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最近、『淡水魚倶楽部』では渓流に非常に興味津々となった今日この頃です。 前回もレポートした如く、室内1200渓流用水槽のクーラーが悲鳴をあげる前に室外900渓流水槽を立ち上げるべく好天に恵まれた日曜日に妻&賢ちゃんとで多摩川水系上流域に渓流水槽用の岩と石を採集に行ってきました。 やはり渓流は良いですね〜先ずは空気がとても気持ちよく吸い込めます、オゾンも豊富なのかもですね!! 東京から中央高速を走る事、約30分程度の渓流域ですが、大きな岩に囲まれた中に密かに流れる清水の様な流れ、水深は10〜30cm程度しかないのですが所々に”トロ場”と”フチ”が点在する素晴らしいフィールドです。 賢ちゃんは下流側、SAKUは上流側へと2人で岩&石探索です。 砂&砂利も少し採集しましたが、岩が重いのであまり多くは持ち帰れませんでした。 上流側の探索をしていると”トロ場”があり、おっとととと『山女』がお尻フリフリ定点遊泳をしているのを発見!! 近づこうと抜き足差し足!!わぁ〜〜〜!!SAKUの足音を感じ取ったのかスッーと落ち込みの岩の下に逃げ込んでしまいました。 隠れ位置を確認してタモ網で捕獲すべく試みたのですがなかなか岩の下から追い出せず諦めた瞬間!! 何を考えたのか『山女君』タモ網を目がけて突進してきました、次の瞬間水中のタモ網の中でバタバタ!! やったー!!水中のタモ網に入った『山女君』を観察すると、物凄く体表のパーマークも綺麗に出ていて素晴らしく綺麗な魚体でした。 しかし、次の瞬間にタモ網の先が水中に入っていてまたまた底から『山女君』大脱走で〜す!! まぁ〜綺麗な自然に生息する魚体を拝めたのでそれで良い事にしましょう!! なかなか良い900水槽にマッチした岩と石を採集出来たので本日はこれで終了です。 この渓流には木の葉が沢山水底に沈み、水生昆虫等も多いのかと観察しましたが、『カゲロウ』等の幼虫は殆ど観察出来ませんでした???? この水域では『山女』は何を捕食しているのでしょうか? 水生昆虫を観察していて思わぬ副産物がぁ〜〜〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何と『山女』の幼魚がタモ網の中に・・・・・・・・自然環境下での『山女』の親&チビの両方を観察出来ました。 『山女』は約2年で成魚になりその後、産卵して子孫を残した後はお☆様になる儚い命のようですがこのフィールドは漁業権も無いので、多分放流ものではなく自然繁殖したものと思われますが定かではありません? この水域は以前、賢ちゃんが『カジカ』採集に来たフィールドで、その時にも『カジカ』に混じって『山女』の幼魚を観察したポイントの近くです。 ・・・・・・・と言う事で室外900渓流水槽用の岩&石&砂利&砂も採集出来ましたので本日の採集&観察は終了です。 今年は何故だかテンカラ仕掛けの『渓流釣り』を是非ともやってみたいものです、『ヤマメ』・『イワナ』・『アマゴ』等に出会う事が出来たら最高ですね!! BACK TO PAGE TOP |