釣行と採集2006.04-3
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フィールド:多摩川水系の”プチガサ” aika debut!!
釣行日:2006.04.09 時間:14:00〜15:30 天候:晴れ 水温:14.0℃

2回目の多摩川水系で♪ラン♪ラン!!

タモ網を持って離しませぇ〜ん!!

何か捕れたのかな〜???

タモ網は動かずに、お尻プリプリで〜す!!

ちょっとタモ網が未だデカイですね〜!!

スカートを持っていないと。。。。。。

いよいよ愛ちゃんが多摩川水系ガサ探索に本格的にdebutで〜す!!
午前中は天気が良く久々に室外水槽の掃除をしました、午後からも引き続き好天だったので家族揃って多摩川水系へプチガサ探索にGOGO!!
debut・・・・・・と言っても既に昨年11月にジョルノ氏家族と合流して一緒にガサ探索に行っているので正確には2回目の多摩川水系ガサ探索です。

流れ込みのある小さな池状の溜りで水質は至って透明です、水温も14℃と段々と春が近づいている気配が。。。。。
しかし、あまりにも透明度が良くて水中に居るお魚達からも我々が見えるのか(?)近寄ると群れで泳いでいたお魚は全て向い側の岸附近ガサ地帯に逃げ込んでしまいます。
そんな中、愛ちゃんがデカイタモ網でガサ探索していると水面に『メダカ』が居るではありませんか?
ガサガサに驚いて隠れていたポイントから出て来たようです。
ここは一番SAKUのタモ網テクニックで本日お初のGETは『メダカ』でしたぁ〜〜〜♪ルンルン♪〜
何も採集できずに終わってしまったら多摩川水系の生物を見せてあげられず困ってしまうので、先ずはOK!!
この溜池では既に何人かの家族連れが小物釣を楽しんでいました、釣れているのは『オイカワ』・『モツゴ』の幼魚のようです。
タモ網ガサでは『メダカ』&『スジエビ』しか観察出来ませんでした。
淡水魚倶楽部のレポートでは”お魚観察ブース”を使用して真横からの画像が多いのですが、採集した生物を上から観察させてあげるのもお子様方には大切なことです。・・・・・・という事で愛ちゃんのお魚学習用に本日はブクケースの中を上方から画像撮影!!お子様の眼にはこのように映るのですね!!(フィールドでは真横からはなかなか観察出来ませんからこのような上方からの生物の姿を良く見せてあげたら良いですね)
要するに色々な角度から観察させてあげることが大事な事ですね!!・・・・・仕事も同様ですね!!
早々にこのポイントを後にして次なる多摩川水系ポイントへ移動で〜す!!



学習用にブクケースで画像撮影:『スジエビ』

学習用にブクケースで画像撮影:『メダカ』

本日の第Aラウンドはチョット離れた砂利穴池で、水草も豊富に生育していてお魚等が生息するのには非常に良い自然環境の溜りす。
此処では色々なお魚とエビ類が観察できました。
『メダカ』・『ギンブナ』・『モツゴ』・『オイカワ』・『スジエビ』・『ミナミヌマエビ』等多摩川水系ガサ探索ではお馴染みの顔ぶれが観察出来ました。
これから水温が上昇して本格的な春の訪れと共にもっと大きく成長していくことでしょう!!
『オイカワ』は未だ40〜50mm程度の幼魚でした。
特に最近は色々な方から多摩川水系で『タイリクバラタナゴ』が観察できた事を耳にしますが、此処のポイントでも観察出来ました。
短時間のプチガサ探索でしたが、複数の『タイリクバラタナゴ』の幼魚が観察出来た事からかなり繁殖していることが推測できます。


本日の観察生物

メ ダ カ

ギンブナ

モ ツ ゴ

オイカワ(幼魚)

スジエビ

ミナミヌマエビ

タイリクバラタナゴ@

タイリクバラタナゴA

多摩川水系プチガサ探索を終了して、帰宅後には愛ちゃんの生物観察・・・・・と言うよりはネットで生物を掬うのが楽しいようです。
現在の判別可能魚種は『メダカ』・『エビ』(”スジエビ”も”ミナミヌマエビ”も全て”エビ”です。・・・・・間違えではないですね!!)『オヤニラミ』はSAKU宅に来ると何時もエサをあげているので解るようです。・・・・・・・今月の25日で3歳!!



お魚とエビ類を種分け中で〜す!!

これって・・・・『メダカ』?魚名特訓中!!

テイクアウトしたお魚&エビを観察中!!

上手に出来ました花◎で〜す!!

土手には綺麗な紫色の花が満開で〜す!!
春ですね〜〜〜
現在のフィールドでは枯れ草と緑草が交代する時期で非常に楽しい季節です。
皆様も是非、フィールドに出て色々と自然観察をしましょう!!



『ショカツサイ』 2006.04.09  Photo By SAKU

≪ガサ探索後記≫
今回は家族で多摩川水系のプチガサ探索を楽しんで来ましたが、お子様連れの時にはやはり注意が必要ですね!!
フィールドは色々な自然観察の宝庫ですが、お子様からちょっと目を離すと思わぬ危険と遭遇することもありますので十分な注意が必須です。
今回も溜りでちょっと目を離した瞬間に愛ちゃんが溜りの中に入って行ってしまいました・・・・・溜りに間違って落ちることは予想していましたが、入って行くとは。。。。。。。これにはSAKUもビックリ!!直ぐにジャンパースカートのベルトを持って”吊し上げた”という表現がピッタリかと思うように溜りから引き抜きましたぁ〜〜〜事なきを得ましたが・・・・
長靴を履いているので何処でも水溜りに入っていけるものと思っていたようです???
長靴の中は同然ビショビショ、タイツもビショビショ・・・・・・うむ〜水辺でのお子様の行動には十分に注意を払い楽しく川遊びをしましょう!!

次回の探索は何処へ・・・・・・・・・

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