2005.05-4
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:多摩川水系下流域の『テナガエビ釣り』!! | |||||||||||||||||||||||
観察日:2005.05.21 | 時間:14:00〜16:30 | 天候:はれ | 水温:25.0℃ | ||||||||||||||||||||
久々の参加、とも君〜調子が出ず・・・!! |
こちらは初参加、監督君〜!! |
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先客の小父様、竿5本出しはちょっと違反!! |
駐車場はこんな感じで〜す!!かなりのスペース |
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1年ぶりの『テナガエビ釣り』に行ってきました。 実は懇親会のフィールド下見でして。。。。。多摩川水系下流域の2ポイントを探索して来ました。 今回は久々に登場してくれた”とも君”と探索には初参加の”監督君”と一緒に下見に!! 企画かちょ〜んのいわいわ君は当日のドタキャンで不参加となってしまいました、まぁ〜仕事優先ですからね!! 当日は満潮がPM03:55と言う事で午後よりの出発です、午前中は淡水魚倶楽部員の小野さんが昨年度からの計画でもあった『ヘイケボタルの幼虫:120匹程度』をSAっKU村池に持って来て頂き、早々に池の流れ込み部に放流致しました。 6〜7月頃には成虫になってSAっKU村池において『ホタル鑑賞会』が出来るかもです??? (別途、SAっKU村ページでアップします。) 本日の第1ポイントですが、既に先客の小父様がなななななんとテナガエビ釣り用の竿を5本も出しています、また鯉釣り用の竿(リール竿)を1本!!・・・・ちょっと多摩川水系ルール違反!!竿は2本までで〜す!!まぁ〜良いっか! 釣果をお聞きすると既に5匹の『テナガエビ』をGETしているとか。。。。。。何時からの釣行だかを聞くのを忘れました。 我々が仕掛けを準備していると・・・・・・・何やら大声で喚いています、”何だよ〜このやろう!!”・・・・・・? 小父様の方を見ると根掛かりした様子ですが竿先がピクピク動いています、何を喚いているのかが次の瞬間解りました。 針に付いて来たのは『テナガエビ』ではなくて『ヌマチチブ』でした、小父様はこの『ヌマチチブ』が2度と餌を喰わないようにと川に戻すのではなくコンクリートの熱いスロープへ放り投げてしまいました。・・・・・・おいおい!!火傷するでぇ〜〜!! 当日はかなり温度が上昇して水温も25℃、スロープもかなりの熱さでした。・・・・吻の上が焼けど?赤くなっています? 下の画像『ヌマチチブ君』はSAKUが急遽、救助してお魚撮影ブースに入れたものです。 まぁ〜『テナガエビ』狙いで『ヌマチチブ』が掛かったら解る様な気もしますがちょっと可哀想ですね!! そんな事で『テナガエビ釣り』の準備が遅れてしまいましたが、本日の満潮時にはちょっと時間があり未だ水位も少し低いようです。 水質はいたって透明で川底の状態もはっきりと見える状態で、『テナガエビ』の隠れ家である底石の状態も十分に確認出来ました。 早々に監督君が『テナガエビ』が底石附近に居るのを発見〜〜〜期待が持てそうです!! 2.1−2.4−2.7mの細流小継竿に極小仕掛け(タナゴ仕掛けですが!)をセット、餌は”アカムシ”&”サシ”を準備していたのですが先ずは喰い付きの良いと思われる”アカムシ”を針付けてスタートです。 ものの1分も経過しないうちにウキがすーっと横に流れ、ゆっくりと竿を上げると小気味良いツンツン!! しかし、”敵も然る(猿?)もの引っ掻くもの”で釣られまいとして喰いついていた餌を離してしまいました、失策〜!! 次の2投目、餌が着底するとまた直ぐにウキが横走り〜今度こそGETするぞぉ〜〜〜慎重に竿を立てて少しずつリフトアップです。 