2004.07-5
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:多摩川水系でのテンカラ & フライフィッシング!! | |||||||||||||
釣行日:2004.07.24 | 時間:16:30〜18:30 | 天候:晴れ | 水温:24.0℃ | ||||||||||
タックルのレクチャー中!! |
うむ〜流石〜〜〜!! |
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キャストのレクチャー中!! |
こちらランボーさん、キャスト特訓中!! |
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久々の多摩川水系第2弾は前回アップ小物釣りレポートの続編と言う事で”淡水魚倶楽部フライフィッシングに挑戦レポート”をお送りします。 淡水魚倶楽部では過去に”フライフィッシング”は経験が無く、一度挑戦してみたいとは思っていたのですが。。。。。。 以前、淡水魚倶楽部員のゆはさんよりライン&フライ等は頂いていており、その後ロッドは3.3mテンカラロッドを購入準備、又書籍も『渓流釣り入門』・『渓流釣り場ガイド』・『渓流』等を購入して基礎知識は一応頭の片隅にインプットしてあったのですがなかなか釣行のチャンスがありませんでした。 先週末の淡水魚倶楽部ミーティングでYSさんより最近、多摩川水系で『オイカワ』のフライフィッシングをやっているとかで即ご一緒させて頂く事に決定!! 第1弾の小物釣り終了後のPM4:30より釣行となり、本日はダブルヘッダーで〜す。 夕まづめとはいえまだまだ暑さも残っていましたが、ウェダーを着用して浅瀬を渡り中洲前の本流での実釣です。 SAKU&ランボーさんはヘラ釣りなら任せて〜〜〜なのですが、とにかくフライフィッシングは初めてのチャレンジでして手取り足取り何から何までYSさんにレクチャーを受けての”おんぶにだっこ”の大名釣りとなってしまいました、次回は如何にか1人で出来るかもです。 そんな事でタックルの準備も完了してポイントへ 中州のフィールドではかなり水流が速いポイントの上流側に入り水深は50〜60cm程度です、、実際にキャストしてみると結構思うようにポイントにフライが着水する。。。。。。。うむ〜〜〜 何投かする内に水面のフライに向かって魚が出たぁ〜〜〜HITさえしなかったものの、もうこうなると心臓がドキドキ!! 完璧に喰っていなかったようである、お魚がフライを咥えても違和感があると吐き出すようです。 その時間は0.2秒とかの早業。。。。。これって”へら釣りのへら君”と同じですなぁ〜 これがフライフィッシングの面白く、又醍醐味なのでしょうね!!。。。。。。嵌りそうです。 YSさん、中村さん、佐野さんは流石に手慣れたものでキャストも素晴らしいですね〜!! 数人が一度に瀬に入るとやはりお魚も警戒して暫くは喰いが鈍るようです、それでも何投か後にフライが下流側に流れきってラインが張ったポイントでロッドに手ごたえ〜ピクッ、ピクッ<>>>>< うむ〜来たな〜水中で逃げ惑うお魚の行動がロッドに伝わってきます、とにかくファーストHITと言う事もあり早く顔が見たくてやりとりを堪能するまもなく強引に引き上げてしまいましたが顔を見せてくれたのは『オイカワ♀』でした。 どちらかと言うと淡水魚倶楽部としては『オイカワ♂』の婚姻色と追星を見たかったのですが残念でした。 まぁ〜どちらにしてもHITはしたので良い事にしましょう!!次は♂をGETするぞぉ〜〜〜意気揚々のSAKUでした。 その後はアタリが出ず、対岸の浅瀬に何やらお魚がライズを繰り返すポイントを発見!! そのポイントに静かに移動してキャストしてみるが全然喰い付いてこない。。。やはり見える魚は釣れないのであろうか? 中村さんの好意でキャストしている横に入らせて頂く、このポイントがなななななんと物凄い!! キャストしてフライが下流の落ち込み手前の同じポイントに着くと必ず喰いついてくる・・・魚が居ついているのであろうか? このポイントでは『オイカワ♀』&『ウグイ』が連荘でHIT〜これはもうたまりませんなぁ〜楽しいですね!! 勢い余って1、2度お魚が顔面に向かって飛来してきました、まだまだ水中でのやりとりがヘラブナ釣りの如くはいかず今後の課題となりました。 餌釣りとはまた違って毎回手を煩わせることなくキャスト出来るのも良いですね〜 中村さんは横で次々とHITしています、『オイカワ♂』の良型をGET〜婚姻色・追星バリバリの♂です、2〜3匹を淡水魚倶楽部の水槽にご招待しました。 SAKUの後方でキャストしていたランボーさんにポイントを譲り、SAKUは採集魚の画像撮影です。 この後、ランボーさんも次々とHITして絶好調〜!!
中州に戻ると、ゆはさん&とも君は落ち込み横のかなり速い流れのポイントで第1弾小物釣りの続編を実施中!! おいおい、そんなに速い流れのポイントでのウキ釣りでは釣れないだろう!! しかし、今回の発見である夏場の水温の上昇する時期にはお魚君達も川岸のテトラ附近より本流の少しでも水温の低いポイントへ移動しているようです。 魚篭には色々な魚種が既に入居していました、『オイカワ♂』・『オイカワ♀』・『スゴモロコ』・『ヌマチチブ』・『ニゴイ』・『ウグイ』・『モツゴ』等々。。。。。。。うむ〜こう言うポイントに移動していたのですね!!
。。。。。。と言う事でPM6:30、そろそろ陽も傾き幾らかは涼しくなってきたところで本日の小物釣り&フライフィッシングは終了です。 それにしてもこの時期のウェダーは蒸れますなぁ〜またスリッパ履きで行った為、靴下を履かずにウェダーを着用したので何歩も歩かない内に両足のくるぶしに”喰えないマメ”ができてしまい、慌ててバックに準備してあった靴下を履くはめになりました。 帰り際の夕まづめの10〜15cm程度の水深の浅瀬には無数のお魚が集まっています、中には『巨鯉』も混じって浅瀬に居るのです。 普段はなかなか浅瀬を歩く事など無いので今迄は解らなかった事ですね!! 又近々にフライフィッシングにチャレンジしてみたいものです。 非常に楽しい初めてのフライフィッシングと小物釣りの一日でした。
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