2004.08-5
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:多摩川水系での小物釣り!! | |||||||
釣行日:2004.08.22 | 時間:11:00〜13:30 | 天候:晴れ | 水温:28.0℃ | ||||
チビギバチ君〜小物釣り頑張っていま〜す!! |
親ギバチさん〜タモ網ガサガサ中〜!! |
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多摩川水系もかなりの根付き水草が〜!! |
結構、神経質な『ハグロトンボ』!! |
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8月22日 BBS<<<なになに。。。。。ギバチさん〜”本日は多摩川水系に小物釣り〜〜〜”と言う事でSAKUも日曜日にしては珍しくご一緒させて頂きました。 日曜日は明日の業務に差し支える為、控えているのですが・・・・・・多摩川水系へはチャリでひとっ飛び〜〜〜!! 待ち合わせポイントに到着すると既にチビギバチ君の小物釣り竿が出ていました、早くも『モツゴ』をGETとか。。。。。。 現在の多摩川水系は若干の濁りが入り、小物釣には良い条件だと思います。 あちらこちらでヒラを打つ小魚の姿が確認出来ます、良く水中を覗くとかなりの小魚が集まっているようです。 8尺の小鮒丹にタナゴ釣り仕掛けで餌はギバチさんより頂いた『アカムシ』で先ずは沖目のテトラポットの間を狙って第1投目・・・・・・・・直ぐにウキが水中に沈み横に走っていくアタリがあり、GETしたのは丸々と太った『タモロコ』でした。 多摩川水系に生息している小魚達は餌には不自由していないようです。 毎回のようにアタリは続き、『モツゴ』・『フナ』・『ニゴイ』と次々にHITしてきます。 チビギバチ君も『モツゴ』に続き、SAKUと同様に『フナ』・『ニゴイ』をHIT〜〜〜『ニゴイ』は初めて釣ったらしく非常に喜んでいました。 やはり初めて自分で釣ったお魚は嬉しいですね〜〜〜!!これで夏休みの自由研究『多摩川のお魚』も充実!! 釣り座の真下のブロック際にも沢山の小魚の群れが確認出来ます、水草も繁茂状態で根付いているようで小魚のシェルターとしては最高のようです。 このような水草の繁茂環境が多摩川水系全体に広がると色々な魚の稚魚・幼魚の隠れ家となるので繁殖も非常に期待出来て楽しみですね!! この後、竿を4尺に変更してブロック際で釣って見ましたが、かなり魚影は濃いようで入れ食い状態です。 針をバーブレスタイプにしている為、中には途中で落下脱走するものもいますが、まぁ〜これも良いのでは? 親ギバチさん〜いよいよタモ網片手にガサ探索を開始!! オイカワの稚魚等は沢山入るようです、『スジエビ』もGETしたようです。 小物釣りの最中に黒い羽のトンボを発見〜このトンボ、前回の秋川水系でも観察したのですが画像を撮ろうと近寄ると非常に神経質なのか?落ち着きが無いのか?直ぐに逃げてしまいます。 多摩川水系のこの『ハグロトンボ』も非常に神経質でやはり画像を撮ろうと近寄ると直ぐに飛んでいってしまいます。 しかし、逃げてもテリトリーがあるのか同じポイントに戻ってくる性質があるようです。 やっとの事でデジカメのズームで一枚だけ撮ったのが上記の画像です、次回は望遠レンズ持参で撮って見ますか!! 突堤を挟んだ隣の溜まりでも水草(アナカリス)はしっかりと地中に根を下ろして繁茂しており、綺麗な新芽も沢山ついています。 このまま良い環境が悪化せずに水草が繁茂してくれたら多摩川水系も生息するお魚をはじめとする生物には非常に良い環境になりますね!!今後の水草繁殖が非常に楽しみです!!
今回の小物釣りでは上記の4種類のお魚を観察しました。 定番の『オイカワ』は姿を見せませんでした、この時期はテンカラ釣りでレポートした如く流れのある水温の低いポイントへ移動しているようです。 ちょっとウキ下を長くして底附近を釣ると『ニゴイ』が良くHITしてきます。 川の中では環境(水温・水流・水深・水質・フィールド形状等)に応じて色々なお魚が棲み分けをしています。 釣りもお魚君達の生息状況を良く把握して釣ると色々なお魚との出会いが可能かと思います。 自宅水槽で飼育している皆様も日常のお魚君達の生活状況を良く観察すると釣りの時には役立ちますね!! BACK TO PAGE TOP |