2006.06-3
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”
フィールド:多摩川水系プチガサ!! | |||||||||||||||||||
釣行日:2006.06.25 | 時間:09:30〜11:30 | 天候:くもり⇒雨 | 水温:24.0℃ | ||||||||||||||||
愛用デジカメでお魚撮影〜!! |
愛ちゃんのタモガサ??? |
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なかなかお魚捕れないなぁ〜!! |
本日の観察魚は・・・!! |
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本日は日曜日で〜す!! 基本的には淡水魚倶楽部の活動は休みの日(翌日の月曜日の業務に影響があるので・・・・・)なのですが、前日にジョルノさんより奥様から急遽ガサ探索許可が出たとのこと。。。。。。うむ〜ここはお付き合いして多摩川水系へGO〜!! ・・・・という事で本日はジョルノさんは愛用のカブ、そしてSAKUはお泊りしていた愛ちゃんとチャリで多摩川水系へちょっとプチガサ探索です。 本日のターゲットは飼育魚達のオヤツとなるエビ類と小魚のようです。 ・・・・・肉食魚等は人口餌だけではやはり偏った栄養バランスになってしまうので時々は必要かと思います。 既に野池には沢山の小物釣り師とお子様連れのガサ&小物釣り軍団が釣り糸を垂れて楽しんでいました。 常連の小物釣り師のオジサンにこの池の近況を聞くとターゲットは『コブナ』・『モツゴ』のようです、たまに『タイリクバラタナゴ』がぁ〜? うむ〜でもなかなか『タナゴ』にはお目にかかれないようです、何方が放流したものが棲息していたのでしょう!! 今回は愛ちゃんのガサ探索2回目ですこし短い収縮タイプのタモ網で探索です。・・・・・・お子様にはやはり短いタイプが良いですね!! 水際には淀川・木曽川・利根川・信濃川等で施工されている”粗朶沈床”の工法を真似た自然木を組み合わせた杭が打たれており、その自然木の隙間には『メダカ』の稚魚・『アメンボウ』・『エビ類』等も棲息ポイントとしていました。 やはりコンクリート護岸では絶対にあり得ない生物生息環境が考慮されています。 生物が生息・繁殖するためには必須の自然環境が上手く施工されていて色々な生物が観察出来ます。 チョットの時間でオヤツは捕獲できました、特に『モツゴ』はこの池ではもの凄い勢いで繁殖しているようです。 小物釣り師達もこの小さな口の『モツゴ』を如何に釣るかが此処に通っている楽しみのようです。 まぁ〜お休みの1日を小物と戯れるのもまた楽しいのではないかと思います。(#^.^#) 結構、小物釣り師の皆様もお魚の名前等についてはあまり詳しくなく、ちょっと講習会も実施してきました、また釣ったお魚を皆様テイクアウトするようですが、意外と淡水魚倶楽部ではあたりまえの”ブクポンプセット”をお持ちではなくプラスチックケース等に入れていました。 SAKUの持参していたブクポンプを見て、ある小物釣り師曰く・・・・・この”ナショナルのエアーポンプ良いんだよね〜!!” おいおい、”お願いだからテイクアウトするならお魚がお☆様にならぬように準備してくれぇ〜”って感じでした。)`ε´( まぁ〜次回は準備して頂けるものと思いますが・・・・・・・・来週もチェックが必須かぁ〜ぶっひょ〜★>♪<★
水辺の生物観察も大変面白いのですが・・・・・・・多摩川水系では色々な昆虫との出会いも沢山あります。 本日、先ずは愛ちゃんが見つけたのは『ショウリョウバッタ』です、はじめはチョット怖がっていましたが、そのうちに手で捕まえられるようになっていました。・・・・・・・おぉぉぉ〜眼が寄っているよぉ〜何事も大事なのは良く観察、また観察です。 次のターゲットとなったのが沢山の花を求めて飛び交っている『モンシロチョウ』です、これは流石に捕まえられずSAKUがガサ網で昔の昆虫少年を思い出して捕獲しました。 タモ網の中からは自分で取り出していましたが、1匹目は逃げないようにと胴体を強く抑えすぎて蝶が失神状態!!(>_<) 2匹目は手に蝶のりんぷんが付き、チョット不思議そうにしていました。 まぁ〜これも自然と付き合っていくためには良い体験なのではないかと思います。 昆虫ではないのですが、最近あまりお目にかかれない『カタツムリ』を発見!! ♪でんでん虫々かたつむり ♪お前のあたまはどこにある ♪角だせ槍だせ あたまだせ!!♪♪ 尋常小学唱歌の歌詞では♪でんでん虫々・・・・・とあるのですが、昆虫なのでしょうか?軟体動物?柄眼目?陸に棲む貝の総称でマイマイなのですかね? とにかく子供って我々とは異なり自然界を観る目線が全然違うのですね、我々は全く気が付かない足元の生物にも非常に敏感に良く反応します。
多摩川水系では生物観察の他にも植物観察も・・・・・・・・・ 淡水魚倶楽部はお魚中心のサイトですが、植物も最近お勉強中で〜す!!・・・・・植物の名前は難しいですなぁ〜 名前はチョット自信がないのでご覧になって間違っていましたらご連絡頂けると幸いです。 毎回いろいろな異なる綺麗な草花と出会う事が出来る多摩川水系です、お魚観察も楽しいのですが最近は植物画像を必ず撮って来ますね〜良いですね〜!! お魚と同様に外来種も沢山あるようですね!! お魚の外来種については人間の手による良からぬ者の”違法放流”による拡散か考えられるのですが、植物の場合には仲介が渡り鳥等によることが多々あるのでしょうね?・・・・・これは防止出来ないですなぁ〜 先だっても新聞記事に掲載されていましたが、日本古来の『タンポポ』も現在ではヨーロッパ原産の『セイヨウタンポポ』の勢力には勝てないようですね!!
本日のデカ画像は何と言っても久々にご対面出来た懐かしいでんでん虫・・・・・・・『カタツムリ』で〜す!! 皆様は最近出会ったことがありますか??? 現在、愛ちゃんがテイクアウトして飼育・観察中ですが、如何なっている事やら?
≪プチガサ後記≫ 今回はガサ探索と言うよりもお魚・昆虫・植物の自然観察を十分に堪能できた1日でした。 フィールドに出ると色々な生物との出会いがあり、非常に良いのではないかと思います。 お子様をフィールドへ連れて行ってあげて下さいね〜〜〜o(^o^)oウキウキ 其処には必ず自然との出会いが待っている筈です、皆でフィールドへ出掛けてみましょう!! BACK TO PAGE TOP |