完璧に喰っているようです、竿先がまたまた小気味良くツンツンと引き込まれます。 今年の初テナガエビは♀でした、ハサミは短く『テナガエビ』とはちょっと見えず『スジエビ』のドデカ版〜〜〜って感じ!! 次の3投目、またまたアタリが直ぐに出ます、おいおいこの状態だとかなりいけるのかな?こうなると今度は”捕らぬ狸の皮算用”? このアタリも完璧に餌のアカムシを喰いこみGET〜今度は見たからにも『テナガエビ〜!!』って感じのハサミの長〜い♂でした。 正直言ってこんなに釣れて良いのだろうかと思うほど順調に釣れ続きます。 『テナガエビ釣り』の試釣はこの辺で終了で〜す!!・・・・・あまり釣ってしまうと当日の皆様の釣りに影響が?(*^▽^*) 監督君。。。。。。沈黙?仕掛けが太い〜針がデカァ〜い!!という事で仕掛けの作り直しです。 ところが何故だか持参した筈の小物釣り用のタックルケースと間違ってフライフィシングのタックルケースをバッグに詰め込んで来てしまったようです。・・・・・・『ミチイト』・『ハリ』・『ハサミ』全てありませぇ〜ん!!本日の失策PartU!! 同行したとも君にミチイト0.8号を貰って、針は辛うじて1本だけあったタナゴ針に交換してリベンジです。 結果。。。。。ボウズは免れたようです、次回はバッチリかと??? ところで久々のとも君は流れてきたスニーカーをタモ網で拾い上げ・・・・・・『ウキゴリ幼魚』GET〜うむ〜やるのぉ〜 その他、ちょっと同定困難な幼魚をGET、『オイカワ』の幼魚のようにも見えるのですが??? とも君の釣果は『マハゼ』をGET〜懇親会当日が楽しみですね!!『テナガエビ』は釣ったよね〜? ほんの1時間程度の第1ポイント探索でしたが、状況はほぼ把握出来たので次なる第2ポイントへ移動です。
本日の『テナガエビ釣り』の試釣第2ポイントは第1ポイントより約1.5km程下流域のポイントです。 ここでも『テナガエビ釣り』をする予定でしたが、先客が大勢いたため、実釣は中止としました。 皆さんのバケツの中には『テナガエビ』がかなり入っていましたが、この方達は全てビールのおつまみにと『テナガエビ』を釣っているようでした。・・・・・・・全ての『テナガエビ』はバケツの中で白くなり横になっていました。。。。お☆様で〜す!! 釣りだけをするのであれば第1ポイントより下流のこのポイントの方が良さそうです。 ここではちょっとガサ探索という事で。。。。。。。。 かなりこの下流域においても『ヘラブナ釣り師』がヘラ釣りをやられているようで、ヘラ釣り用と思われる釣り台がかなりセットされていました。 岸際はマルタの杭が連続して打ち込まれていてなかなかガサ探索をするのには良い感じでした。 しかし、今回タモ網に入ったのは『テナガエビ』・『モクズガニ』・『ヨコエビ』でした、時間を掛けて探索すればまだまだ色々な汽水域に生息する水棲生物が観察出来そうなフィールドです。 ここまで来ると潮の影響がかなりある筈ですので、干潮及び満潮時のガサ探索が必須かもですね!!?
今回も多摩川水系では色々な綺麗な花が咲いていました、花の名前が良く解らないのですが。。。。。。。 とても綺麗でついついデジカメのシャッターを押してしまいました!! こちらの画像は何枚か撮影した内でSAKUが気に入った一枚で〜す!! 如何ですか?なかなか面白い構図で撮れたでしょう!!
≪観察後記≫ いよいよ来月に迫った『淡水魚倶楽部懇親会』ですが、今回のフィールド下見と試釣ではなかなか良い感じでした。 フィールドも懇親会を開催するのに適しており、BBQも実施する平坦の場所もあり、また『テナガエビ釣り』も楽しめそうです。 但し、梅雨に入りますので天候がちょっと心配ですね〜!! まぁ〜日頃の皆様の行ないは良いと思いますので多分晴れ〜〜〜こればかりは何とも??? 現在、皆様に一日を楽しんで頂けます様に寝ずにいわいわ君が企画立案中で〜す(^。^) 皆様との再会が待ち遠しい今日この頃です、当日まで一生懸命にお仕事・お勉強しましょう!!きっと晴れるよね!! BACK TO PAGE TOP |