釣行と採集2004.09-1
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フィールド:東航へら研9月月例会『円良田湖編』!!
釣行日:2004.09.04 時間:06:00〜14:30 天候:晴れ⇒雨 水温:25.0℃

本日、自己釣果の新記録達成〜!!?

しぶとい均ちゃん〜流石〜!!

うむ〜こちらも絶好調の小山会長〜!!

本日のおはようへら君です!!

AM05:30:フィールドに到着、昨年8月以来1年ぶりの円良田湖です、こちらも雨量が少ないのか減水状態です。
未だ管理事務所は開いていない、しかし既に12〜13人のへら師が事務所前に集まっている。
我々東航へら研先着メンバーは奥の排水管理搭前の桟橋に入釣する為に移動する。
桟橋に降りると車中より見た減水状態より更に減水が酷いようである。・・・・・へらの死骸も減水した湖岸に散見されます。
へらのモジリは全く無く、湖面は静粛さを保っています、この状況で本日は釣れるのであろか???
他の桟橋へとの意見もありましたが、とりあえず東航へら研メンバー後組みの到着を待つ事に!!

AM06:00:後組みメンバーが到着し本日の例会参加メンバー全員が集合、珍しく全員が同じ桟橋に一列になり釣り座を構えることに・・・・・・
本湖側より東航へら研の漁師こと堀ちゃん、そして奥側最後は東航へら研のオカメ名人(最近、オカメからダンゴに浮気しているせいかオカメ迷人に???)こと玉ちゃんです。
SAKUは前回より東航へら研に参加して頂いている井川氏の左隣に釣り座を確保する。
本日の仕掛けは9尺天々のセット釣りにてスタート!!駄目なら両ダンゴ釣り!!
バラケは段バラ+マッハ+軽麩(浅ダナ)、喰わせは初登場の”黄金オカメ”?
この円良田湖は桟橋にはスノコが無く、長ハリス(60cm〜70cm)でのセット釣りは非常に振り込み難い!!
又、減水の影響もあり全員が準備を完了した時点ではかなり前傾斜になり、このまま一日踏ん張ったら疲れそうである。
仕方く座布団の下にウキケースと仕掛ケースを挿入して傾斜修正!!

AM06:30:本日の1投目〜ポチョ〜〜〜ン。。。。。。。。。。。
ウキが馴染む前に消し込みアタリだぁ〜〜〜おっとととととこんな事があって良いのかぁ〜〜〜〜嬉しい悲鳴です。
本日のおはようへら君はあっけなくGET、7寸程度のへら君でした。
この状況だとモジリこそ無いもののへら君達はかなり居るようである。・・・・・・50枚は硬いかな?捕らぬ狸の・・・・・
水面近くには小魚の群れが波紋を立てながらバラケ餌を漁っているようです。
この状況下では本日のバラケは少々硬めにして打つか、ちもとをしっかりとしないとタナまで持ちそうもありません。
2投目以降はなかなかウキが馴染まない、水中には沢山のへら君が群れている様である。
二枚目、三枚目と続けて釣れる・・・・・・・・アタリは餌落ち後の2〜3節アタリと投入直後の向こうあわせである。

AM09:00:全くサワリも無くアタリも無い。。。。。。。?
セット釣りを諦めて、両ダンゴの仕掛けに変更してみる。
タナは1本、ダンゴ餌はグルバラ+夏ダンゴです、変更後は不思議な事にタナにしても仕掛けにしてもかなりの確立で1投目で釣れる事があるものです。
今回も例外なく両ダンゴでの1投目・・・・ポチョン〜〜〜。。。。。。。。
馴染み後に強烈な消し込みアタリ〜止めの感じで合わせる!!
今度のへら君は黄色味を帯びた地ベラ風、スレひとつない綺麗な魚体です。
例会以外はノーフラシ制度と言う事もあって流石に各鰭も損傷なく立派である。。。。。。引きも一段と強いですね〜
しかし、この両ダンゴ釣りも4〜5枚GETしたところでダンゴ餌を少し練り過ぎた為か?ヘラが散ってしまったようです。
暫しの沈黙が続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・???

AM10:00:再びセット釣り仕掛けに戻す、但しタナは1本に変更してのリベンジです。
1本程度のタナでも十分に釣れるようです、アタリは天々のタナと同様に2〜3節のアタリと消し込みアタリです。

AM11:00:無情にも先程までの釣り日和の好天が嘘のようににわかに”曇り”⇒”雨”ポツリポツリと湖面に丸い波紋を立て始めました。
此処までの釣果はまだまだの17枚、気分転換の為に一回目の計量・・・・・・・・・6.2Kgなり!!
既に漁師こと掘師匠は2回目の計量が完了している模様・・・・・なになに50枚〜〜(オドロキ!!可笑しいんでは???)
流石ですなぁ〜両ダンゴ釣りとか。。。。。。チョット追いつきそうにもないですね〜
ここでへら君へのお食事は中断して自分の食事タイム〜一休みです。

≪Photo by 八子君≫

yone

igawa

tama

saku

yone

igawa

kin

saku

※『東航へら研活動』からチョット離脱して『淡水魚倶楽部活動』

釣り座を構えた後方の湖岸には無数のお魚(底棲息魚?)が石の下から顔出したりしています。
バラケ餌をポイントに落として見る。。。。。暫くは様子を伺っているようである、うむ〜警戒心が強い!!手強いぞぉ〜
次にヘラタモ網の先にバラケを練り付けて、ヘラタモ網ごとお魚の群れているポイントへそっ〜と挿入!!
おいおい、こいつら非常に頭が良いようである。。。。。。タモ網の中には決して入って来ない、タモ網の下からこぼれるバラケを喰っているぞぉ〜〜〜参った〜〜〜甘く見ていました!!惨敗そして撃沈!!
しかし、しかし『淡水魚倶楽部』の根性でじっと我慢。。。。興味津々の愛嬌の良い一匹がタモ網の中に侵入〜やりぃ〜!!
何でこんなに嬉しいのでしょうね???お魚君との”知恵比べ”&”我慢大会の勝利”ゆえですかね?
と言う事で15分程度の行動観察の末にGETした底生息魚の正体は・・・・・・・・綺麗な体色の『ヌマチチブ君』でした。


タモでGETした『ヌマチチブ』

午後からの釣行は雨が止まずパラソルを準備しての釣りになってしまいました。
SAKUの左隣に釣り座を構えた若手ヘラ師の尾亦ちゃん、如何したのか連荘、連荘また連荘で怒涛の快進撃が始まりました。
餌と仕掛けのトータルバランスが合ったのか入食い状態で〜す!!
SAKUもおこぼれを頂き、3連荘。。。。。。。。と言う事で終了間際でやっと本調子に!!
本日の納竿予定時間はPM03:00でしたが、一向に雨の止む気配も無い為、早めのPM02:30には片付け開始。
PM02:35:最後の上がりベラ一枚を追加して本日の円良湖の釣りは終了です。
本日の釣果は34枚(12.6Kg)でした。
因みに本日の優勝は流石、漁師と言う事で掘ちゃんでした、仕掛けは8尺、タナ1本の両ダンゴ(夏ダンゴ+GTS+マッハ)で釣り通し100枚(24.0Kg)でした。

来月は千代田湖の予定です、乞うご期待あれ〜〜〜!!

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